2009-06-10 第171回国会 衆議院 経済産業委員会 第16号
この食料との競合問題については、農水省と連携して、バイオ燃料技術革新計画というものを取りまとめてございます。この計画の中で、二〇一五年ごろの技術確立を目指して、食料と競合しないセルロース系の資源作物等からエタノールを製造する技術開発を今進めているというところでございます。 こうした取り組みをしていくこともあわせて、このバイオ燃料の生産導入を拡大していく必要があるというふうに考えています。
この食料との競合問題については、農水省と連携して、バイオ燃料技術革新計画というものを取りまとめてございます。この計画の中で、二〇一五年ごろの技術確立を目指して、食料と競合しないセルロース系の資源作物等からエタノールを製造する技術開発を今進めているというところでございます。 こうした取り組みをしていくこともあわせて、このバイオ燃料の生産導入を拡大していく必要があるというふうに考えています。
本年三月にはまた、農林水産省と経済産業省が連携してバイオ燃料技術革新計画を策定し、経済的かつ多量にセルロース系原料からバイオ燃料等を効率的に生産する画期的な技術革新の実現を目指すこととしております。
また、農水省と連携をしまして、バイオ燃料技術革新計画というものを本年三月に策定をしまして、本計画に基づきまして、食料と競合をしないバイオ燃料の製造技術開発であるとか実証事業を進めることといたしております。 今後とも、関係各省との連携の下に、食料問題や環境問題に配慮をしつつ、重要なエネルギー政策の一つとしてバイオマスエネルギーの推進に努めてまいります。
このため、私ども経済産業省と農林水産省さんが連携いたしまして、今後重点的に取り組むべき研究課題、これをどうするかということで、バイオ燃料技術革新計画というものを本年三月に取りまとめました。この計画におきましては、例えば二〇一五年をめどにセルロース系原料からエタノールを大量かつ商業ベースに乗るコストで生産できる、こういった技術革新の実現を目指してございます。
経済産業省では、本年三月に、農水省と連携をしましてバイオ燃料技術革新計画を取りまとめたところであります。この計画に基づきまして、セルロース系の資源作物など食料生産への影響の少ない原料からのバイオ燃料の製造技術開発を進めております。今後とも、関係各省と連携を取りまして、食料と競合しないバイオ燃料の利用促進に取り組んでまいります。
今先生御指摘のバイオ燃料技術革新計画では、そういう観点から、稲わらとか間伐材とかいった未利用バイオマスやセルロース系の資源作物などを原料として、低コスト、多量に導入可能な技術革新の実現ということを目指しているわけでございます。
また、今年の三月には私どもと農林水産省とで連携して、セルロース系の資源作物から大量かつ低コストでバイオ燃料を生産する技術開発や目標などを内容とするバイオ燃料技術革新計画というものを取りまとめたところでございます。
それから、食料と競合しないセルロース系のバイオエタノールの製造についての検討状況でございますけれども、先ほど来ちょっと申し上げております、農林水産省と連携して、産官学の専門家によってつくりましたバイオ燃料技術革新計画という取りまとめの中で試算を幾つかしております。
でありますから、そうならないように、我々ができる技術の開発と提供をきちっとしていくべきだと思っておりまして、農水省と連携をしまして、バイオ燃料技術革新計画というのを取りまとめました。セルロース系をバイオ燃料として技術開発していこうということであります。
○吉田政府参考人 お尋ねのバイオエタノールのコスト四十円を目指す取り組みでございますが、これは私どもと経産省で共同で取り組んでおりますバイオ燃料技術革新計画というのがございまして、当面、ソフトセルロースを使ってリッター百円程度のものを目指す技術の組み立てを研究してございますが、そのさらに先に、海外との競争ができるようなものとして、最終コスト目標を四十円に置いた場合に、どのような技術の要素があるか。