1978-03-28 第84回国会 参議院 建設委員会 第4号
その中身といたしましてどういうことを考えているかということでございますが、地方道の整備に当たっては、広域的な生活圏の形成に必要な都道府県道並びに日常生活の基盤となる幹線市町村道に重点を置いて整備を推進することとしておりまして、特に生活基盤の整備に関連いたしましては、まず、すれ違いの困難なハス路線——バス路線は住民の足としてミニマムなものでございます。
その中身といたしましてどういうことを考えているかということでございますが、地方道の整備に当たっては、広域的な生活圏の形成に必要な都道府県道並びに日常生活の基盤となる幹線市町村道に重点を置いて整備を推進することとしておりまして、特に生活基盤の整備に関連いたしましては、まず、すれ違いの困難なハス路線——バス路線は住民の足としてミニマムなものでございます。
次に、総合都市交通施設整備事業でありますが、中心商業業務地区における道路交通の安全と円滑化を図るため、広域総合交通規制、ハス路線網の再編成等、道路の利用方法の合理化を前提として、環状道路、歩行者専用道等都市交通施設を総合的に整備する事業でありまして、昭和五十二年度より既存制度の運用として実施することにいたしております。 次に、駐車場整備事業であります。
住民に直結いたしております私ども第一線の町村長といたしましては、ハス路線が休廃止されますと、直ちにその日から沿線の住民の足の確保をはからなければならない立場にあるわけでありまして、今後ますます各地域において休廃止路線が続出せんとしているやに見受けられる現状ははなはだ寒心にたえないところであります。一刻も早く行財政の両面から抜本的な対策が実現される旨を切望しておる次第でございます。
ところがこれをバスの場合に置きかえてみると、たとえばラッシュ・タイムであるとか、地方の回数の非常に少ないハス路線などにおいて、それに乗らないと出勤におくれるとか、あるいは列車の時間に間に合わぬとかというような路線が私はあるのじゃないかということが考えられるのです。
しかし問題は和歌山県の白浜地区におけるハス路線について非常に紛争が起きておるらしい。そこでその紛争に巻き込まれた弱小ハス会社だろうと思いますが、明光ハス株式会社の労働組合とそれから会社側が一緒になりまして、この委員会の始まる直前に私どものところに来まして、これをこの委員会で質問をして経過なりその他を聞いてほしいということでございます。
これはハス路線を五百七、八十キロ持つておりまして、南薩方面のバスを一手に引受けてやつているわけであります。ところが最近国鉄がこの営業路線に運転したいという出願をいたしておりました。非常に南鉄としても驚いているわけなんでありますが、これは軍に南鉄だけの問題でなく、鹿児島県全体、延いて日本民営パスの業者が非常なる不安と恐怖とに駆られているわけなんであります。
その他、道路運送事業につきまして、特定市区内のハス路線の免許等について首長の意見を徴する点、運賃定額制及び現抑制の実施の能否、運賃原価に織込むべき適正利潤、従業員の資格制限、自家用車の使用等、各項目に亘り、各委員より質問がありましたが、それらの質疑応答は速記録を御覧願いたいと思います。