1992-04-15 第123回国会 衆議院 建設委員会 第6号
推進をしてきたわけでありますが、各地方に工業拠点をつくる新産法や、ハイテクランドをつくるテクノポリス法、ソフト関係の頭脳立地法などの産業立地を進め、また、過疎や半島、山村、離島などのいわゆるハンディキャップ地域と言われるところの振興を進めてまいりました。これらの施策はそれなりに役立ってきたとは思いますけれども、残念ながら地域振興の決定打とはなっていないのが現状であります。
推進をしてきたわけでありますが、各地方に工業拠点をつくる新産法や、ハイテクランドをつくるテクノポリス法、ソフト関係の頭脳立地法などの産業立地を進め、また、過疎や半島、山村、離島などのいわゆるハンディキャップ地域と言われるところの振興を進めてまいりました。これらの施策はそれなりに役立ってきたとは思いますけれども、残念ながら地域振興の決定打とはなっていないのが現状であります。
長野県ではハイテクランド構想と称してテクノポリスを県内五カ所につくるという計画が進められており、その一つの伊那テクノバレー計画、これを調査したわけですけれども、ここでは工業団地を完成させたわけですけれども、円高不況で四十七ヘクタールの土地にわずか二社しか入らずに、雇用の創出は六十人のみであった。