2016-12-12 第192回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第3号
ここ一両日も、東京工業大学の大隅先生のオートファジーのノーベル生理学・医学賞受賞の話題などもありましたけれども、この科学技術の成果をオリンピックの機会に、日本の国民の皆様のみならず、日本に来てくださる世界の皆様に発信していこう、こんな取り組みも科学技術担当の皆さんを中心に進めていただいていると思います。
ここ一両日も、東京工業大学の大隅先生のオートファジーのノーベル生理学・医学賞受賞の話題などもありましたけれども、この科学技術の成果をオリンピックの機会に、日本の国民の皆様のみならず、日本に来てくださる世界の皆様に発信していこう、こんな取り組みも科学技術担当の皆さんを中心に進めていただいていると思います。
今月三日に発表されましたノーベル生理学・医学賞は、東京工業大学の大隅良典先生が、オートファジーの仕組みの解明に寄与したという御功績で受賞されましたし、また、二十一世紀になってからの日本人のノーベル賞受賞者は、科学にかかわる三つの賞について全部で十七人、これはアメリカの五十六人に次いで世界第二位でございます。
先日、ノーベル生理学・医学賞を受賞された大隅良典先生、東京工業大学の栄誉教授でございますけれども、今、日本人のノーベル賞の受賞が続いておりますけれども、これらの受賞は、もう御存じのとおり、数十年前の成果なんです。これが今やっとノーベル賞の受賞につながっている。
冒頭、このたび、東京工業大学栄誉教授大隅良典博士が本年のノーベル生理学・医学賞を受賞されることとなりました。お喜びを申し上げますとともに、引き続き科学技術の振興に皆様とともに力を注いでまいりたいと存じます。 それでは、まず初めに、学校におけるオリンピアン、パラリンピアンとの交流事業についてお伺いをいたします。 東京オリンピック・パラリンピックまで四年弱となりました。
大隅良典東京工業大学栄誉教授がノーベル生理学・医学賞を受賞されたその事例を我々部会としても聞くということで、大隅先生からいろいろとお話を聞かせていただきました。すばらしい研究成果と、しっかりと研究ができたという体制に対する先生の思い入れを聞かせていただいたのですが、その中で一番気になったのが、これからの若手がこういう研究ができないんじゃないかということを大隅先生があちらこちらで言われておりました。
大隅良典東京工業大学栄誉教授が、本年のノーベル生理学・医学賞を受賞されました。先生の業績に心からの敬意を表したいと思います。日本人による三年連続の受賞は、我が国の高い科学技術水準を世界に示すとともに、大きな誇りと励みになるものです。より一層、政府を挙げて基礎研究の振興等の科学技術イノベーション政策を強力に推進してまいります。
大隅良典東京工業大学栄誉教授が、本年のノーベル生理学・医学賞を受賞されました。先生の業績に心から敬意を表したいと思います。日本人による三年連続の受賞は、我が国の高い科学技術水準を世界に示すとともに、大きな誇りと励みになるものです。より一層、政府を挙げて基礎研究の振興等の科学技術イノベーション政策を強力に推進してまいります。
御指摘のとおり、一昨日はノーベル生理学・医学賞を東京工業大学の大隅良典栄誉教授が受賞されました。日本人としては三年連続の受賞であり、単独受賞としては二十九年ぶりという快挙でございます。大変喜ばしいことであるというふうに思っております。
○安倍内閣総理大臣 昨日、大隅良典教授のノーベル生理学・医学賞の受賞が決定しました。 先生の研究成果は、がんやパーキンソン病など難病に苦しむ世界じゅうの人々に希望を与えるものであり、日本人として本当に誇りに思います。 先生は常々、誰もやっていないことに挑戦するというふうにおっしゃっておられ、そうしたチャレンジする姿勢が今回の受賞につながったのではないかと考えます。
昨年、大村智博士がノーベル生理学・医学賞を、そして梶田隆章博士がノーベル物理学賞を受賞し、日本じゅうが沸きました。二十一世紀に入ってからの自然科学系の三賞の国別の受賞者数は、アメリカが五十五人でトップ、日本は十五人で二位となっております。この表を参照していただければと思っております。
