2002-03-28 第154回国会 参議院 総務委員会 第7号
だから、日本でしか売れないハイビジョン用の部品というのはなかなか値段が下がらないんだという、これは業界関係の文献などで指摘をされております。やっぱり私は、この点でもしっかり今このデジタル化の日程や進め方を再検討する必要があると思うんですね。
だから、日本でしか売れないハイビジョン用の部品というのはなかなか値段が下がらないんだという、これは業界関係の文献などで指摘をされております。やっぱり私は、この点でもしっかり今このデジタル化の日程や進め方を再検討する必要があると思うんですね。
それで、このほか随時ハイビジョンでも作成していたようでありますけれども、要は、ハイビジョン用につくる番組は、これから先、物すごくふえてくるわけですよね。
特に大河ドラマについては、ハイビジョン用と五二五用と二台カメラを据えて同時に収録をしていくという大変入り組んだことをして、現在の地上波の五二五のお客様にこたえたいということでやっております。 時間がかかりますのと、一時期、やはりこういう新しいメディアの展開の中で過渡期的な一つの現象というふうにとらえていただければありがたいのではないかなというふうに思っております。 以上でございます。
ハイビジョンにつきましては、具体的に申しますと、先ほどございました壁がけテレビとか、あるいは小型で高性能なハイビジョン用の番組を制作する機器、機材、そういうものの研究開発を進めております。
その別の端子というのは、ハイビジョン用のVTR、ビデオテープレコーダーが接続できるように、それから同時にハイビジョン用のレーザーディスクが接続できるように、あるいは今先生御指摘の将来のいろんなメディアが出てきた場合にそのメディアが接続できるようにという端子は最初の段階からつけてございます。
つまり、NHKの衛星放送二チャンネル、JSBが一チャンネル、そしてハイビジョン推進協会が放送しておりますハイビジョン用の継続性、この観点でとりあえず四チャンネルの衛星を調達していこうということでございます。 しかしながら、BS3後継機の段階のチャンネルプランにつきましては今電波監理審議会で御審議中でございます。この結論はまだ出ていない。
○岡野裕君 局長がおっしゃいますように、各端末というか機器というか、これの低廉化で努力をする、そのためには基本的な技術の研究開発が必要だという趣でありますが、この間、新聞等の情報によりますと、ハイビジョン用のものは四百万から五百万円するというところで、シャープが百万円台のものを市販することになったということを聞いているわけです。
それを最初からハイビジョン用のもので撮って、そしてハイビジョンでも放送するけれども、同時にそれを普通のテレビで見れるようにして放送する、番組は一つのものである、こういったことも考えられる。だから番組は一つでも高画質のもので見れる、しかもバーターを使わなくても、それを一般用にして局の方で出せばいいわけですから。
○木下委員 今ので少しわかりましたけれども、もう一点、やはりハイビジョン用の新しい番組の新しい放送をやるという方向で進んでおるのですね。今現在の放送を画質のいいので見られるように放送するのじゃなくて、また新しくもう一局、どこがやるにしても、新しい番組をつくって、新しい放送がハイビジョンによって始まるのだ、こういう理解でございますか。
なかなか自分でお金を出してハイビジョン用の試験をする、自分でお金を出して中継器を買って、あるいは借りて、そしてそれをやるということになりますと、最初に民間の放送事業者が飛びつくというのはいろいろ無理があるだろうと。
○塩谷政府委員 いろいろ先生御指摘のBS2bにつきまして危惧される点、最悪の状態ということになりますと、私ども大変申し上げにくいような万一の状態も予想されるわけでございまして、心苦しい次第でございますけれども、私どもBS2a、bの経験を踏まえまして、実はきょう御審議いただいておりますハイビジョン用のトラポンを予定しているBS3におきましては、そういう事故経験を何とか生かして、そういうものの再発が防げるような
○木内委員 それから、BS3において機構がハイビジョン用にトランスポンダーを保有するということについては、普及促進の上から極めて効果的である、こう私は理解しております。普及促進という目的が達成された際にはトランスポンダーの保有を打ち切ることになると考えられる。
○塩谷政府委員 まずその端緒となります衛星の保有の仕事、これが六十六年にBS3bが打ち上げられて、そしてその時点からハイビジョン用のトランスポンダーをお貸しするという仕事が始まるわけでございます。そして、それについての進みぐあいですとかそれやこれや考えますと、その辺について具体的に何年と数字の面で明らかにするのはちょっと至難でございます。
今後ハイビジョンが実用化されるためには、受像機の低コスト化、ハイビジョン用ソフトの充実、そしてハイビジョン放送の開始というもの、先ほどもBS3の話が出たわけでありますけれども、これが必要不可欠の条件である。特に価格の問題につきましては、今から皆さんの意識を聞いてみますと、私もハイビジョンを見てなかなかいいものだったよと皆さんに申し上げると、実用段階になったらぜひこれは手に入れたいと言うのです。
そのほかいろいろございますが、技術的な開発を進める上におきまして国が何か援助すべきではないかというような御趣旨かと思いますが、その面で今端的に、国の産業投資特別会計の方から基盤技術研究促進センターを通じて融資を行っております案件の中に、このハイビジョン用の平面ディスプレーの開発ということがございまして、これは六十年度から五年間で研究費総額約二十億の中で十二億四千万円の融資をする、こういうことでございますので
総合ビジョンの主な仕事といたしましては、放送ビデオソフト等の映像素材の企画、制作及び販売、あるいは映画、テレビ番組、スポーツ等の放送権の購入及び販売、ハイビジョン用ソフトの企画、制作、販売等々でございます。 〔理事片山甚市君退席、委員長着席〕
○参考人(矢橋幸一君) ハイビジョンの実用化とBS3との関係だろうと思いますけれども、ハイビジョンの技術につきましては、我々の方で次世代のテレビジョンとして十年以上前から研究しておりますけれども、その研究が実りまして、現在ではハイビジョン用のカメラとか、VTRとか、あるいはテレシネといった、そういった番組制作に必要な機器は全部できております。
ということは、パッケージメディアというのは御承知のように電波は使いませんから、そういったハイビジョン用の、VTR用のソフトウエアの制作というものは意外と早く制作が開始されるだろうという見方を持っております。これはもうホームVTRだけではなしに、例えばビデオシアターだとかそういったハイビジョン用のソフト、これの制作が意外と早く来るだろうと、そういう見方を持っております。