2001-04-02 第151回国会 参議院 国会等の移転に関する特別委員会 第2号
ハブ空港建設を進めるべきである。そのために、移転跡地の活用とハブ空港建設のために首都機能移転と同額の投資をやれば、東京の改造プログラムというのは描けるのではないかなと考えております。 それから、何よりも東京の経済が停滞している原因というものは、抜本的な経済自由化を許さない日本の政治・行政システムではないかなと考えております。
ハブ空港建設を進めるべきである。そのために、移転跡地の活用とハブ空港建設のために首都機能移転と同額の投資をやれば、東京の改造プログラムというのは描けるのではないかなと考えております。 それから、何よりも東京の経済が停滞している原因というものは、抜本的な経済自由化を許さない日本の政治・行政システムではないかなと考えております。
特に、アジアでは、もう既に数々の国で立派なハブ空港建設がされており、また、されようとしておるわけでありますけれども、日本の場合には、もう既に開港以来二十年以上たちました成田におきましても、先ほどもお話がございましたように、まだ滑走路が一本で、もう一本の滑走路につきましても、当面は暫定の滑走路でいかざるを得ないというようなことが運輸省の方針で決められておるようでございます。
しかしながら、この計画が策定された段階には想定でき得なかった、今我が国は最悪の経済状況ではないかと思っているところでもございますし、また、アジア各国の国際ハブ空港建設競争に負けてはならじという思いで、こういう計画も立てられたんではないかと私は理解しておるわけでございますが、御承知のとおり、今やそのアジア各国は、これまでの経済発展にブレーキがかかっている状況でもございます。
私は、この地域活性化の決め手として、日本の航空行政の最大の課題をあわせて解決するということで、再度申し上げたいのです大牟田・荒尾地先にハブ空港建設へ向けて、結果はどうなるかは別として、一歩譲って調査をするということについて、大臣のお考えをお聞かせ願いたいと思います。
これについては、間もなく空港整備法の改正の審議が当委員会でございますので、そちらの方で突っ込んで議論をさせていただきたいと思っておりますが、やはり地元のハブ空港建設に対する夢といいますか、それは大変熱いものがありました。率直に大臣として御所見をお聞かせいただければと思うのですが、いかがでしょうか。
消費税一〇%ばかりが新聞に書かれておりますけれども、小沢党首の公約の一つに、ハブ空港を六つから八つつくるのだ、こういう公約が入っておりまして、私もその点、六つがいいか八つがいいかは別としまして、国際ハブ空港論につきましては、我々は新しい政党でございますから、これまでの過去にとらわれない、そういうハブ空港建設を新進党は一生懸命やっていく、こういうように確信をいたしておりまして、きょうは立ったわけでございます
そういうことを踏まえまして、アジア各国のハブ空港建設の現状も踏まえながら若干お尋ねをしたいと思っているわけでありますが、現在我が国で主要国際空港と呼ばれています二つの空港の現状、つまり新東京国際空港、成田、これが四千メートルの滑走路が一本、それから関西新空港では三千五百メートルが一本、こうなっているわけでございます。
その前提として運輸省の方にお伺いしますけれども、今もうアジア各国ですさまじいハブ空港建設が行われております。私もよく見ます。これにつきましての各国の状況を端的に、口早で結構でございます、簡潔に御答弁をお願いします。
ハブ空港建設のおくれが世界の情報から取り残され、アジアの情報の中心が他の国に移ってしまうと、我が国の二十一世紀における経済発展、これが望めなくなるのではないか、こういうような気すらするわけでございまして、全体構想、ハブ空港育成ということがこれは国にとっての大きな課題である、私はそう認識させていただいておるわけでございます。