2021-02-10 第204回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第1号
そうすると、そのためにやはり環境保護とか航路に関する規制というものを行うようになって、とりわけロシアやカナダということ、それぞれの国については、ロシアはいわゆる北極海航路、ノーザンシールートですね、NSR、カナダについてはノースウエストパッセージという北西航路、これらを規制するような動き、この国内法令がその船舶、外国船舶の通航に非常に大きな影響を及ぼすような状況が出てきているということです。
そうすると、そのためにやはり環境保護とか航路に関する規制というものを行うようになって、とりわけロシアやカナダということ、それぞれの国については、ロシアはいわゆる北極海航路、ノーザンシールートですね、NSR、カナダについてはノースウエストパッセージという北西航路、これらを規制するような動き、この国内法令がその船舶、外国船舶の通航に非常に大きな影響を及ぼすような状況が出てきているということです。
その原動力が新エネルギーであったり、環境の浄化であったり、農業であったり、こうした幅広い研究をリードして産業発展に寄与してきたパシフィック・ノースウエスト国立研究所、またワシントン州立大学のトライシティーズ校、こうした教育研究機関だったわけであります。これを福島にもつくろうというのが今回の拠点の構想なわけであります。 資料の一、これが今回の拠点のイメージです。
この地域の核となっているのは、米国のエネルギー省のパシフィック・ノースウエスト国立研究所というものがしっかりと設置されていまして、そこに世界じゅうのあらゆる専門家、またあらゆる知見が集中されて、これまでの長い期間のオペレーションは成功したということであります。
先ほどの、下村大臣の思い入れのあるという、仮称ですけれども、廃炉国際共同研究センターだと思います、このことは、そのハンフォード地域も、実はパシフィック・ノースウエスト国立研究所という、アメリカの中に九カ所か十一カ所か、ちょっと今正確には覚えておりませんが、国立研究所がある中で、このハンフォード地域は一番の、最高のレベルの研究所でありまして、ここにまさに世界最高の研究者が集まって、あの地域は実は九つ原発
ハンフォード地域は、今御指摘のとおりでございますが、この地域には、パシフィック・ノースウエスト国立研究所を中心といたしまして、国内外の専門人材を集めて、廃炉や除染、環境浄化の施設を始めとする研究開発拠点や関連企業が集積をして、新たな雇用が創出をされております。
今現在、パシフィック・ノースウエストの大西先生という方の御指導を得て、大西先生はチェルノブイリの方も中心的にいろいろ調査研究をされた方で、世界的に著名な方ですが、そういう方の御指導を得ながら、機構としてこのことについて長期的に取り組んでいきたいと思っております。 次にコミュニケーションでございますが、これは、先ほど米倉先生のお話にもございました。
そして、ちょうど五月の連休が終わって帰ってくるその中に、八日でしたか九日でしたか、大阪の高校生四人がノースウエスト機二五便で帰ってきた、その中に感染した人がいたということで、一気に大きな話題になったわけであります。
それで、現在、今回の八日に参りましたそのノースウエスト便の中で、日本国内にいる人の三人が連絡がとれないという状況が今あります。
また、具体的に、二月二十日に発生いたしましたノースウエスト機の乱気流事故では、協定に基づきまして、空港消防の消防車両以外に市町村消防から十七台、空港消防と合わせまして二十四台が出動いたしまして、四十三名の負傷の方々の医療機関への搬送を行いました。
まず、二月二十日に発生しましたノースウエスト航空二便の事故でございますが、二月の二十日午前十一時四十五分ごろ、千葉県沖においてこの飛行機が乱気流に遭遇いたしまして、四十五名の乗員乗客が負傷するというものでございました。今四十五名と申し上げましたが、うち四名が重傷でございました。
成田空港では二月二十日、アメリカ・ノースウエスト機乱気流事故、そして三月二十三日、アメリカ・フェデックス貨物機着陸事故等、死傷者が出る事故が続いております。特にフェデックスの貨物機は、開港以来初めて死亡者が出る航空機事故となってしまいました。二つの事故の概要について説明いただけますか。
○麻生国務大臣 通称NOWPAP、ノースウエスト・パシフィック・アクション・プランだと思いますが、NOWPAPと称する国連の機構の中に、北西太平洋のいわゆる海行動計画というのがございます。これに入っております、いわゆる多国間レベルとか二国間レベルとかいろいろあるんですが、この汚染の防止に取り組んでおりまして、日本のほかに中国とかロシアとか韓国が既に参加をいたしております。
ノースウエスト航空は十一時間三十分。ですから、JALよりも四十分ゆとりを持って初めからダイヤを設定しているわけです。その結果、実際に到着をする時刻を調査をしますと、ノースウエスト航空は八五%の便でその定時運航というのをカバーをしているわけですよ。ユナイテッド航空でも五二%カバーしている。ところが、JALはわずか二六%。この二六%の便しか定時に飛べてないと。
