2021-04-23 第204回国会 衆議院 法務委員会 第17号
議連で国内のアブダクションの問題を取り上げると、法務省は、ハーグ条約違反というふうにすり替える。これに関しては与党の議員も大変憤慨されて、そういうことをやっていたら駄目だという話もありました。だから、私は、そういう意味で、法務省がかなりこの問題に関して軽視し過ぎているんじゃないかということを思っているんです。 今回の、二〇一九年の国連勧告で、収容に関して次のような勧告があります。
議連で国内のアブダクションの問題を取り上げると、法務省は、ハーグ条約違反というふうにすり替える。これに関しては与党の議員も大変憤慨されて、そういうことをやっていたら駄目だという話もありました。だから、私は、そういう意味で、法務省がかなりこの問題に関して軽視し過ぎているんじゃないかということを思っているんです。 今回の、二〇一九年の国連勧告で、収容に関して次のような勧告があります。
世界的にもやはり共同親権が、本当にほとんどそうですし、このことが、日本が単独親権であることで、ハーグ条約違反だとかといって、国際問題にも発展していることでもありますから、是非、子供の最善の利益、子供を最優先、子供目線で審議も進めていただければと思っています。
次に、海外から日本への子供の移住についての、逆のパターンですね、伺いたいと思いますが、日本人が国際結婚して相手国で子供を養育していたケースにおいて、夫婦間のトラブルなどで、片方の親が相手国のもう片方の親の同意なしに子供を日本にいわゆる連れ去るということがハーグ条約違反であるという、国際問題に発展しているというふうに私は認識しております。
もし、そう解釈しないのであれば、外国にいる親が監護者と指定された場合、日本にいる親は当該国から日本に一定の期間子供を連れてきてともに生活することが認められないことになり、ハーグ条約違反となりますけれども、いかがでしょうか。
ハーグ条約違反ではないですか。
占領下において相手の主権が存在しないときに国内法をいじるというのは、これは明確な戦時国際法、ハーグ条約違反です。その正統性のことも考えて、やはり国民が作った憲法ではないということを前提にして、国民にもう一度取り戻すと、そのことを私は申し上げたいと思います。 改正要件の引下げに関しては、これは非常に危険であると、我が国の最高法規を変更するに関しては慎重にあるべきだという御意見も先ほど出ました。
明らかにハーグ条約違反だと私は思う。違いますか。条約局長に聞いておるんじゃない。 私が聞くのは、北朝鮮に対する危機というのは、アメリカは刻々戦争の危機は迫っておると言う。経済制裁をやったら我が国に対する宣戦布告とみなすと北朝鮮側は言ったわけでしょう。それほどせっぱ詰まったときに、それは丹波条約局長はすぐれた人だけれども、あなたの意見を聞いたってしようがないのだ。これは政治の判断だ。