2020-11-30 第203回国会 参議院 行政監視委員会国と地方の行政の役割分担に関する小委員会 第1号
○伊波洋一君 ハイサイ、沖縄の風の伊波洋一です。 国と地方の行政の役割分担に関連して伺います。 国の新型コロナ対策はほぼ全てが実施主体は地方自治体であり、厚労省などの国の施策を自治体が実施するという構図です。このような制度設計と実施の役割分担の結果、国の施策メニューが自治体に十分周知されないケースや国の方針変更に自治体が翻弄されるケースが生じています。
○伊波洋一君 ハイサイ、沖縄の風の伊波洋一です。 国と地方の行政の役割分担に関連して伺います。 国の新型コロナ対策はほぼ全てが実施主体は地方自治体であり、厚労省などの国の施策を自治体が実施するという構図です。このような制度設計と実施の役割分担の結果、国の施策メニューが自治体に十分周知されないケースや国の方針変更に自治体が翻弄されるケースが生じています。
○伊波洋一君 ハイサイ、沖縄の風の伊波洋一です。 給与法案については、人勧に準拠するものであり、異論はありません。 去る十一月十九日、一年二か月ぶりに普天間飛行場負担軽減推進会議作業部会が開かれました。国と県の主張は平行線をたどりました。これまで日本政府は、普天間の負担軽減策として、空中給油機の県外移転、訓練移転、そして緊急時航空機受入れ機能の移転の三つに取り組んできたと説明しています。
○伊波洋一君 ハイサイ、沖縄の風の伊波洋一です。 安全保障政策について伺います。 岸防衛大臣は所信挨拶で、日米安全保障条約が六十年を迎えたとし、日米同盟の強化を述べましたが、今日の日米同盟がどのようなものであるかを確認することが必要です。 沖縄の基地負担はますます厳しくなる状況です。その背景は、米軍の演習、訓練の増加と日米共同演習や共同訓練が頻繁に繰り返されているからです。
○伊波洋一君 ハイサイ、沖縄の風の伊波洋一です。 本日も、高良鉄美議員に代わって質問いたしますので、よろしくお願いいたします。 山本委員長を始め理事各位には、質疑に際し参考人をお認めいただき感謝申し上げます。 早速質問に入ります。 まず、本法案の発議者に伺います。
○伊波洋一君 ハイサイ、沖縄の風の伊波洋一です。 本日は、高良鉄美議員に代わって質問をいたしますので、よろしくお願いいたします。 上川大臣、法務大臣就任おめでとうございます。法務大臣としては三度目ということですが、安定という評価が与野党からございましたが、加えて、誠実な答弁姿勢も評価されたものと思います。
○伊波洋一君 ハイサイ、沖縄の風の伊波洋一です。 イージス・アショアについては、ブースターの民間地落下やコスト、そして導入期間、何よりも県民の反対の声を受けて白紙撤回した防衛大臣の判断は歓迎したいと思います。 沖縄から見ると違和感もあります。今回のイージス・アショア白紙撤回に当たっては、変更にコストが掛かり、期間も今後十年以上掛かると言っています。
○伊波洋一君 ハイサイ、沖縄の風の伊波洋一です。 本日は何点か質問いたします。 最初に、沖縄本島中部の北谷浄水場におけるPFOS、PFOA汚染水問題について伺います。 沖縄県の北谷浄水場が取水する河川等から有害物質PFOS、PFOAが検出され、大きな問題となっています。
○伊波洋一君 ハイサイ、沖縄の風の伊波洋一です。 質問に先立って、沖縄防衛局が辺野古新基地建設工事を本日から再開したことに強く抗議いたします。工事海域では、直近の防衛局調査でジュゴンの鳴き声が二か月続けて確認されており、また、昨年二月の県民投票でも七二%が新基地建設に反対し、六月七日、今月七日の投開票の県議選でも辺野古反対の県議が四十八名中二十九名も当選し、新基地反対の民意が改めて示されました。
○伊波洋一君 ハイサイ、沖縄の風の伊波洋一です。 社会保障二協定については、保険料の二重負担の解消等を目的とするものであり、異論はありません。 日本国憲法は生存権を保障していますが、基地周辺住民、とりわけ沖縄県民は過重な基地負担によって生存権を脅かされています。 新型コロナ対策で沖縄県では、政府の緊急事態解除を受けて、五月二十一日から多くの学校が再開しました。
