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8件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1991-04-23 第120回国会 参議院 大蔵委員会 第10号

それで今度は、有効利用というので、いわゆるハーモニカ長屋といいますか、私らが昔住んでいた棟割り長屋ですね、それをずっと縦のハーモニカ長屋にするわけです。それで、地上権というのがあって、もうニューヨークには空中権というのがあるそうですね、これはまだ日本にはないそうですが、それで上の方に伸びている。じゃ上の方へ伸びていけばいいのかというと、また問題が出てくるわけですね。  

下村泰

1991-04-02 第120回国会 参議院 商工委員会 第4号

昔からハーモニカ長屋なんて言われておりましたけれども、炭住につきましては、それぞれの地域でも住宅の改良をしたり集約をしたり努力されていると思います。これもある程度の対策をとりませんと、基盤整備あるいは地域振興対策上障害になる問題、あるいは逆に言えば、活用する道もしっかりとらなきゃなるまいというふうに思うんです。  それから、もう一つは鉱害問題です。

穐山篤

1967-10-11 第56回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第4号

羽幌炭鉱においては、会社側からは、特に出炭量が多いということで、中小系列に入っておりながら、安定補給金交付を受けられなかったので、その交付を切望し、電力用炭中小系列のため大手に比して低いので、値差を撤廃していただきたい等の要望があり、労職組からは、炭住が数戸建てのハーモニカ長屋であるので、隣室の会話等がみな聞こえるので、種々生活上の不便が多く、その改築改造の融資、補助を中心に、医師の補充と医療関係

三原朝雄

1967-10-11 第56回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第4号

○渡辺(惣)委員 もつ一つ文部省にお尋ねしますが、これは北海道でも、九州でも訴えられたのですが、どこの地帯も、炭鉱地帯が荒廃をしてきておりますので、たとえば炭鉱地帯などは一ぺん行って見ていただけばわかるのですが、ハーモニカ長屋が続いておって、そのハーモニカ長屋まん中があき家になったり、またその隣があき家になったりして、同じむね割り長屋でも、まん中があいて、端々が残っているというようなそういう状態

渡辺惣蔵

1959-10-13 第32回国会 衆議院 大蔵委員会 第6号

ビニール加工屋さんはハーモニカ長屋のようなところでございますが、やはり借家で、材料も全部流されてしまいましたが、水が完全に引くにはまだ一週間かかります。これは代表的な例でございますが、そこにいる人はみな小企業の人たちばかりでございます。そうして、こもごも言いますことは、これで一週間ぐらいたって水が引きますと、まず大家とかけ合いを始めにゃならぬ。

横山利秋

1958-03-06 第28回国会 参議院 社会労働委員会 第11号

しかもハーモニカ長屋でも、これは雨露をしのぐ所でありますから、これを追われれば、妻子をかかえて行くところもない人たちです。どうしても、不正と知りながら、興奮剤施用というようなこともあり得るわけです。こういうことは、やはり私は、対等の立場に立って、それを拒否しても調教師から、あいるは騎手から制約を受けないということでなければ、それはできないと思うのですよ。

片岡文重

1956-02-07 第24回国会 参議院 商工委員会 第4号

○国務大臣(高碕達之助君) このそういうような工合に炭鉱のごとく、あるいはある種の事業におきましては、今のハーモニカ長屋のことも私はよく存じております。タヌキ掘りのことも自分は実際にやって経験のあることでありますから、よく存じておりますが、この悲惨な生活をさせていくということは、いかなることがあってもまずもって解決されなければならない。それがためには社会保障費というものを十分みなければならん。

高碕達之助

1956-02-07 第24回国会 参議院 商工委員会 第4号

ハーモニカ長屋ハーモニカ長屋には口が幾つもある。あのハーモニカのように入口が幾つもあるのをハーモニカ長屋というのです。今度九州の一炭鉱ではそのハーモニカ長屋に、自分の主人が脊髄を病んで、それで仕事ができないから社会保障で助けてもらいたい、救済してもらいたいと言ったけれども、それは予算がないからできないといってはねられた五十何歳の女の人がある。

阿具根登

1950-04-18 第7回国会 衆議院 地方行政委員会 第25号

たとえば帝国銀行とか丸ビルとかいう、ああいう所に居を占めておる法人、こういう法人が受ける利益度合いと、それから本所、深川あたりハーモニカ長屋というような所に住んでいる個人の利益を受ける度合いというものが、はたして一対三であるかどうかということが、どうも私は納得が行かないのであります。

池田峯雄

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