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22件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1991-11-22 第122回国会 参議院 科学技術特別委員会 第2号

説明員関口洋一君) ハイブリッドライス開発につきましては、これまでに農水省関係では四品種試作用系統育成してきております。一つ北陸交一号、二号、それから中国農業試験場でございますが、中国交一号奥羽交一号といった四つの系統ができておりますが、まだ試作用品種というところでございまして、今後なお改善を要する点が多々ございます。

関口洋一

1987-09-01 第109回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

玉城委員 そこで、今のお話にさらにまた関連しまして、沖縄県の農水部の方でこのハイブリッドライスの当面の開発目標について、沖縄の地酒である泡盛原料米御存じのとおりタイの方から砕米を輸入して使っているわけですが、その泡盛原料米開発は、新城先生お話によりますと二、三年後には十分可能であるというふうにおっしゃっているわけです。どうでしょうか。     〔月原委員長代理退席、委員長着席〕

玉城栄一

1987-09-01 第109回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

ハイブリッドライス収穫米種子産地にすべきではないかということで、「ハイブリッド・ライス種子産地研究の場としては、国内では沖縄が最適地。」である。沖縄では自然の状態でも年二作はできるし、ほかの県では年一作ということで、余計どれるということですね。したがって、「早急に、しかも大量に種子を増殖できる。また、離島が多いのも生かせる。

玉城栄一

1987-09-01 第109回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

○畑中政府委員 ハイブリッドライスにつきましては、先生承知のように沖縄琉球大学新城先生大変苦労をされてその品種育成をされておるわけでございますが、私ども新城先生と連携をとり、私ども試験場でもやっておるわけですが、現実にまだ種をとるところまでなかなかいきませんで、ハイブリッドライス、両方F1有利性といいますか非常に多収になる可能性があるとかいろいろな有利な面はあるわけですけれども、一方

畑中孝晴

1986-05-15 第104回国会 衆議院 農林水産委員会 第18号

なお、超多収の今の外国稲日本稲交雑中心育種に、さらにハイブリッド技術ハイブリッドライス恥技術を駆使する、こういう観点でも研究を進めておりまして、この方面でも、現在それぞれの地域で特に優秀な組み合わせ材料を選ぶこと、それから雄性不稔の材料等をどんどんつくること、それからいわゆる採種効率を高くする技術開発すること、この三つの点に絞りまして現在研究を進めておるところでございます。

櫛渕欽也

1986-05-15 第104回国会 衆議院 農林水産委員会 第18号

そこで、考えられるのは、例えば住友化学工業が米国ローム・アンド・ハース社共同研究を行っておりますハイブリッドライスこれに代表される全く違う手法による米の新品種。例えばバイオテクノロジーの手法とか化学処理とか、こういう従来の日本の一般的な品種改良手法とは全く違う方法で開発してくる。そこに参入するというのがねらいで、もう焦点をきちっとそこに当てていると思うんですよ。

細谷昭雄

1986-05-15 第104回国会 衆議院 農林水産委員会 第18号

ただ、どういうふうにその分野で出てくるかということについては、一つの予想でございますけれども、これは技術会議の方が御専門でございますけれども品種改良の面で、あながちハイブリッドライスあるいはバイオテクノロジー的なものだけではなくて、いわゆる従来の交配法による育種の面でもかなり実績を上げたいという気持ちもないわけではないと思います。  

関谷俊作

1986-02-14 第104回国会 参議院 大蔵委員会 第2号

最後に、以前にハイブリッドライスについて詳しく伺ったことがございますが、改めてお尋ねしておきたいと思います。  その一つは、我が国開発状況のその後の姿をお話しいただきたい。昨年十月、茨城県の筑波の農林水産省農業研究センターで、北陸交一号というんですか、これが刈り取られたと聞いておりますが、その辺の事情。もう一つは諸外国状況

多田省吾

1985-06-05 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第22号

さらにまた、最近はハイブリッドライスということでF1育種、これも手法の中に取り入れてございます。F1育種ハイブリッドライスにつきましては、先般北陸交一号という、この面の第一号を育成いたしたところでございまして、今後さらにこれにかわる多収のものが育成される予定でございます。  

