1992-04-16 第123回国会 参議院 法務委員会 第6号
ところで、今問題になりましたもう一つのルールであるハンブルク・ルール・システムという点についての御説明を願いたいと思いますが、一番最初に述べました五つの点、現在のハーグ・ルールあるいはハーグ・ヴィスビー・ルールによる五つの特徴点について、ハンブルク・ルール・システムというのはどういう態度をとっておるのかというのを簡単で結構ですが述べていただきたいと思います。
ところで、今問題になりましたもう一つのルールであるハンブルク・ルール・システムという点についての御説明を願いたいと思いますが、一番最初に述べました五つの点、現在のハーグ・ルールあるいはハーグ・ヴィスビー・ルールによる五つの特徴点について、ハンブルク・ルール・システムというのはどういう態度をとっておるのかというのを簡単で結構ですが述べていただきたいと思います。
○北村哲男君 それでは、ただいまの点につきましては、そうしますと、非常に古典的な一九二四年条約のいわゆるハーグ・ルール・システムから今回の改正のハーグ・ヴィスビー・ルールに変更していこうということが、落合先生の言われている危機を回避あるいは乗り越えることができるというふうに考えていいものかどうか、それはどのように評価をされるでしょうか。