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564件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1993-06-03 第126回国会 参議院 厚生委員会 第11号

栗原君子君 私は、厚生大臣並びに関係者の方にハンセン病の問題、とりわけらい予防法の問題、そういったことについて質問をさせていただきたいと存じます。  去る五月二十七日の日でございましたけれども、東京都の東村山市にあります国立療養所、多磨全生園を訪ねてまいりました。村上園長先生の御案内をいただきまして、十一万坪の緑に包まれた広い園内の病棟や施設を見せていただきました。

栗原君子

1993-06-03 第126回国会 参議院 厚生委員会 第11号

栗原君子君 そこで、私は日本としてもさまざま果たす役割があるように思うわけでございますが、このハンセン病専門研究機関であります国立多摩研究所というのがありまして、この間そちらへもお伺いをいたしましたけれども、この国際研究事業をやっていらっしゃるわけでございます。そのハンセン病研究コースを特設して中国とかタイとかインド、フィリピンからも研究生を受け入れていらっしゃるわけでございます。  

栗原君子

1992-12-10 第125回国会 衆議院 厚生委員会 第3号

の抜本的  強化に関する陳情書外一件  (第八三号)  小児成人病対策等乳幼児医療充実に関する陳  情書外十三件  (第八四号  )  保健・医療福祉マンパワー確保に関する陳  情書外三件  (第八五号)  看護婦確保法制定等に関する陳情書外十五件  (第八六号)  ホームヘルパーの処遇向上に関する陳情書外二  件  (第八七号)  生命倫理医学的実験に関する陳情書  (第八八号)  ハンセン病

会議録情報

1992-05-14 第123回国会 参議院 法務委員会 第9号

政府委員高橋雅二君) ハンセン病患者につきましては、外国人登録法指紋に関する政令及び外国人指紋押捺規則の規定に照らしまして当該疾病が治癒するまで指紋押捺が猶予されているところでございます。この場合、次回確認申請までの期間当該疾病が治癒するまでの時期などを考量勘案いたしまして一年から四年までの期間が指定されるということになります。  

高橋雅二

1992-05-14 第123回国会 参議院 法務委員会 第9号

千葉景子君 そこで、このハンセン病皆さん、従来どういう取り扱いになっていたのでしょうか。身体の理由あるいはその他の理由があるかどうかわかりませんけれども、かなり指紋が免除をされていたケースが多いやに聞いておりますが、その点について何か確認されていらっしゃるようなことございますか。

千葉景子

1992-04-07 第123回国会 参議院 厚生委員会 第4号

一井淳治君 それから、ハンセン病療養中の方からたびたび要望があるわけでございますが、またこれは厚生省の方でも御努力いただいているということを理解いたしておりますけれども施設整備費、これが今年度の予算案では前年度と同じで、これを増加していただきたい、あるいは医療機械器具購入費をふやしてもらいたい、それから目の悪い方からは、これは金額的には大変わずかな額ではありますけれども盲人クラブ運営費

一井淳治

1991-11-22 第122回国会 衆議院 厚生委員会 第2号

それから、話は変わりますけれどもハンセン病に対する対策を若干お伺いしたいのでございます。  先日、私どもの党の中にハンセン病対策小委員会というのがございまして、不肖私が委員長をやっておるわけでございますが、多磨の全生園であるとか多摩研究所を視察してまいりまして、そこで施設管理者方々あるいは患者さんの代表の方々と懇談をしてきたわけでございますけれども、中にこんな話がございました。

遠藤和良

1990-11-09 第119回国会 衆議院 社会労働委員会 第1号

第三八号)  救急医療体制拡充強化に関する陳情書(第三九号)  中絶規制強化反対に関する陳情書(第四〇号)  覚せい剤等薬物乱用防止に関する陳情書(第四一号)  インフルエンザ予防接種実施方法に関する陳情書(第四二号)  国立久留米病院の存続と機能の充実強化に関する陳情書(第四三号)  保育所措置費引き上げ等に関する陳情書(第四四号)  児童手当制度の改善に関する陳情書(第四五号)  全国ハンセン病

会議録情報

1990-06-01 第118回国会 参議院 社会労働委員会 第5号

ハンセン病患者皆さん大臣の御発言に大変心強く思われるかと思うんです。高齢化が進んで療養所入所者方々平均年齢も六十七歳程度というふうに聞いておりますし、高齢化の中で年々二百名から三百名の方が亡くなっていく。そういうことで、やはり将来に対する不安というのは大変大きいものがありますので、ぜひ厚生省としての努力をお願いしたいと思います。  

堀利和

1990-06-01 第118回国会 参議院 社会労働委員会 第5号

○国務大臣津島雄二君) ハンセン病患者皆様方の御訪問を先日大臣室にいただいたわけでありますが、そのときにも申し上げました。私の地元に国立療養所一つございまして、私も時々お訪ねをしております。そして、何よりもうれしく思いますのは、その療養所の周囲の地域社会で昔とは随分変わって正しいハンセン病に対する知識普及をしておるということを見ましてうれしく思っておるところでございます。  

津島雄二

1990-04-25 第118回国会 衆議院 予算委員会 第16号

ところが、その該当にならない例えばハンセン病の方であるとか、この方々の場合、ちょっとお聞きいたしますと、七割ぐらいの方は該当になるんじゃないか、あとの三割ぐらいの方はどうも該当者じゃないような気がする。同じ療養所の中でその該当を受ける人と受けない人という、こういう差が出てきますね。もう御存じのとおり、これは療養所でございますから。そういう差別が出る、こういうことも考えられます。

