2018-03-29 第196回国会 参議院 総務委員会 第5号
例えば、事業支出では調査研究費、チャンネル別予算ではスーパーハイビジョン試験放送等々ありますが、この予算の中で4K、8Kスーパーハイビジョン関連の予算は総額どのぐらいになるんですか。
例えば、事業支出では調査研究費、チャンネル別予算ではスーパーハイビジョン試験放送等々ありますが、この予算の中で4K、8Kスーパーハイビジョン関連の予算は総額どのぐらいになるんですか。
NHKでは、ことし八月のスーパーハイビジョン試験放送開始に向けまして、今さまざまな準備を進めているところでございます。リオデジャネイロ・オリンピックにつきましても、開会式を初め幾つかの競技で、8Kで制作をいたしまして、試験放送でお届けをする予定にしております。
現在NHK、JSB、あるいはハイビジョン試験放送をやっておりますが、これらの放送の継続性を保つためには、平成九年からさかのぼって、その間に国際競争入札だとかいろんなものの手順を考えますと、やはり来年早々には発注する必要がある。そういうタイムスケジュールの中からだれにどういう形で調達をしてもらうかということを考えてきたわけでございます。
具体的には、例えば本年夏のバルセロナ・オリンピックのハイビジョン試験放送などにおいても、通産省と非常に密接に打ち合わせをして国民の期待にこたえたいと思っておるところでございます。全国に多数のいろんな受信会場を設置をして満足をしていただこうと思っておるところでございますので、どうぞひとつ御理解をいただいて、また一層の御指導を賜りたいと思うわけでございます。
事業計画につきましては、その重点を衛星放送の充実、補完衛星の製作・打ち上げへの着手、国際放送の番組充実と受信改善、ハイビジョン試験放送への参画、効率的な受信契約・収納活動、業務運営の改革による経費の節減などに置いております。 なお、本件には、おおむね適当である旨の郵政大臣の意見が付されております。
それから、第二点のお尋ねのハイビジョン試験放送の関係でございますが、御指摘のようにハイビジョン推進協会が試験放送を三年程度実施する計画でございますが、番組の制作や送出のための技術とかノウハウの習得、蓄積、国民の視聴機会の拡大を進めまして、そういったことを通じて、試験放送による受像機の普及動向、ハイビジョン放送ソフトの供給状況等を十分踏まえながらハイビジョン放送の実用化を図っていく必要があるというふうに
今後は、BS3の段階におきまして、ハイビジョン放送の実用化を目指しまして、ハードとそれからソフトの両面にわたりまして有効な施策を講じてハイビジョン試験放送をさらに充実していきたい、鋭意努力したいというふうに考えており ます。
ハイビジョン試験放送の開始によりまして、ハイビジョンソフトの需要が高まり、その制作を容易にするためのハイビジョンカメラとかVTRなどの小型軽量化が進んでおります。
そこで、我が国におきましては、この勧告を受けまして、平成三年の三月に高精細度テレビジョン放送に関する送信の標準方式、これは郵政省令ですが、これを定めまして、昨年十一月二十五日からハイビジョン試験放送を開始している、こういうことでございます。
ハイビジョン放送の実施に深い関心を持っておられます放送事業者とかソフトプロダクションなどが、BS3bの中継器を利用したハイビジョン試験放送の実施主体を設立するために、先般九月十七日に社団法人ハイビジョン推進協会、仮称ですが、この設立発起人会を開催されました。
また、BS3bは、現在運用中のBS3aの予備機として、衛星放送の継続的、安定的な実施を確保するという役割を持つわけですが、搭載中継器の一系統を利用いたしましてハイビジョン試験放送を行うことによりまして、ハイビジョンの振興にこれから大きな役割を果たせるものというふうに考えています。
○小野沢政府委員 まず第一点のお尋ねのハイビジョンの関係でございますが、このハイビジョン放送の実施に関心を持つ放送事業者、ソフトプロダクション等が、現在BS3bの中継器を利用したハイビジョン試験放送に幅広く参加できる構想の具体化を進めておられまして、郵政省としてはこれを中心としてハイビジョンの普及推進を図っていきたいというふうに考えております。
ところで、これを機といたしまして、放送事業者、メー力ー等のハイビジョン関係者の間でハイビジョン試験放送開始への期待が今一日、一日と高まっているというふうに認識しております。
これをどうやって利用するのかというお話でございますけれども、NHKも含めましてハイビジョン放送に関心を持っておられる方々が幅広く参加できるような仕組みを設けまして、その仕組みがハイビジョン試験放送を行い、かつまたハイビジョンの普及促進を図っていくというようなことを考えておるわけであります。
私どもといたしましては、この利用に当たってハイビジョン放送に関心をお持ちであられる方々が幅広く参加していただけるような仕組みを設けたいと思っておりまして、その仕組みを中心にハイビジョン試験放送を行って、ハイビジョンの普及を図ってまいりたいというふうに思うわけでございます。
げましたのは、七十五億円というお金の計算の根拠をお尋ねになったものですから、全体としての七百八十を六本で割ったときには百三十億円、しかし百三十億円をそのままいただくわけにはいかぬという、その六割という検討の理論的な経過ということで申し上げたわけでございますが、3a、3bそれぞれが順調に動いているということを前提とした場合、これは3bの一つのトランスポンダーを使ってハイビジョンを普及するためにハイビジョン試験放送