関西空港からノースウエストが便をどんどん減らしています。一日平均九・一便あったのが、今四便減らして五・一便になっているんです。(「発着料が高いから」と呼ぶ者あり)そういうことなんだけれども。ともかく、関空の経営実態は非常に深刻になっていっているんですね。ノースウエストだけで、年間発着回数にしますと、今、六千六百四十回、それが三千七百二十回にもう激減しているんです。
ただ、この主としてというところにつきましては、アメリカ側もある程度は認識をされているのではないかと思いますのは、かつてノースウエスト航空の大阪−シドニー線の運航に関しまして、当時の米側の運輸省の担当者が我が方にあてたレターがございます。その中に十二条に基づく制限があることを認めた表現がございます。
通産省の前内藤局長の参考人招致につきましては、本人よりワシントンから、ノースウエスト航空で成田着て出席をさせていただくという旨、衆議院委員部に連絡をされました後、五日の午後十一時過ぎに内藤氏の奥さんから委員部の職員に、タクシーで空港へ向かう途中、突然吐血をし、アレキサンドリア病院に入院をした。
○政府委員(土坂泰敏君) ノースウエストがニューヨーク-大阪-ジドニーと飛んでおりましたんですが、そのときに大阪-シドニーのお客さんはニューヨーク-大阪-シドニー全体のお客さんの半分以下でなければいけないというのが航空協定に関する日本側の解釈でございまして、ノースがニューヨーク-大阪-シドニーと飛ぶに際しましてそういう条件で認可をいたしました。
例えばノースウエストですが、ニューヨークーシドニー間の路線のときに、ニューヨークー大阪ージドニーという路線をやっていますね。そしてその路線の交渉の中で日本からのキャリアは五〇%以下と。にもかかわらず、じゃニューヨークから直接シドニーまで行く人が果たしてキャパシティーが全部埋まっているかあるいは五〇%以上かというと、どうもそうじゃないんですよ。
具体的な協定上の権益の不均衡の根っこというのは、自国内の出発地点に制限がないために、米側の企業が広大なアメリカ国内の多数のポイントを起点として我が国へ乗り入れることが可能なこと、それから米側の以遠地点、これに何ら限定が付されていないこと、それから、現行協定の運用上、米国の指定航空企業、具体的にはユナイテッド・エアラインズ、ノースウエスト・エアラインズ、フェデラル・エクスプレスなどでございますが、この
それから個別問題が、ノースウエストとかあるいはユナイテッド航空関係でシドニー路線等の以遠権問題の個別協議がございますが、これはその都度議論を重ねておりますけれども、完全に一致した方向での結論はまだ見出せない状態でございます。
○加藤(良)政府委員 米国の航空企業によります以遠権の行使のあり方の問題につきましては、特に先生御指摘のノースウエスト航空の大阪以遠シドニー路線の問題ですとか、ユナイテッド航空の東京以遠シドニー路線の申請問題につきまして、米側と実は非公式協議を含め五回ほど会合を持っておりますが、議論は平行線でございます。 すなわち、米側は、日米航空協定上、以遠権の行使は一般に自由かつ無制限であるとしております。
ノースウエストについては、今先生が御指摘されましたような五〇%以内にシドニー−大阪間の旅客を抑えるべきであるという運航条件を付してオペレーションを認めている、こういう状況になっているわけでございます。
○加藤(良)政府委員 日本政府としてノースウエストに認めるのは、五〇%という条件が担保された形の運航でございます。そして、協議においても日本側はその立場を非常に明確にしている。外務省、運輸省共通の立場といたしまして、この以遠権に対する我が方の立場は非常に正しいものであると確信しております。
このような考え方から日本政府は、このノースウエストもそうですが、米国企業がこのような以遠権を行使する場合に、協定第十二条の趣旨にのっとりまして以遠権行使に当たっておのずから制限がある。
○説明員(藤野公孝君) 今、先生御指摘のノースウエストの大阪-シドニーの運航状況が非常に我々の解釈、今御説明申し上げました協定の趣旨から逸脱しておるという状況が続いております。
特に昨年ノースウエスト航空が、大阪以遠、シドニーの以遠権の問題で、大阪-シドニー間の旅客数がニューヨーク-シドニー間の五〇%を上回らない、そういう条件でこの路線の認可をした、ところがこの条件を一向にノースウエスト航空は守らないという問題があるようですが、これにつきまして政府としてはどのように対処といいますか制裁等考えていらっしゃるのか、お聞きしたいと思います。
この原作者はアーネスト・ガンという人で、一九五〇年代までノースウエストのパイロットで、戦争中は軍のパイロットで飛んでいた本当のベテランの飛行士ですけれども、その人のエッセーの中に、世界じゅうの海を飛んできた、空を飛んできた、大西洋というのは非常に危険な空域だけれども太平洋は非常に女性的でおとなしい、ただ一つ日本の周辺の空域、海域というのは非常に危険で怖いということが書かれている。