1975-06-20 第75回国会 衆議院 内閣委員会 第26号
○生田政府委員 本年の四月十九日に、アメリカの原子力潜水艦のハドックが横須賀に入港したわけでございますが、その入港停泊しております間、ただいま御質問のとおり、四月二十一日の夜に警報装置が数回にわたって作動いたしたわけでございます。
○生田政府委員 本年の四月十九日に、アメリカの原子力潜水艦のハドックが横須賀に入港したわけでございますが、その入港停泊しております間、ただいま御質問のとおり、四月二十一日の夜に警報装置が数回にわたって作動いたしたわけでございます。
○中路委員 これは佐世保港とも関連があるのですが、私は、きょうこれから、いままでの原子力艦船、アメリカの原子力軍艦の寄港と関連して、この放射能の監視体制の問題について少し具体的にお尋ねしていきたいと思うのですが、その前にことしの四月の二十一日に、横須賀ですが、原子力潜水艦のハドック号が入った際に、微量放射能を測定した警報が連続して五回鳴っているわけですが、皆さんの方の発表によりますと、この中で二回から
いま議事録を頼んでありますが、たしかハドックではなかったと思うのですが、サーゴ号でしたか、愛知さんが外務大臣のときでした。大変な異常放射能が記録をされて、新聞に大きく出たわけであります。片っ方でドックで工事をしていて、いろんな鉄片を切断するので、そちらの方のやつが計量計に入ったのではないかとか、いろんなことを言われた。
たとえば、ここにありますこれは、横須賀に、当時問題になりましたハドックのことについて記録し、これは全部このとおり出ておりますね。横須賀に記録紙が出せるものが、どうして国会に提出できませんか。
それから潜水艦は、ディーゼル潜水艦が十七日間、原潜はガードフィッシュ二十六日間、フラッシャー八日間、ハドック十二日間。 そのほか弾薬運搬船AE32フリントが四日間、資材貯蔵艦AF59が十二日間、タンカー艦が一隻四十六日まるまる入っております。油がそこにあるということです。係留船も四十五日間係留されている。
パーミット型などという改装型が入っておりますが、あるいは後にスタージョン型もあるわけでありますけれども、那覇に、 つまり沖繩に入ってきている原子力潜水艦、これが通知が来るようになりましてからのものは、六九年の十月にサーゴ号が入ってきたのが記録上最初でございまして、十二月にスヌークが入りまして、以来、ガーナードが二回、スカルピンが二回、パーミットが二回、さらに続いて四回連続スカルピンが入りまして、ハドック
それからハドック、さらにはトートグ、トートグというのはスタージョンという型の、つまり改装サブロックがちゃんと積んである。アメリカの記録によればそうなっておる。そのあとにクイーンフィシュ、あるいはガーナード、アスプロ、こういうような船がずっと入ってきておる。これは私は実は取り上げまして、この席で申し上げた。
それをわざわざ外務省は——外務省と言っては申しわけありませんが、木村副長官が、サブロックを搭載し得るもの、というふうにカッコしてわざわざ書いて、それが二十一回、パーミットが二回、プランジャーが六回、バーブが三回、フラッシャーが二回、ハドックが二回、合計十五回。つまり木村さんの表現でいえば、サブロックを搭載し得るもの、これがパーミットほか十五回入ってきている。
さらにまた、そのあと一九六一年にできた船、ハドック、これも三千七百五十トン、艦船ナンバー六二一、さらにそのあとで、いまお話しのスタージョンのあとにできた——あとといっても同じ年度の一九六二年ですが、そのあとにできた型で六三七という艦船ナンバーでホエールというのができて、そのあとにトートグというのができている。これは二回入ってきている。
今回のハドック号の入港の際におきましても、レーダーによるものはありました。それからまたイリジウムによるものがありましたけれども、冷却水によるものはない、こういう報告になっております。それからソードフィッシュのときにおきましては、ごく短時間に、さっきも申しましたように一つのモニタリングボートに多少の高い数値が出ましたけれども、それにつきましてはまだ結論を得ておりません。
○矢追秀彦君 いま、二十八回の寄港でアメリカの声明というか口上書というものはちゃんと守られておると、このように言われておりますけれども、それではお伺いしますけれども、この間からいろいろ問題になったソードフィッシュあるいは最近のハドック、これはアメリカの口上書あるいはジョンソン・三木覚え書き等も私は守られていないと、このように判定をしたいのですが、いかがですか。
