2021-05-28 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第23号
対話が大事というと、何か話合いでマイルドに問題を解決しようとするハト派の主張のように見えますが、これは違います。何か思い切ったことをやるのが格好よくて、マイルドな人は弱腰という話じゃなくて、基本的に、取引関係、交換関係について労使が納得していないルールを適用しようとすると、必ずゆがみということが生じます。
対話が大事というと、何か話合いでマイルドに問題を解決しようとするハト派の主張のように見えますが、これは違います。何か思い切ったことをやるのが格好よくて、マイルドな人は弱腰という話じゃなくて、基本的に、取引関係、交換関係について労使が納得していないルールを適用しようとすると、必ずゆがみということが生じます。
金融緩和をやる中央銀行はハト派と呼ばれて、金融引締めをやるところはタカ派と呼ばれますけれども、黒田総裁の日本銀行はどっちですか。その問いに対して、黒田総裁はハト派と答えておられます。黒田バズーカなどと呼ばれる大胆な金融緩和政策を考えますと、確かにうなずけるところではないかと思いました。 ここで、中村豊明さんについてお聞きしたいと思います。
かつて自民党には、ハト派、リベラル派、護憲派と言われる方々が一定存在し、幅広い議論があったと思います。そうした流れの重鎮の皆さんが国会を去り、特に安倍政権以降、北朝鮮や中国の動向も背景にあるのでしょう、こうした抑制的な議論を少なく感じるのは、他党のこととはいえ、大変残念です。
○参考人(黒田東彦君) 私どもは、量的・質的金融緩和ということを通じて大幅な金融緩和を粘り強く続けているということでありますので、自分で言うのも変ですけれども、恐らく日本銀行はハト派ということになると思います。
○渡辺喜美君 金融緩和をやる中央銀行はハト派と呼ばれて、金融引締めをやるところはタカ派と呼ばれますけれども、黒田総裁の日本銀行はどっちですか。
ということは、結構なやっぱり影響が出る可能性もあって、しかも、その満期落ちを始める、資産規模の縮小を始める時期を、それこそFEDの理事の中でもブレイナード理事って女性の理事いますけど、どちらかというとハト派で通っているんですけど、彼女ですらトランプさん出てきて早めるかもしれないわよということを言っているぐらいなんですね。 それが出てきたときがやっぱり結構正念場かなと。
そういう意味では、ハト派の方が長官につかれたりということもございました。ところが、私の研究では、二〇〇〇年代以降、防衛庁長官、防衛大臣になられる方は、自民党の中でも国防部会長経験者がふえておりまして、いわゆる国防族の方がなられているんです。
ハト派の代表と言われる宮澤元総理が、余りハト派とは言われない安倍総理と同じようなことを言われています。これは、サンフランシスコ講和条約五十周年の記念講演で集団的自衛権に言及されています。
私は内実はよくわかりませんけれども、ハト派集団と言われております。少数になっておられるようですので、ぜひ頑張っていただきたいと思います。 それで、アメリカに対して過度に依存したりするというのは、僕は日米同盟は大事だと思います、しかし、アメリカは、このTPPのでいいますと、さんざん言っていたTPPのところで、オバマ大統領は自分の国ががたついて来られなかった。
私はハト派で有名な議員でございますが、そこについては、もしおやりになるのであればそれをやるしかないんだろうというふうに思います。いかがですか。もう一度。
それは、なぜ問題かというと、私は別にハト派でもタカ派でもないです。普通に考えているだけですよ。なるべく自分の国でやった方がいいんです。食料の自給だって同じなんです。一〇〇%自給なんていうのは無理です。だけれども、なるべく国内でできるものはできるようにというのは、それはエネルギーの安全保障だって同じですし、防衛力だって同じなんですよ。
ですから、これは釈迦に説法かもしれませんけれども、非常にハト派的な人と目されている方、例えば委員長とかがこういうプロセスをやるのと、タカ派的と言われている方がやるのと、どっちが……(発言する者あり)そうですね、私に対してはタカ派ですけれども。タカ派的な人たちがこういうことを実行する方がみんな認めるわけですね。あの中曽根が言っているんだから仕方がないというふうになるんです。
私はどうやらミクロのハト派というレッテルが張られたようなんですけれども。 私の意見というのはどういうことかといいますと、国と地方のプライマリーバランスを単純に比較して頭から交付税を削減するという方法には問題が多いという立場です。
タカとかハトとか私は余り興味がありませんけれども、委員がタカ派的とかハト派的とかおっしゃるから申し上げるんだけれども、別に、海上阻止活動、それに対して給油をすることは、タカとかハトとか関係ない、こういうことを申し上げております。
今必要なのは、タカ派強権政治ではなく、平和と自由を大切にするハト派民主政治なのだと私は確信しています。 るる述べてまいりましたが、今思うに、やはり安倍総理、あなたは総理を務めるにはまだ若過ぎたのかもしれません。失礼ながら、それは、ただ年齢的なものだけではなく、政治的に未熟なのだと思います。 かつての自民党は極めて大人の政党で、酸いも甘いもかみ分けながら戦後日本を運営してまいりました。
○参考人(福井俊彦君) 決して私自身がタカ派であるとか、逆にハト派であるとかいうふうに認識はしておりません。丹念に経済情勢を客観的に分析していく責任を負っている立場でございます。
日銀の福井総裁が十五日の金融政策決定会合後に行った会見で、思わぬハト派的な発言に市場からは驚きだったと戸惑いの声も上がっております。例えば、政策変更という行動に結び付けるには先行きの経済、物価の動きにより確証を持つ必要があるといったコメントであったり、若しくは要確認事項が非常に多いなど、これまでのトーンと相当変わってきたと思うんです。これまでといいますのは、一月前とかその前です。
いずれにいたしましても、日本としては、その点は申し上げ続けているのは確かですが、アメリカの中にも、笠井先生、実はタカ派、ハト派いろいろあって、同じアメリカ政府の中でも、話し合いでいこうとするのと、わあっといこうとするのといろいろあって、今、少なくとも、コンディ・ライス長官のもとで調整がされていて、話し合い路線の方が勝っているというのが北朝鮮に関する実情だ。
アメリカの将軍も、北朝鮮の部隊の異常な行動は全くないと先月の記者会見でも発表しておりますし、またハト派とタカ派が対立しているということも北朝鮮の内部では非常に考えにくい。ハト派とタカ派が対立しているとすれば、まあタカ派が金正日総書記でしょうけれども、ハト派は数日内に粛清されると思いますから、対立という状態が続くということはあり得ない。
大臣、私は、日中関係を今考えるときに、よく昔使われた対中政策におけるタカ派とかハト派とか、そういう極めて単純な色分けは適切じゃないと今思っております。
アメリカの中には様々な人がいて、ハト派というか穏健派も少なくないわけであります。世界各国にいる親米派とのネットワークによりましてアメリカを変えていこうという動きも確かにあるわけであります。 そういう人たちはどのようなアメリカを目指しているのか、そこが問題ですけれども、浅海保という人のアメリカ多数なき未来という本がございます。
和平を進めるのがテロを抑えるのにつながるんだという、和平を進める、まあハト派という、左派と言いますか、そういう考え方がございます。右派の方は、安全がない、テロがあるのに何で和平交渉なんかできるんだということで、まずその安全を確保するのが先だという考え方がございます。これがまあシャロン首相の考え方、右派の考え方でございます。