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10件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2010-04-22 第174回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第4号

そこで、私たちはこの乖離を埋めなければならないということで、ハイリスク家庭特定妊婦通告制度、あるいは医療機関から市町村への妊娠、出産の届け出制度、それらを導入していく、そしてそれをこんにちは赤ちゃん事業などに結びつけていく必要があるのではないか、そうしたことを提案させていただいています。それが一点目として、この思いがけない妊娠への相談対応ということが大事ではないかというふうに思っています。  

柏女霊峰

2010-04-08 第174回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第3号

そこに例えばハイリスク家庭が潜り込んでいるとか、そこのところをだれがどのようにするかということを考えますと、当然、この児童福祉司の配置につきましても、もう少しふやしていきませんと成り立たないのではないかと思っております。  この再検討につきまして、厚生労働山井政務官に答弁を求めます。

高木美智代

2010-04-08 第174回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第3号

しかし、このときに既にセンターハイリスク家庭という家庭状況認識しなければいけなかったというのも、この報告書に出てまいります。  そして、翌日、児童欠席。自転車でけがという連絡が家庭から来ます。そこで、翌日、担任家庭訪問をします。その様子に異変を感じて、学校に戻って学校長に報告し、状況把握するために、今度は、校長、副校長担任が再度家庭訪問をします。そこで父親が暴力を認めるわけです。

高木美智代

2010-03-17 第174回国会 衆議院 文部科学委員会 第8号

この中で、子ども家庭支援センターがせっかくできているのに、歯医者さんからあざがあるよという情報があって、そのほかに顔にあざがあった、また複数のあざがあった、本人が虐待について訴えていた、そういったことがあったのに、ハイリスク家庭というふうに子ども家庭支援センターの方も認識しなかった。

富田茂之

2006-12-07 第165回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第4号

ハイリスク家庭に対する対応と言われてきました。その点でいいますと、今回出されている全戸訪問ですか、何か四カ月時までの全戸訪問というのは、私はこれはなかなかいい取り組みだなというふうに思っているんですけれども、それはどういう予算でもってどのように実施されるおつもりですか。

石井郁子

2006-12-07 第165回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第4号

残念ながら、京都長岡京市の場合には、そういった行政の中でのハイリスク家庭認識があるにもかかわらず、長岡京市のケースは、むしろ、お姉さんに虐待が起きていたがゆえに弟の虐待認識が足りなかったという、片っ方の虐待に目を奪われてしまっていたような、大変皮肉な結果になったというような話もお伺いをいたしました。

田嶋要

2006-12-07 第165回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第4号

指摘のように、兄弟のいずれかが虐待を受けたような場合には他の兄弟にも同様のリスクが生じる可能性が高いというふうに言われておりまして、児童虐待対応のガイドラインを私ども出しておりますが、「子ども虐待対応の手引き」の中でも、一つは、虐待が判明した場合、他の兄弟虐待を受けているおそれがあることにも留意する必要があるということ、それから二つ目として、ハイリスク家庭として、現在養育している者全員への面接を

大谷泰夫

2006-10-27 第165回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号

ただ、今回の事案では、姉が保護されるなどハイリスク家庭であったのに、きめ細かな対応がなされておりませんでした。それから、主任児童委員から情報提供があったにもかかわらず、目視による子供安全確認がなされなかった。すなわち、その子供との面会をしておりませんでした。こうした報道がなされておりますけれども、そもそも児童相談所において虐待があるとの認識が薄かったというふうなことも実は聞いております。

武見敬三

2003-05-29 第156回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第9号

先ほど、発見、予防の、ハイリスク家庭把握する手法というような御指摘が資料の中であったと思います。先ほど坂本参考人の方からも、いろいろないいアイデアというか話があったと思いますけれども、この把握する方法論というのはどういったものがあり得るのか、具体的にあれば一言、二言でお願いいたします。

佐藤公治

2002-05-08 第154回国会 参議院 共生社会に関する調査会 第5号

乳幼児健診時の児童相談体制の充実あるいは周産期からのハイリスク家庭把握家庭訪問支援事業等施策が推進中ではありますが、これら母子保健施策の中核を担う保健師が不足をしております。そのため、保健師の増員、資質の向上が欠かせないところであり、併せて地域における子ども健全育成を支援するため、児童委員人権擁護委員民間団体等連携が必要となります。

田浦直

2002-04-10 第154回国会 参議院 共生社会に関する調査会 第4号

虐待予防のためには、妊婦健診、周産期診療あるいは乳幼児健診の場で虐待ハイリスク家庭を発見し、対応することが重要であります。日本の地域保健は他国に例を見ないほどライフサイクルのすべてを対象として対応されているとの指摘もなされておりますけれども、一方で、母子保健施策の視点は子どもの成育を中心とした育児指導に置かれていた嫌いがあったのではないかと思います。  

後藤博子

2001-12-03 第153回国会 参議院 共生社会に関する調査会 第4号

周産期からのハイリスク家庭把握地域育児支援体制を構築して、保健婦などによる専門的育児指導体制を整備して育児不安を軽減することで虐待への進行をかなり予防できると思います。現在、虐待の疑いがある場合には守秘義務に優先して機関連携が許されておりますが、ハイリスク段階における守秘に配慮した機関連携のあり方も検討していただきたいと思います。  

谷村雅子

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