2009-04-24 第171回国会 参議院 決算委員会 第5号
○副大臣(伊藤信太郎君) 平成八年、一九九六年十二月のSACO最終報告は、同年四月の中間報告の内容を踏まえて実施された、岩国飛行場に配備されていた二十機のAV8ハリアー航空機のうち十四機の米国への移駐が完了した事実を記載したものでございます。
○副大臣(伊藤信太郎君) 平成八年、一九九六年十二月のSACO最終報告は、同年四月の中間報告の内容を踏まえて実施された、岩国飛行場に配備されていた二十機のAV8ハリアー航空機のうち十四機の米国への移駐が完了した事実を記載したものでございます。
そこで、今、岩国飛行場に配備されるAV8ハリアー航空機の数のことでございますが、これも今お話しいたしましたように、これは具体的に機数を制限したものではないわけでありまして、したがいまして、このAV8ハリアー航空機が六機から八機に増えたことをもちましてこのSACOの最終報告に違反するものではないと、そういうふうに考えておるところでございます。
○副大臣(伊藤信太郎君) したがって、AV8ハリアー航空機が六機から八機に増えたことをもってSACOの最終報告に違反するものではないと考えています。
○河野国務大臣 七月の十二日、アメリカ海兵隊は、六月二十一日にアメリカ・カリフォルニアで発生したハリアー航空機のエンジン発火事故を受け、事故原因が完全に解明されるまで、岩国飛行場に配備しているものも含む一部のAV8Bハリアー航空機の飛行活動を停止する旨発表をいたしました。本件事故調査は現在継続中と承知しておりまして、政府としては、当面その結果を見守りたいと思っております。
○竹内政府委員 先生御指摘の我が国にございますハリアー航空機の配置場所につきまして、いろいろ沖縄県におきましても議論がございました。で、私どもの方から米軍に対しまして照会をいたしました。それで、次のような回答を得ているところでございます。 すなわち、これらのハリアー航空機はアリゾナ州のユマ基地を本拠といたしております。
○高村国務大臣 ハリアー航空機に関しましては、先般の嘉手納飛行場での事故発生の後直ちに、米側に対し、事故発生について遺憾の意を表明し、事故原因の調査及び結果に関する説明を申し入れるとともに、事故の再発防止に万全を期すよう申し入れたわけでございます。 これまでの米側説明によりますと、米側としては、ハリアー航空機は本質的に欠陥を持った飛行機ではないとしているわけであります。
○竹内政府委員 先生御指摘の、まず、六月四日に嘉手納飛行場においてハリアー航空機の事故が起こったわけでございますが、その際に、我が方から米側に対して、原因究明それから再発防止の措置ということについて強く申し入れをしたところでございます。その後も、政府といたしましては、早急に結果を説明するよう米側に対して累次の機会に申し入れを行っております。
○竹内政府委員 先生御指摘の九八年十月のハリアー調査委員会が公表した報告書でございますが、先生まさしく御指摘されましたとおり、ハリアー航空機が他の戦術航空機に比しまして相対的に高い事故率を示しているということに関しまして、要因を分析いたしております。
○高村国務大臣 先般、嘉手納飛行場において発生したハリアー航空機の事故原因でありますが、我が方からの申し入れを受け、米側において現在鋭意調査中であると承知しております。政府としては、早急に結果を説明するよう、米側に対し、累次の機会に申し入れているわけであります。
本日の昼ごろでございますが、嘉手納飛行場内で、米の海兵隊所属のハリアー航空機一機が飛行場を離陸しようと滑走路を走行しておりますときに、その同機のエンジン部分に何らかのものが吸い込まれ、このためエンジン部分から火を噴いたということでございます。
○大古説明員 御指摘のハリアー航空機とMV22につきまして、このヘリポートにおいて物理的に使用可能かどうかというお尋ねでございますけれども、現在、このヘリポートの具体的な内容がまだ固まってないということがまずございます。それから、これらの航空機の実際の運用に必要な支援設備等の能力を防衛庁として承知しているわけではございません。