2013-11-12 第185回国会 衆議院 経済産業委員会 第5号
具体的には、コーポレートガバナンスの強化では、独立性の高い社外取締役の設置、日本版スチュワードシップ・コードの導入、労働市場改革では、ハローワーク改革、解雇ルールの明確化といった課題が挙げられてきたと思います。 配付資料では、最後に、自民党の日本経済再生本部で二〇一三年五月にまとめられた中間提言の一部を抜粋しておりますが、ここでもこのように書かれています。
具体的には、コーポレートガバナンスの強化では、独立性の高い社外取締役の設置、日本版スチュワードシップ・コードの導入、労働市場改革では、ハローワーク改革、解雇ルールの明確化といった課題が挙げられてきたと思います。 配付資料では、最後に、自民党の日本経済再生本部で二〇一三年五月にまとめられた中間提言の一部を抜粋しておりますが、ここでもこのように書かれています。
「この際、ハローワーク改革の絶好のチャンスだと私は思います。人材バンクをやめて、天下りバンクをやめれば、ハローワークに公務員がいっぱいお客さんとして来る、それをきっかけにハローワークを、きちっと仕事が見つかるさらにいい場所に変えましょうよ、お互い、与野党を超えて。」こういう御質問をなさっておられました。
国民の皆さんの制度はいいかげんに運営する、こういう嫌いがあるから、これはハローワーク改革の逆に絶好のチャンスだ。こういうのをやめて、毎年十億円の税金をハローワークに注ぎ込んで、官僚の方もハローワークで仕事を探すようになれば、自分たちのことだから、もっといい仕事が見つかるようになりますよ。麻生総理、決断ください。麻生総理。
こういう金があれば、ハローワーク改革してください。 ハローワークにこういうキャリアコンサルティングの実施とか、手厚く、ハローワークで一般の方が就職が見つかるようにする。私は今、逆に、ハローワーク改革の絶好のチャンスだというふうに思っています。
この際、ハローワーク改革の絶好のチャンスだと私は思います。人材バンクをやめて、天下りバンクをやめれば、ハローワークに公務員がいっぱいお客さんとして来る、それをきっかけにハローワークを、きちっと仕事が見つかるさらにいい場所に変えましょうよ、お互い、与野党を超えて。
○渡辺国務大臣 ハローワーク改革というのは、またこれは別の観点でございます。例えば、大田大臣が所管してやっておられる改革の一つは、ハローワークの市場化テストを行っていこうということでございます。我々が考えております官民交流人材センターは、確かにハローワークの再就職支援のような機能も持っておりますので、これは、こうしたノウハウについては大いに取り入れていきたいと考えております。