2020-06-03 第201回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第4号
産業の競争はハンディ戦であります、ハンディが付いています。つまり、賃金差ですね。これが昔は二十倍あったわけです、日本が二十万円、中国が一万円。この二十倍のハンディをしょって三十年間のたうち回ってきたのが日本の産業でありますけれども、その中で、もちろん随分なくなってしまった産業もあるんですけれども、残っているところは逆に言うとつわものですよね。そこに造船も入っているわけであります。
産業の競争はハンディ戦であります、ハンディが付いています。つまり、賃金差ですね。これが昔は二十倍あったわけです、日本が二十万円、中国が一万円。この二十倍のハンディをしょって三十年間のたうち回ってきたのが日本の産業でありますけれども、その中で、もちろん随分なくなってしまった産業もあるんですけれども、残っているところは逆に言うとつわものですよね。そこに造船も入っているわけであります。
これはこれで大事なことだとは思いますし、その中で事業採択が行われ、県ごとだったり、エリアごとだったり、事業ごとについているわけですから、平均的に六県についているわけでもないというのも承知はしていますけれども、今言ったとおり、継続中の災害を抱えている中で、福島県というのはさらなるハンディ戦でありますし、実態としては配付資料のとおりであって、だから、今までこうやって支援は、新しい事業ではなくて、今までもこうした
今言われたとおり、台湾においては逆に関東に規制がかかっちゃっていますから、これは福島県だけじゃない、日本、かなり広い地域でいろいろ割を食っていますし、政府においても農産物の輸出を高い目標値を掲げていますけれども、これはいいことだと思いますが、規制をかけられているエリアはハンディ戦なんですよ。
ただでさえ国際的な風評被害もある中で、そういう意味では適正な競争ができないわけですから、風評だけではなくて実際の規制もかかっているということで、ハンディ戦です、我々は。ハンディ戦を踏まえた対応をぜひお願いしたいというふうに思います。
それで、一回、さきの国会のときに、農水委員会でも、攻めの農業といったって、そうやって禁輸措置がはまっているんだから、ハンディ戦なわけなんですね、そのはめられているエリアは。売り先が限られるんですから、また特別な措置が必要でしょうと言ったら、それはないと農水省は言われたんですけれども。
このハンディ戦をどう戦うかという支援策は検討すると大臣も予算委員会の中で言っていただいたので、ぜひそこも御検討を早急にお願いしまして、次の質問に移ります。 農水副大臣はもう大丈夫です。西村さんももういいです。ありがとうございました。
対外依存度を五割に抑えることができるわけでありますから、競馬でいえばハンディ戦みたいなもので、圧倒的に差があるんです。だから、それを忘れて議論したら大変な議論に陥る可能性がある。そういう思いで、資源外交がどうあるべきかということを中心に、幾つかの点について、大臣、そのほかの皆さん方にお聞きいたしたいと思っております。
そうすると、両方とも努力規定で、この意味で、冒頭に長官がおっしゃった、まさにバランスということでいうと、私はやはりせっかく第一条でもって、この第一条というのは、やはり情報力の格差があるんですよ、いわば競走をやるときにハンディがあるんですよ、この契約というのはハンディ戦ですよという話でありますから。