1974-09-05 第73回国会 参議院 地方行政委員会 閉会後第1号
ハッパをしていただこうということになったわけでございますが、残念ながら非常に水位が高くて、非常な無理もあったと思いますので、当初周辺の皆さん方に御迷惑をかけた結果になったわけでございますが、その後水位が下がりましたので、いよいよ警視庁のヘリコプターで、今度は建設省が機械力をもってやろうということで、コンプレッサーその他を運んでいただきましたので、私どもの手によりまして先行いたしまして、従来どおりのハッパ作業
ハッパをしていただこうということになったわけでございますが、残念ながら非常に水位が高くて、非常な無理もあったと思いますので、当初周辺の皆さん方に御迷惑をかけた結果になったわけでございますが、その後水位が下がりましたので、いよいよ警視庁のヘリコプターで、今度は建設省が機械力をもってやろうということで、コンプレッサーその他を運んでいただきましたので、私どもの手によりまして先行いたしまして、従来どおりのハッパ作業
○説明員(久良知章悟君) 払いでのハッパ作業は、おそらくこの払いの一番下というか、とい口付近でかけておったと思われます。
それからハッパに関する知識及び技能、これはハッパの方法、ハッパ作業の管理方法、火薬理論に対する初歩的な知識。第三番目として岩石の破砕選別に関する知識及び技能。四番目としては汚濁水の処理に関する知識及び技能。五番目として廃止、廃石の処理に関する知識及び技能。それから採掘終了時の措置に関する知識及び技能等を内容にした試験を実施いたしたいというふうに考えております。
上げますならば、本来、完全携行しなければならないガス検定器を休憩所にぶら下げておったり、あるいは携行を義務づけられておりましたCOマスクが、現場の鉱員に至るまで休憩所に置いて作業しておるという事実、さらにガス自動警報器等が、所定の設置しなければならない個所に設置をされておらなかったという問題、さらにまた管理体制で一言申し上げますならば、四つの現場に一名の係員しかおらないで、四つの現場ともそれぞれハッパ作業
これもハッパ作業が原因で、事故の内容は全然違いますけれども起こっているわけです。あぶなく五名の方がまた犠牲者になるのではないか——幸いに奇跡的に助けられて非常にうれしく思っておりますが、ハッパ作業について何か大きな教訓がここにあるのではないか。
ハッパ作業の直前にはガス量を測定することが義務づけられておりまして、一%以上ではハッパ作業は禁止されておるのでありますが、このガス検定に手落ちがなかったかどうか、大いに疑問のあるところであります。この疑問がもし当ってたいるとすれば、今回の事故は保安技術以前の事故、別の表現をもってすれば、昭和初期ごろのまことに単純幼稚な事故であるということができます。
六、坑道掘進、ハッパ作業の坑内作業の実施につき、慎重に検討し、合理的な作業を行なうよう強く指導すべきである。 七、遺家族の援護については万全を期するようつとめるべきである。 以上で美唄炭鉱災害調査の報告を終わります。(拍手)
○西家説明員 ただいまのお話でございますが、確かに当日選鉱場で働いておりました者の一部がハッパ作業に援助に行っておるようでございます。これらはいずれにいたしましてもハッパの有資格者じゃございません。したがいまして、そういう者にハッパをさそうとしたことにつきましては、これは管理上の責任があるかと思います。
○説明員(西家正起君) 鉱山におきましてハッパ作業をやります場合には、鉱業権者が所定の教育を行ないまして、地方の監督局長、あるいは監督部がそれを証明することにいたしております。これを有資格者と称しているわけでございますが当日電気ハッパの点火器を回しましたと思われる新納という労働者でございますが、この人につきましては監督部の証明はいたしておりません。
それから、危険物とか、ハッパ作業におきます免許制度その他の整備をいたしました。それから、電気、酸素に基づきます爆発引火災害の防止に関する改正もいたしました。また、林業関係とか、あるいは港湾荷役関係の規則も整備して参りました。それから、クレーン、建築現場におきます型ワク支保工に関する規制もいたして参ったわけでございます。
ただしかし、今のような異常な土圧の関係で、当日このような突発事故が起きましたことは、まことに残念でございますが、われわれといたしましては、今後の方針といたしましては、ただいま話にありましたハッパ作業、これにつきまして、このハッパの作業の責任者の講習会を行いまして、安全なハッパ作業が行われるように指導いたしたい、このような観点から、昨年末から講習会を全国で開催しております。
かかる災害発生状況に対処し、各局においても、あるいは特別安全管理指導事業場を指定し、強力な指導を加え、また、無災害記録達成運動を推進し、また、業種別安全研究会、ハッパ作業者に対する短期講習会を開催し、災害防止に努めているのでありますが、今後一そう関係者が安全に対する認識を深め、企業の方針、計画、実行がすべて安全第一の線に沿わなければならないことを痛感するものであります。
特に昭和二十七年は工事のために夜昼大なる音響を出し、いわゆるハッパ作業それから夜昼作業を継続しておりました関係上、照明等による妨害があって下らないのだと思うが、完成したらおそらく下るだろうという話がありまして、二十八年はこれまた全然下降しないのでありましたが、ことしは典型的に雨が降らないから水が出ない、水が濁ったら下るに違いないのだということでありまして、とうとうそうする間に二十八年の十一月に仮契約
しかも、この突出ガスというのは、強い力で圧縮されて、そうして地殻内に閉じ込められた天然ガスが、ハッパ作業によって衝撃を受け、亀裂を生じた炭壁を突き破って飛び出してくるのであります。このような現象は少くとも綿密な連続的な先進ポーリングを必要とするにもかかわりませず、わずかに先進さく孔を十尺ノミでやっておった。しかも三作業行程で一回しか行なっていない。