1954-11-20 第19回国会 衆議院 厚生委員会 第73号
また社会保障の進んでおるスエーデン、ノールウエー等を見ますと、国民の総医療費の負担分というものは、大体二〇%以上の国庫の金がつぎ込まれておるわけでありますが、日本では御承知のように国の負担分は二十九年度においても八・四%というのが厚生省の御発表でありました。そうなりますと世界的な水準から見ると、日本の国民総医療費のわく内におきましては、国の負担する分があまりにも少いということが言えます。
また社会保障の進んでおるスエーデン、ノールウエー等を見ますと、国民の総医療費の負担分というものは、大体二〇%以上の国庫の金がつぎ込まれておるわけでありますが、日本では御承知のように国の負担分は二十九年度においても八・四%というのが厚生省の御発表でありました。そうなりますと世界的な水準から見ると、日本の国民総医療費のわく内におきましては、国の負担する分があまりにも少いということが言えます。
というのは英国のような——これはノールウエー、スエーデンあたりも同様の制度を持つておりますが、戦後につくつた新造船をそれによつてノールウエー等はたしか全額償却をいたしております。一挙に償却をして、非常に簿価の安い船、しかも相当の蓄積資本をもつて経営しておる。今日欧州の海運界を視察した人たちの語るところによりますと、英国の船主あたりはこの不況がもう少し続くことを望んでいる。
○下田政府委員 先ほど並木委員の御質問にお答えいたしましたように、イギリス、カナダ、オランダ、フランス、スエーデン、デンマーク、ノールウエー等の国は、先方からすでに交渉開始の要請がございまして、現に交渉を行つております。
又国際連合の朝鮮統一復興委員会は濠洲、チリー、オランダ、パキスタン、フイリツピン、トルコ、ノールウエー等のこの七ケ国によつて現在の国連朝鮮委員会の機能を引継いで統一した民主的政府の樹立を援助し、且つ朝鮮の救済復興事業について国際連合総会の責任を遂行するというのがその任務でありまするが、その構成いたされまするまでは国際連合、只今の構成国の常任代表から成りまする中間委員会が国際連合司令官と連絡しまして、
この案はノールウエー等において行われておるそうでありまして、理論上は反対すべき点は少いようでありますが、許可すべきかどうかということを決定する手続の段階が増加することによつて、当事者及び裁判所、いずれの側から見ても訴訟経済に反する点はなお研究を要することであろう。