先ほど申し上げましたFIRSTというプログラムの成果につきましては、事業終了後に行われました事後評価という中では、多くの課題につきまして世界の最先端をリードする成果が得られているというふうに認識してございまして、例えば、平成二十四年にノーベル生理学・医学賞を受賞されました山中先生の研究成果等々の、先駆けたそういった成果がちゃんとできているというのがございます。
最近では、日本人研究者のノーベル生理学・医学賞及び物理学賞の受賞や、H2Aロケット二十九号機による国産ロケット初の商業衛星打ち上げ成功、さらには金星探査機「あかつき」の金星周回軌道への投入成功など、各方面で我が国の科学技術水準の高さを示す快挙がなされております。
ノーベル生理学・医学賞を受賞した利根川進博士は、文科省の科研費が二〇一四年度予算では機構の枠組みには移らないということを承知の上で、次のように述べられているんです。今後も科研費がなくなるようなことがあってはならないと思うから声を大にして問題だと言っている、ライフサイエンス分野では重要な医療や薬の基は非常に基礎的な研究だと。
ノーベル生理学・医学賞を受賞された京都大学の山中先生が研究に取り組んでおられるiPS細胞というのは、臓器の再生を可能とする細胞でありまして、実用化されれば、がんを初めとする難病のメカニズムの解明、治療にもつながる、人類の医療の歴史におけるマイルストーンともなることを大きく期待するものでございます。私も同様の分野を研究してまいりましたので、大変大きな期待がかかるものでございます。
私も、別に日本人に創意工夫がないとか新しいものになかなか挑戦できないと言っているわけではございませんけれども、ただ、iPSの山中教授がノーベル生理学・医学賞を受賞したのは、確かにこのプログラムの実施期間中だとは思うんですけれども、山中教授はきっと前からずっとされていて、このプログラムのおかげじゃないんじゃないかなと、ちょっと残念ながら思った次第ではございます。
(拍手) 一昨年、京都大学の山中伸弥教授がiPS細胞に関してノーベル生理学・医学賞を受賞いたしました。この偉大な研究成果は、我が国発の革新的な技術として、今後の臨床研究等を通じ、病気で苦しむ患者の新たな治療法や新薬の開発につながることが大いに期待されています。
例えばでございますけれども、平成二十四年にノーベル生理学・医学賞を受賞された京都大学の山中伸弥先生は、より安全で高効率なiPS細胞を世界に先駆けて開発するとともに、得られた細胞の評価系、これをFIRSTで構築されております。
先日、ノーベル生理学・医学賞を受賞された利根川進さんが、アメリカに拠点を置かれているんですが、日本に来られまして、今大学入学試験改革を大胆に進めようとしているということで、それを聞きたいということで私の大臣室の方に来られました。 利根川先生がおっしゃっていたのは、アメリカの主要大学はノーベル賞受賞者が大変多いと。
二〇一二年の、京都大学の山中伸弥教授がノーベル生理学・医学賞を受賞されたことはとても話題になりまして、将来の医学や治療に大きな希望がもたらされました。また、同じ医学の道を進む冨岡政務官におかれましては、今後、医学の分野で科学技術がどのような形で連携していくのか、何か御所見ございましたらお聞かせいただきたいと思います。
平成二十四年には、京都大学の山中伸弥教授がiPS細胞に関する研究においてノーベル生理学・医学賞を受賞されるなどして、我が国の科学技術力というものを広く世界が知ることになりました。我が国には科学技術イノベーションがあるから経済成長ができるのだと思います。
昨年の山中伸弥教授のノーベル生理学・医学賞の受賞は、改めて日本が誇るべき科学技術力の高さを世界に示してくれました。科学技術イノベーションは安倍内閣が掲げる三本の矢のうちの一つである成長戦略の重要な柱であり、日本の経済再生の原動力です。私は、これを国家戦略として強力に推進してまいります。