だから、こういうふうなことがわかっておった場合に、フラッシャーとかハドック、クイーンフィッシュ、バーブという型にはこれは積まれているんじゃないか。もう一回アメリカに問い合わせをする、間違いなく積んでいない、どこの港ではずしたんだ、これくらいは私は、先ほどからいろいろ第四条も言われておるわけですから、聞いてもよいんじゃないか。そうすれば国民はもっと安心する、こう思うんですが、いかがですか。
二月の十日から二十二日までアメリカの原子力潜水艦ハドックが横須賀に入港になりました。その際、測定器にたいへん異常値が出てまいって、たいへんな騒ぎになったのは、これは申し上げるまでもないのでありますが、当時私も横須賀に参りまして、約一日現地を視察をいたしました。
○野間分科員 そうすると、この間のハドックはそういうことであった。将来たとえば別の場所に停泊をした場合には、海中カウンターはその停泊をした場所の近くに直ちに装置ができるのですか。
次に、この間のハドックは、第三号ポストがつけてあるバースの、海のほうを向いて右側に停泊したんですね。そうして海中のカウンターは第三ポストのある、つまり左側の水中に置いてあったわけですね。それとバースを隔ててハドックはあったわけです。これは海中カウンターの性能というのですか、守備範囲というのですか、そういうものはある程度限界があるでしょう。
きょう防衛庁の方が、私の手違いかもしれませんが、内閣委員会でお呼びしたと同じメンバーをお呼びしたんですが、お見えになっておらないようでありますが、一点だけ科学技術庁の立場で承っておきたいのですが、アメリカの原子力潜水艦ハドックが入ってきたときに、日本が雇っております駐留軍労務者が、潜水作業をやったり深度メーターその他の取りかえなどを船底にもぐってやったり、それからマスト周辺の修理をやったり電気系統の
その方法によりましてやっておりまするし、今後なおこの点につきましては私どもで一そうの研究をしまして、このハドックが出ていったあとにおきましてさらにいろいろの研究をして、資料を集めることにいたしたい、かように思っておる次第であります。
今度ハドックが入ってくるに対して問題が起こったので高圧線を引き込んだ。いまちゃんと専門家がおっしゃるように温度を下げないような措置をとった。そうすると、この時点までは冷却水は放出していたことにならざるを得ない。そうでないといっても、現にそういう事実があらわれている限りはそうならざるを得ない。よしんばそれが想像であっても、そうかもしれないというところまでは皆さんが疑問を持っていただかなければ困る。
○大出委員 ハドックが出ていったあとでとおっしゃるけれども、いま入っていてまだ二十何日までいるんですよ。いま入っていて毎日大騒ぎが起こっているわけですよ。新聞記者も毎日行っているんですよ。それをのんびり、出ていったあとでということで事が済みますか。いま臨時県会まで開いて、市民大会までやろうというので大騒ぎになっている。
お説のように、十日の午前九時にハドック号が入ってまいりました。それからいま七回とおっしゃいましたけれども、十日、十二日ですね、それから十四日、十五日、十六日、十七日、十八日と、この間におきまして毎日異常値が私どもの監査機器のほうにあらわれてまいりました。
十日の日にアメリカの原潜ハドックが入港以来、港内にあるモニタリング・ポスト、これは放射能自動記録装置だそうでありますが、放射能の異常値を七回も数えておる、十四日以来五日間このことが続いておるというふうに新聞報道がなされておるのであります。
これは方向、風向き並びに海水の分析からも、原潜ハドックのものではないということで、いろいろ米側の協力も得て調査した結果、結局付近に停泊中の駆逐母艦のプレイリー号で、イリジウム192を使用したいわゆる探傷のための放射能の発生だったということがわかったということであります。
そこで、今回横須賀にハドック号が入りまして、異常放射能が検出をされたという問題は、たいへんささいな問題のようではありますけれども、実はぎわめて深刻な内容をはらんでおるのではないかとわれわれは考えておるわけでありまして、 〔委員長退席、塚原委員長代理着席〕 この前のソードフィッシュ号の異常放射能が検出をされましたときに、まず科学技術庁では、湾内で波が高くて観測はできなかったという言いのがれをしましたけれども
また、ハドックも入ってまいりましたが、これはまあ非常に長期の航海の後に入ってきたということでございます。これらを通じまして、米艦船の運航はやはり米軍当局のきめるところでございまして、特に他意あってたびたび寄せているということはないものと私は見ております。