1963-03-29 第43回国会 衆議院 外務委員会 第12号
そのことはさておきまして、当時、国連軍司令官であったハル大将がアメリカに帰りまして、オネスト・ジョン問題でUPに特別インタビューをやっておる。
そのことはさておきまして、当時、国連軍司令官であったハル大将がアメリカに帰りまして、オネスト・ジョン問題でUPに特別インタビューをやっておる。
ところが二十八年の十二月に、極東軍司令官ハル大将が吉田総理大臣に向って、書簡で、陸海それぞれに航空部門を保有すべきだ、こういう意見を述べてこられた。すなわち意見が違うわけだ。ワイランド大将とハル大将との意見は全然ま反対。これについて、一体自衛隊はどうなさっておられるのかということをずっと見て参りますと、今は別々に持っていらっしゃるようです。
それは米軍司令官ハル大将が今回更迭するので、ハル大将にも会い、かつその後任者であるテーラー大将等に面会することが必要となったわけで、そのために欠席したそうでございます。どうぞ御了承を願います。
〔山内説明員朗読〕 一九五四年十月五日 極東軍司令部(J4)参謀次長 海軍少将 チエスター・C・スミス 大阪市会議長 浅野藤太郎殿 施設第四〇四七号(キヤムプ サカイ)として日本政府が日本駐留米軍の使用に供している大阪市立大学校舎の返還を要求するハル大将宛、一九五四年九月十五日付貴翰落手致Lました。
昼は、昼ちよつと過ぎに、アメリカ、フランス、イタリーの大使及びハル大将を招待することになつております。時間が余れば、農林大臣との打合せを、これを予定いたしております。二十日インド大使、これは実は初めアジア諸国に行く予定をしておりましたところ、今度行かなくなりました。そういうことと関連いたしまして御了解を得たり、その他のことで会見をいたすことになつております。
さようなことで遅れているわけでありますが、又その間最も時間を食いましたものが陸軍の関係を根本的に是正しなければ、陸軍の態度が根本的に改まつて来れなければ、附属書の交渉も満足に行かないのみならず、満足な解決ということも予想できないというような判断をいたしまして、実を申上げますと、この三月、四月一ぱいくらいは陸軍の担当者と、忌憚なく申せば我々との喧嘩で時間を空費したというような形もありまして、遂に我々の主張をハル大将
その次の問題といたしましては、賃金ストツプに関するところのハル大将の指令の問題であります。この点につきましては、今年の給与改定の際に、私どもとしては、中央労働委員会に調停を申請いたしまして、調停案が出されたのですが、その調停案の第二項に、賃金不均衡の点については将来原資を別にして引続いて調整をして行くというような案が出されておりまして、労使双方ともこれを了承をいたしたのであります。
○百田政府委員 本年の三月に、今ご指摘のありました、これは極東軍司令官としてのハルではございませんが、陸軍司令官としてのハル大将から、たまたま福岡県の戸倉で起きましたところの給与調整に端を発しまして、これをストップしたというような問題が起つたわけであります。
ほかのほうは大体休暇で帰つて来るような公務以外の場合が大部分でありまして極く稀に統一司令部の司令官としてここにハル大将がおられるものですから、それと打合等の要務で極く稀に高級の将官が来ることがありますが、それ以外は殆どありませんので、先ずこれだけを急いだわけであります。