2021-04-21 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第20号
つまり、この図というのは、首都上空の赤坂プレスセンター、ハーディー・バラックスから西に行くと横田基地があり、その南に行くとキャスナー飛行場、キャンプ座間があり、さらに米海軍厚木基地があり、そこから東南に行くと米海軍横須賀基地がある、第七艦隊の艦艇が置かれています。首都圏の米軍基地をつなぐように、米軍ヘリの訓練エリアが設定をされているということになります。
つまり、この図というのは、首都上空の赤坂プレスセンター、ハーディー・バラックスから西に行くと横田基地があり、その南に行くとキャスナー飛行場、キャンプ座間があり、さらに米海軍厚木基地があり、そこから東南に行くと米海軍横須賀基地がある、第七艦隊の艦艇が置かれています。首都圏の米軍基地をつなぐように、米軍ヘリの訓練エリアが設定をされているということになります。
先ほど申し上げましたように、この米軍資料についての責任ある説明を行うことはできませんが、私たち自衛隊が米軍と調整を行う中で、ハーディー・バラックスとは赤坂プレスセンターのヘリポート、キャスナーとはキャンプ座間のヘリポートを指すことがある、そのように承知しております。
○塩川委員 地図で表記があるものを見ますと、この片仮名のコをひっくり返したような形になっていますけれども、ハーディー・バラックスというのがまさに首都上空のところで書いてありますけれども、このハーディー・バラックスというのは何か、あるいは、西の方、左手の方を見てもらいますとキャスナーというのが出てきますが、キャスナーというのは何か、この点について説明いただけますか。
同じようなことでありますが、これはそこの麻布のハーディ・バラックスのことでございます。いわゆる米軍のヘリコプター基地のことでございますが、この東京のどまん中にある麻布のヘリコプター基地は、隣に東大の生産技術研究所、また物理研究所というのがあります。この基地に、多いときには一日十五、六回ヘリコプターが飛んできます。
○山上(信)政府委員 旧ハーディ・バラックスのところにありますヘリコプターの発着基地につきましては、米軍が東京都内との連絡用にこれを設けておるのでございまして、いろいろ都内との緊急な連絡その他にはぜひこれが必要であるということで前から提供しておる次第でございます。
この問題は、従って、昭和三十二年から考えた問題でございまして、当初それを実行するために、関係各方面の御了解をいただきまして、最終的には現在の新龍土町、当時アメリカ軍の駐留しておりましたハーディ・バラックスのうち二万坪を分けていただくということになったわけでございます。 ところが、その二万坪の処理の前後から、二万坪という問題の中に幾つかの問題が入って参りました。
官庁庁舎につきましては、御承知のように大蔵省管財局並びに建設省の建設関係等で総合的に計画を立てておりまして、御指摘のように防衛庁を移転して参りましてからまだあまり時間がたっておりませんが、現在通産省が他の建物を借用いたしておるとか、いろいろな官庁街の官庁の総合的な配置、配備等の関係から、政府部内におきまして、先般ハーディ・バラックス、パーシング・ハイツ、市ケ谷並びに麻布の連隊等の場所があきましたので
私自身といたしましても、現在、麻布の六本木の地区にあります昔の麻布の連隊のありましたあとにありますハーディ・バラックスの地区、それから戸山ケ原にあります地区、それから代々木の旧練兵場のあとにありますワシントン・ハイツの地区、市ケ谷の司令部のありますところのパージング・ハイツの地区というような点につきまして詳細に検討いたしたのでございますが、これらの地区には十分代替施設として考えるべき余地がないのでございます
その事情は、東京都内におきましても代々木のワシントン・ハイツ、それから赤坂一連隊跡のハーディ・バラックス、それから市ケ谷、そういう方面にいろいろ代替施設をやったのでございますが、当時の事情は、大体一千名前後の独身宿舎をなお必要とするというような事情があったわけでございます。
これは事務所並びに独身将校の宿舎に使っておったのでございまして、赤坂一連隊跡に建設が完了いたしましたハーディ・バラックスの方に移りました。
概略を申し上げますと、東京地区におきます状況は、市ケ谷のパーシング・ハイツ、旧赤坂一連隊跡のハーディ・バラックス、代々木練兵隊跡のワシントン・ハイツといったような場所に、建設省の営繕局で建設工事を完了いたしまして、都内の大きなビルディング十四ほどの施設が、順次返還されつつある状況でございます。