2000-11-30 第150回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第8号
そのほかに、先ほども言いましたようにハイビジョンニュースを始めます。これに字幕がつきますので、夜の七時のニュースは字幕つきということになります。 以上でございます。
そのほかに、先ほども言いましたようにハイビジョンニュースを始めます。これに字幕がつきますので、夜の七時のニュースは字幕つきということになります。 以上でございます。
そういう目で、特にこれからの長期計画として、一口にNHKビジョンとこう呼ばせていただきますが、この計画の中では、電子番組ガイドとか最新のニュースとかあるいは気象情報、さらには「いつでもニュース」、あるいは情報サービスというようなことがうたわれて、午前中の論議の中ではとりわけ会長の方からハイビジョンニュースという言葉も使われましたね。
一遍に一〇〇%ハイビジョンニュースを出していくのはちょっと不可能でありますので、これは全国ネットワークを組まなきゃいけませんから、そういう意味で段階的にやっていきますけれども、二〇〇〇年の初めの段階では五〇%ぐらいずつ、今の放送、いわゆる五二五のニュースといわゆるハイビジョンのニュースが半分半分ぐらいにはなるだろう、そして数年の後にはオールハイビジョン化できるだろう、そういうことで今考えております。
「週刊ハイビジョンニュース」というのを現在金曜日にやっておりますが、阪神大震災を一つの記録としても発生当初から追っかけておりますが、今後とも丹念に取材を続けたい。それから、新年度は本格的なニュース番組への第一歩として海外情報とか気象情報の充実を図ってみたい。
○参考人(中村和夫君) ソフトの方ですが、来年度一時間延長して六・七時間にしますが、御承知のように、金曜日に「週刊ハイビジョンニュース」という情報系の番組を一つ入れたのが精いっぱいということで、来年度、天気予報とかそういうものについても開発をしようと思いますが、なかなか情報系のものを入れられないというところが悩みの種で、そっちの方の開発を一生懸命やっていこうと思います。
阪神・淡路の大震災の画面をハイビジョンニュースで、先日、NHK放送技術研究所で拝見をさせていただきました。まさに、私は、マルチメディア時代というものをこの技術によって雄弁に物語っていたと思うのですけれども、それは非常に精細度、細かい、本当にクリアである。世界最高のそういう技術を開発されておられる。そして、それを分析していけば、これからの大震災あるいは災害に対しての原因究明にもつながる。
ハイビジョンのようなワイドの画面のブラウン管に複数の画面がいろいろな形で提示できるのではないかということにつきましては、大変いろいろなやり方がございまして、まず、送り側といいますか、放送局側で画面をたくさん入れていく、マルチの画面を入れていくという方法でございますが、現在、例を挙げますと、ハイビジョン放送で「週刊ハイビジョンニュース」というのを放送しておりますけれども、これをごらんになりますと、十六対九
れないとなかなかその機能を発揮しないということで、これまでテレビの歴史を振り返ってみますと、白黒のときも、カラーテレビのときも、衛星放送の初期も全部スポーツがまず対象になったというようなこともございまして、今の試験放送でもスポーツがその対象になって、ワールドサッカー等々やってございますが、そこから次第に情報系、ニュース、そういうものに入っていくということがございますので、今度の試験放送では「週刊ハイビジョンニュース