運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
8件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

2019-05-08 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

例えば、TPPでは、アメリカが強いハード系チーズ、チェダーですとかゴーダ関税撤廃し、ソフト系は守ったということでしたけれども、今度、日欧EPAの方では、ソフト系関税撤廃して、これはモッツァレラとかカマンベールですけれども、結局、実質的に全面的な自由化になっています。そして、EPAは発効していますから、これがベースとなって、アメリカにも適用されるということが考えられます。  

亀井亜紀子

2018-12-06 第197回国会 参議院 外交防衛委員会 第7号

国産ナチュラルチーズ生産量の内訳をその中で見ていきますと、プロセスチーズ原料用等ハード系チーズが減少をしている一方で、カマンベールモッツァレラ等ソフト系チーム増加傾向で推移をしております。  このような中で、チーズに関する日EUEPA合意結果におきましては、ソフト系チーズは横断的な関税割当てといたしまして、その枠数量国産生産拡大と両立できる三万一千トンとしたところであります。

小里泰弘

2018-12-06 第197回国会 参議院 外交防衛委員会 第7号

○副大臣(小里泰弘君) 今細目にわたって量を出せということでありますけれども、まず申し上げますと、ソフト系チーズ全体及びハード系チーズ全体の推計値でありますれば、これは日本の貿易統計と先方、すなわちEU貿易統計とを突合、精査をすることによりまして推計値として提出することは可能であると考えます。その精査の時間、一定の時間はいただきたいと思いますが。

小里泰弘

2018-11-29 第197回国会 衆議院 本会議 第10号

TPPハード系チーズ関税撤廃された上、日欧EPAではソフト系チーズまで関税撤廃されます。EUからの輸入が多い豚肉の関税が削減されます。本協定によってEUから安い輸入品が大量に流入すれば、国産品の値崩れなどを招き、懸命に努力を続けている全国酪農、畜産を始め、大打撃を受けることは明らかではありませんか。  政府は、国内政策で農家の所得は確保され、生産量も維持されると言います。

宮本徹

2018-11-28 第197回国会 衆議院 外務委員会 第4号

牛乳・乳製品に関する日・EUEPA合意結果におきましては、ソフト系チーズは横断的な関税割当てとしまして、枠数量国産生産拡大と両立できる三万一千トンの範囲にとどめるとともに、ハード系チーズにつきましては十六年目までという長期関税撤廃期間確保バター脱脂粉乳等国家貿易制度を維持し、最近の追加輸入量範囲内で関税割当て設定ホエー関税削減にとどめるなどの措置確保したところでございます

富田育稔

2018-11-28 第197回国会 衆議院 外務委員会 第4号

日・EU合意結果におきましては、ソフト系チーズは横断的な関税割当てとしまして、ハード系チーズ長期関税撤廃期間確保バター脱脂粉乳等につきましては国家貿易制度を維持し、関税割当て設定ホエー関税削減にとどめるなどの措置を獲得したところでございます。  このため、当面、輸入の急増は見込みがたく、乳製品全体の国内需給への悪影響は回避できると見込んでいるところでございます。  

富田育稔

2018-11-20 第197回国会 衆議院 本会議 第7号

TPPハード系チーズ関税撤廃された上、EUからソフト系チーズ関税撤廃まで迫られ、受け入れました。北海道を始め、懸命に努力を続けている全国酪農産地から、これでは先行きやっていけないと、不安や危惧が広がるのは当然です。  EUのような農業支援策もないまま競争にさらすのではなく、小規模・家族農業の役割を再評価し、農業政策基本に据えるべきではありませんか。  

笠井亮

1981-03-26 第94回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

これは生産者民間企業の合弁の会社をつくってそこでハード系チーズをつくる、こういうような構想であったわけでございますが、乳業メーカーあるいは生産者団体内部でそれぞれ検討いたしました結果、なかなか農林省が考えておりましたような形の会社はむずかしい、こういうようなことに相なったわけでございます。

井上喜一

  • 1