1974-11-26 第73回国会 衆議院 運輸委員会 第4号
○中村説明員 ノースウエストの労働争議の内容につきましては私どもつまびらかにいたしませんけれども、とにかくノースウエスト社において争議が行なわれ、また先生いま御指摘になりましたような告発が行なわれておるということも、その概要は承知いたしております。
○中村説明員 ノースウエストの労働争議の内容につきましては私どもつまびらかにいたしませんけれども、とにかくノースウエスト社において争議が行なわれ、また先生いま御指摘になりましたような告発が行なわれておるということも、その概要は承知いたしております。
それじゃ羽田の米軍が羽田空港を使っているマッツチャーター、フライティングタイガー社、ノースウエスト社の航空機が、これは運輸委員会で二、三日前質問して明らかになったのですが、月八十機くらい発着していますね。
だが、機体とその本質はアメリカのマーチン二〇二号と呼ばれ、ノースウエスト社がマーチン社かち購入した同型機だ。この飛行機は、二十五機のうち五機が、過去二箇年間にアメリカで遭難している。アメリカの操縦士組合が乘務することを拒否い、ノースウエスト社の幹部が総辞職した因縁づきのボロ飛行機だ。日航内部でも、運航関係者が契約に反対した。そのようなやつかいもの、だ。
まず第一は、日航がどうしてノースウエスト社と御契約になつたのか、その当時の御選択になりました事情は、どういうことであつたかということが一つ、またこの飛行機の運営技術上の考慮につきましては、ただいまの御説明によりまして、あるいは米国航空局なり、GHQのいろいろな許可をとつておられて、保安上の責任は大体その方にあるということでございましたが、あるいは機種の選択につき、パイロットの選任につき、あるいは運航
○坪内委員 このノースウエスト社と日航社との間における契約が非常に複雑だということは、運輸大臣が国会の両本会議において御説明なさつたことでもありますし、よくわかるのでありますが、それでは講和発効後日本が独立したあかつきにも、やはりこの契約に基いて、そういつた諸般の事情を勘案して、当分このままで国内航空事業が行われるということに了承してよいのでございますか。