2021-02-25 第204回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号
放送事業者は、自分に割り当てられている一チャンネル分を使いましてハイビジョン画質一番組を放送することができますし、それから、これに代えまして、標準画質で三番組放送することも、これは運用で可能だとなってございまして、実際、そうやっている事業者もございます。
放送事業者は、自分に割り当てられている一チャンネル分を使いましてハイビジョン画質一番組を放送することができますし、それから、これに代えまして、標準画質で三番組放送することも、これは運用で可能だとなってございまして、実際、そうやっている事業者もございます。
御指摘のケーブルテレビ局において地上デジタル放送をアナログ方式に変換して再送信するサービス、いわゆるデジ・アナ変換サービスと呼んでおりますが、これにつきましては、残存するアナログ受信機器対策としては有効であろうという側面があろうと思っておりますが、地上デジタル放送への円滑な移行に資するものである一方、実際には、ハイビジョン画質とか五・一チャンネルのサラウンドの高音質といった放送は視聴できません、それから
こうしたデジタル放送の再送信とあわせまして、ケーブルテレビ局において地上デジタル放送をアナログ方式に変換して再送信するサービスというものもございますが、この場合、こうしたサービスが、残存するアナログ受信機器対策としては有効である一方で、ハイビジョン画質あるいは五・一チャンネルサラウンドの高音質による放送が視聴できないとか、電子番組表が活用できない、あるいは字幕放送も利用できない等の制約もございます。
(糸川委員「見られるのは見られますね」と呼ぶ)もちろん、見ることは見えるわけですが、その画質が本来のハイビジョン画質ではなくなるということでございます。