日笠勝之

1989-11-29 第116回国会 衆議院 社会労働委員会 第6号

陳情書外二十六件(第二七号)  国民年金法等改正法案早期実現に関する陳情書外六十七件 (第二八号)  厚生年金支給開始年齢引き上げ等に関する陳情書外九件(第二九号)  沖縄における厚生年金等格差是正に関する陳情書外一件(第三〇号)  育児休業法早期制定に関する陳情書外三件(第三一号)  高齢者福祉対策充実に関する陳情書外五件(第三二号)  精神薄弱者高齢化対策に関する陳情書(第三三号)  全国ハンセン病

会議録情報

1988-10-20 第113回国会 衆議院 社会労働委員会 第5号

───────────── 九月十四日  高齢化社会対策充実に関する陳情書外八件(第三六号)  国民健康保険制度充実強化に関する陳情書外十七件(第三七号)  社会福祉対策充実強化に関する陳情書外二件(第三八号)  保育制度維持充実に関する陳情書外二十二件(第三九号)  覚せい剤等薬物乱用防止対策の推進に関する陳情書外一件(第四〇号)  国立ハンセン病療養所医療看護充実等に関する陳情書

会議録情報

1988-05-19 第112回国会 衆議院 社会労働委員会 第15号

過去の感染症対策立法は、伝染病、性病、らいハンセン病)、結核のどれをとっても隔離中心とした優生思想社会防衛考え方によって形づくられてきた。   このような感染症対策には一つの悪循環がある。感染者差別をのがれて逃げまわり、病気を伝染させ、社会に害をもたらすと考えられて、通報、健診、隔離管理体制強化される。管理強化は人々に”感染者は怖い”との認識をうえつけ、社会的差別はさらに深まる。

池端清一

1987-09-09 第109回国会 参議院 社会労働委員会 第4号

国立病院療養所が今後担っていくということで申し上げております高度先駆的医療あるいは専門的医療ということでございますけれども、私どもといたしましては、他の公的医療機関が担うことが困難なあるいは私的医療機関が担うことが困難な主としてより広域対象とする医療、しかもそれが高度で専門的ということでございまして、例えて申し上げますれば、がん循環器病腎不全等分野におきます先駆的高度医療、あるいは結核ハンセン病

仲村英一

1987-08-26 第109回国会 衆議院 社会労働委員会 第6号

それから筋ジスハンセン病など、国が中心的に取り扱ってもらわないと、民間医療機関ではなかなかやりづらいというふうな分野がございます。これは当然国がしっかりやっていっていただかなければならないというふうに思うわけです。それから治療法のまだ確立していない難病、これもなかなか民間に任せきりというわけにはまいらない。これも国でしっかりやってもらわなければならない重要な分野

橋本司郎

1987-08-20 第109回国会 衆議院 社会労働委員会 第4号

○川崎(幸)政府委員 ただいまの御指摘の点についてはよく理解できるわけでございますが、先ほどから申し上げておりますように、国立病院療養所は、他の公的医療機関が担うことが困難な、主として広域対象とした高度または専門的な医療、例えばがんとか循環器病、こういった分野高度先駆的医療、あるいは結核ハンセン病といった、国が中心的役割を果たすべきことが社会的に要請されるような分野、あるいは難病等医療、こういったようなことを

川崎幸雄

1986-05-13 第104回国会 参議院 内閣委員会 第7号

政府委員仲村英一君) 御指摘のとおり、ハンセン病につきましては、感染いたしましてから発病するまでに非常に時間が長いというふうなこともございまして、かつては遺伝の疾患ではないかというふうなことで社会的にもいろいろ問題を起こしたのは事実でございます。それから、開発途上国におきましても、やはりそういう形での誤った考え方と申しますか、がまだ払拭されておらないのも事実でございます。  

仲村英一

1986-05-13 第104回国会 参議院 内閣委員会 第7号

政府委員仲村英一君) らい――ハンセン病でございますけれども外国との共同研究について申し上げますと、昭和四十年度から発足いたしました日米医学協力というものがございますけれども、この中でアジア地域に蔓延してございます病気疾病に関します研究の一環といたしましてハンセン病を取り上げておりまして、日米両方医学専門家による専門部会を設置しておるということがございますし、日米双方研究成果交換等の措置

仲村英一

1986-05-08 第104回国会 参議院 内閣委員会 第6号

実は、これは精神障害とは全く関係ございませんけれども、いわゆるハンセン病患者さんにも同様の問題が出ておりまして、これにつきましても近隣の県立病院あるいは国立病院療養所から応援に行って成人病治療に当たるというふうなことも実際に行われておりますので甘そういう形での連携プレーと申しますか、そういうものもとっていくということで対応していくべきではないかと考えます。

仲村英一

1986-04-16 第104回国会 衆議院 内閣委員会 第10号

木戸政府委員 国立らい療養所は、先生御存じのようにハンセン病患者のみを収容するいわば特殊な施設でございまして、設立経緯、これは戦前から戦中にかけまして、いわばかなり強制的な収容をしたというような歴史的な経緯もございます。それからやはり、単なる医療でなくてそこが生活の場になっているという、そういういわば患者さんの生活実態運営方法が違っているというような問題がございます。

木戸脩