2013-11-19 第185回国会 衆議院 本会議 第11号
まず、日・ハンガリー社会保障協定は、平成二十五年八月二十三日、ブダペストにおいて署名されたもので、我が国とハンガリーとの間で、年金制度、医療保険制度等に関する法令の適用について調整を行うこと及び両国の年金制度の加入期間を通算することによって年金の受給権を確保すること等について定めるものであります。
まず、日・ハンガリー社会保障協定は、平成二十五年八月二十三日、ブダペストにおいて署名されたもので、我が国とハンガリーとの間で、年金制度、医療保険制度等に関する法令の適用について調整を行うこと及び両国の年金制度の加入期間を通算することによって年金の受給権を確保すること等について定めるものであります。
まず、日本・ハンガリー社会保障協定についてでありますが、私もハンガリーに三年間在住したことがございます。本協定の締結によって、社会保障制度への二重加入の問題や保険料の掛け捨て問題、これが解決されるということでありまして、両国間の人的交流を円滑化して、ひいては経済交流を含む両国間の関係の一層の緊密化に資するものであり、賛成であります。 そこで、きょうは、障害者権利条約について質問いたします。
いずれにしましても、この日・ハンガリー社会保障協定は、御指摘の掛け捨ての問題にも対応するために締結されるものであるので、本協定が発効すれば、保険料の掛け捨ては生じにくくなるものと考えております。 以上でございます。
○松本(剛)委員 それでは、日・ハンガリー社会保障協定に関連する部分について私は主に質問させていただいて、同じく議題に上がっております障害者の権利に関する条約については、同僚の小川議員に譲りたいと思っております。
日本・インド社会保障協定及び日本・ハンガリー社会保障協定は、これまで我が国が締結した社会保障協定の内容を基本的には踏襲したものであります。 両協定の共通点としては、年金の二重加入の問題と保険料の掛け捨ての問題の両方を内容としている点であります。これは、これまで我が国が締結してきた社会保障協定の多くと同様でございます。