○伊波洋一君 ハイサイ、沖縄の風の伊波洋一です。 租税六条約については、二重課税の回避、脱税の防止のための条約であり、異論ありません。 租税は主権の行使と深く結び付いています。関連して、在日米軍の活動に関して伺います。
○伊波洋一君 ハイサイ、沖縄の風の伊波洋一です。 本日は、国と地方の行政の役割分担に関連し、新型コロナウイルス対策について、医療法が国と地方公共団体に適切な医療を効率的に確保することを義務付けていることに鑑み、質問します。
○伊波洋一君 ハイサイ、沖縄の風の伊波洋一です。 今回の投資関連協定案については異論はありません。 本日は、在沖米海兵隊普天間基地における有機フッ素化合物、PFASを含む泡消火剤の大量漏出事故について伺います。
○伊波洋一君 ハイサイ、沖縄の風の伊波洋一です。 防衛省設置法改正案に反対の討論を行います。 本法案は、宇宙領域、サイバー領域、警戒監視の体制強化と中央機関の体制を強化するものです。共同交戦能力、CECなど、自衛隊と米軍の情報共有を進めるもので、米軍による武力行使と一体化し、憲法に違反する現状を追認するものです。
○伊波洋一君 ハイサイ、沖縄の風の伊波洋一です。 さきの委員会に引き続き、新型コロナウイルス対策における国と地方の役割分担について伺います。 沖縄県での新型コロナウイルス感染拡大を受けて、那覇市医師会は四月九日に那覇市医療の緊急事態宣言を発表しました。お手元配付の資料にございます。特に、マスクや防護服がなくなれば治療ができなくなる、マスクはあと十日分しかないと窮状を訴えています。
○伊波洋一君 ハイサイ、沖縄の風の伊波洋一です。 コロナ対策では、国民の命と暮らしを守るために、国と地方の役割分担の実効性が問われています。 沖縄でも、四月十二日現在で六十五名の感染が確認されています。沖縄県内の指定医療機関の感染症病床数は二十四床、協力医療機関と合わせて四十五床程度です。既に患者数が病床数を上回る危機的状況です。
○伊波洋一君 ハイサイ、沖縄の風の伊波洋一です。 在外公館の名称位置給与法については、外交政策上必要な改正案であり、異論はありません。 関連して、米軍辺野古新基地建設についてお聞きします。 三月十一日の第五回技術検討会で、配付資料二枚目のように、防衛省は、コーン貫入試験の各種測定値は土の採取時の応力解放の影響を受けており、原地盤の状態を正確に測定したものではないと主張しています。
○伊波洋一君 ハイサイ、沖縄の風の伊波洋一です。 新型コロナ汚染の影響は、多くの死亡者のみならず、世界各国の経済活動にも大きな影響を、停滞を生み出しています。観光産業など、沖縄の場合は、第三次産業を中心とするこの沖縄県経済にも極めて大きな被害が起きています。今後の政府の経済対策などで特段の御配慮をお願いしたいと思います。
○伊波洋一君 ハイサイ、沖縄の風の伊波洋一です。 事業費として一兆円近い辺野古新基地建設について伺います。 今日は、港湾の施設の技術上の基準・同解説を監修された国交省の港湾局にお越しいただきました。 港湾の基準のサンプリングの項目に、サンプリング後の原地盤が応力解放によって影響を受ける旨の記載はありますか。
○伊波洋一君 ハイサイ、沖縄の風の伊波洋一です。 冒頭、新型コロナウイルス感染でお亡くなりになりました方々にお悔やみを申し上げます。あわせて、今治療しておられる方々にお見舞いを申し上げます。 沖縄県においても、コロナ感染によって観光産業やサービス産業など、県経済に大きな影響を与えています。今後、コロナ不況が国民生活に大きく影響することが懸念されています。
○伊波洋一君 ハイサイ、沖縄の風の伊波洋一です。 自衛隊中東派遣について伺います。 米国トランプ政権が二〇一八年五月にイラン核合意からの一方的な離脱と経済制裁の再適用を宣言して以来、中東で緊張が高まっています。