2020-12-02 第203回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号
国際教育研究拠点は米国のワシントン州ハンフォード地域における成功取組、いわゆるPNNLという研究所がありますけど、これを参考にしております。そこではトライデックという地元住民から成る組織が地元意見を集約、発信機能を有して、ハンフォードの成功を支えております。
国際教育研究拠点は米国のワシントン州ハンフォード地域における成功取組、いわゆるPNNLという研究所がありますけど、これを参考にしております。そこではトライデックという地元住民から成る組織が地元意見を集約、発信機能を有して、ハンフォードの成功を支えております。
○副大臣(横山信一君) 米国のハンフォード地域における民間組織トライデックは、地域の方向性を議論し、合意形成を図り、企業誘致や産業振興を進める役割を果たしており、有識者会議の最終取りまとめにおきましても、このような組織や枠組みを本拠点に合わせて検討することが重要であるという旨の指摘がされているところでございます。
私は、現職のときにアメリカのハンフォード地域を訪問いたしました。ハンフォード、大変な放射線の問題があり、国を挙げて取り組み、今、大変な浄化が成功した上に、新しい町ができた状況でございます。
廃炉のことをやりたいというと、廃炉の町にするのかというような批判もあり、それは廃炉だけではなくて、廃炉に関連する新しい産業ですとか、また、もともとの農林水産業をどうイノベーションするかとか、当然、再生可能エネルギーの拠点にもしなければいけないとか、やらなければいけないことがたくさんあるということの中で、実は、アメリカのハンフォード地域とか、テキサスA&M大学にディザスターシティーというのがございまして
○副大臣(赤羽一嘉君) これ、アメリカのワシントン州のハンフォード地域でも実施をされているところでございますが、行政でもなく議会でもない、市民が中心の諮問委員会というのがありまして、市民が中心となって放射線リスクについて理解を進めていく仕組みが大変参考になろうかと思っております。
同時に、今、枝野さんが御指摘のように、農業とか酪農業従事者の皆さんがもともとなりわいなので、私は実はアメリカのハンフォード地域に一月にこの研究会で視察に行きましたが、あそこはワシントン州立のハンフォード校という大学があって、そこにワインの専門科を立ち上げて、学究的にも師事しながら大変すばらしいワインを事業化しているようなこともありまして、やはり農業などにつきましてもそういった取り組みができるような、
ハンフォード地域は、今御指摘のとおりでございますが、この地域には、パシフィック・ノースウエスト国立研究所を中心といたしまして、国内外の専門人材を集めて、廃炉や除染、環境浄化の施設を始めとする研究開発拠点や関連企業が集積をして、新たな雇用が創出をされております。
第二番目は、この核廃棄物を処理をしようというハンフォード地域は、全米の中で最も適切であるといったような証左をいただきたい。それから三点目は、地域の住民のコンセンサスを得てやってもらいたい。この三つであります。