櫛渕欽也

1985-04-02 第102回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

これらの中で、近い将来に技術開発が見込まれるものの二、三の事例を申し上げますと、まず、水稲作の中では、先ほど申し上げましたような安定的な直播栽培の開発などを通じました低コストの稲作技術開発がありますし、さらには、日本の稲と外国の、特にインド型の多収稲、こういったものの交配に基づきます超多収稲あるいは雑種強勢を利用しましたハイブリッドライス育成、こういった面で近い将来に成果が期待されております。

櫛渕欽也

1985-03-08 第102回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号

それからまた、あのときにはハイブリッドライスだったのですけれども韓国からそういったものが上陸してきたときにあなたどうするんですかと聞いたら、いやそんなことは絶対にない、そういうことはまたできません、こう言って断言をしたのですが、御承知のように韓国からお米が入ってきた。  一体、国会の議論というのは何のために議論をするのか。

松浦利尚

1985-02-26 第102回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

この研究一環として、外国稲を利用いたしましたハイブリッドライス育成につきましても昭和五十八年から組織的な共同研究を開始いたしております。  現在、ハイブリッドライス育成に必要となります雄性稔系統あるいはその他の特殊な系統の作出でありますとか、さらには各地域別のすぐれた雑種組み合わせの検討、こういったところを中心に精力的に進めております。  

櫛渕欽也

1984-09-04 第101回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

私は、根本にはそこの見直しを今度こそやってもらわなければいけないと思うわけでありますが、一例を米に、稲に例をとりますと、ハイブリッドライスですね、これはアメリカ種苗会社から日本に売りつけられようとしておるいきさつがあります。これがテレビで取り上げられて大きな話題を呼んでいることは大臣以下御承知でしょう。  ところが、次のことを御存じでしょうか。

喜屋武眞榮

1984-07-27 第101回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号

琉球大学新城教授がおっしゃった超多収穫米、いわゆるハイブリッドライス研究、非常に画期的だと言われているわけですが、農林省の方、いらっしゃっていますか。——来てない。じゃ、関さん、おたく、この新城教授の超多収穫米研究概要並びにその評価を——農林省呼んだのに来ていないね。だれかやってよ。さっきの長官のバイオマスランドの裏づけを、少しでも芽を出しているものを並べ立てようということですからね。

玉城栄一

1984-04-25 第101回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査特別委員会 第4号

第三日は琉球大学農学部を訪れ、ハイブリッドライス研究開発に長年携わってこられた新城長有教授より説明を聴取し、施設を視察いたしました。  今日、世界食糧事情はまことに不安定な状況にあります。世界人口は、西暦二〇〇〇年には、開発途上国中心とする人口増により、現在の約一・五倍の六十億人に達するとも言われており、また、異常気象世界各地に相次いで起こっております。

植木光教

1984-04-19 第101回国会 参議院 商工委員会 第7号

しかもまだ、御承知のようにNHKあたりもついこの間ハイブリッドライスなんかで大分放映して、全国民が非常に関心を持ちましたね。あんなものじゃない、もうすばらしいものが今度地球上にないものがどんどんできてくる可能性がある。アメリカヨーロッパあたり種会社なんかも非常にウの目タカの目。日本の大企業だってもうやっていますからね。

鈴木省吾

1984-04-17 第101回国会 参議院 大蔵委員会 第14号

ハイブリッドライスですか、ああいう問題もあるでしょう。  ですから、そこのところは、百年の歴史をもって、もう少し特許庁長官が毅然として審査官の権限を守ってあげないとね。それがよく相談しながらとかなんとかいう、長官は政治的な含みのあるお話もなさってるんだろうと思うんですが、それじゃ困ると思うんです。  で、一つお聞きします。

丸谷金保

1984-03-12 第101回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号

松浦分科員 もう時間がありませんからこれで終わりますが、いずれにいたしましてもハイブリッドライスというのは、この種子は単収が倍になりますし、しかも安い。そういった意味で、将来日本上陸をねらっておるのだそうですから、あなたは淡々と言ってのけておるけれども日米関係というのはそんなに淡々といかないのです。どこでどういうふうにくるかわからない。

松浦利尚

1984-03-12 第101回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号

最後に、私はNHKの放送を見まして、ハイブリッドライス日本をねらうという本がたまたま本屋にも出ておりましたから、それを読ましてもらいました。ところが、このハイブリッドライスというのは一代雑種しか使えない。二代、三代は全然だめ。ですから、種子をつくったらその種子だけを使わざるを得ない。アメリカハイブリッドコーンと同じ状況だそうであります。  

松浦利尚

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