2020-06-25 第201回国会 参議院 経済産業委員会 閉会後第1号
その原動力が新エネルギーであったり、環境の浄化であったり、農業であったり、こうした幅広い研究をリードして産業発展に寄与してきたパシフィック・ノースウエスト国立研究所、またワシントン州立大学のトライシティーズ校、こうした教育研究機関だったわけであります。これを福島にもつくろうというのが今回の拠点の構想なわけであります。 資料の一、これが今回の拠点のイメージです。
その原動力が新エネルギーであったり、環境の浄化であったり、農業であったり、こうした幅広い研究をリードして産業発展に寄与してきたパシフィック・ノースウエスト国立研究所、またワシントン州立大学のトライシティーズ校、こうした教育研究機関だったわけであります。これを福島にもつくろうというのが今回の拠点の構想なわけであります。 資料の一、これが今回の拠点のイメージです。
この地域の核となっているのは、米国のエネルギー省のパシフィック・ノースウエスト国立研究所というものがしっかりと設置されていまして、そこに世界じゅうのあらゆる専門家、またあらゆる知見が集中されて、これまでの長い期間のオペレーションは成功したということであります。
先ほどの、下村大臣の思い入れのあるという、仮称ですけれども、廃炉国際共同研究センターだと思います、このことは、そのハンフォード地域も、実はパシフィック・ノースウエスト国立研究所という、アメリカの中に九カ所か十一カ所か、ちょっと今正確には覚えておりませんが、国立研究所がある中で、このハンフォード地域は一番の、最高のレベルの研究所でありまして、ここにまさに世界最高の研究者が集まって、あの地域は実は九つ原発
ハンフォード地域は、今御指摘のとおりでございますが、この地域には、パシフィック・ノースウエスト国立研究所を中心といたしまして、国内外の専門人材を集めて、廃炉や除染、環境浄化の施設を始めとする研究開発拠点や関連企業が集積をして、新たな雇用が創出をされております。