2011-08-10 第177回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第4号
私は、民主党の中で、二〇〇五年の衆議院選挙前は貸金業に関するプロジェクトチームの事務局長、二〇〇五年の衆議院選挙の後はノンバンクプロジェクトチームの事務局長を務めさせていただいて、党内でこの議論、ある意味担わせていただいたんですが、残念ながら我が民主党の中にも同種の議論がありました。 しかし、私はそのような方々にあほちゃうかというふうに申し上げました。その見方は余りにも消費者をばかにしていると。
私は、民主党の中で、二〇〇五年の衆議院選挙前は貸金業に関するプロジェクトチームの事務局長、二〇〇五年の衆議院選挙の後はノンバンクプロジェクトチームの事務局長を務めさせていただいて、党内でこの議論、ある意味担わせていただいたんですが、残念ながら我が民主党の中にも同種の議論がありました。 しかし、私はそのような方々にあほちゃうかというふうに申し上げました。その見方は余りにも消費者をばかにしていると。
ついでに申し上げますと、まさにこういった議論は、四年前に私は民主党のノンバンクプロジェクトチームの座長でありましたので、まさに逆の立場で議論をさせていただいておりまして、問題意識は十分に共有しているところでございます。
まず、私も、民主党側といたしまして、ことしの春からノンバンクプロジェクトチームというチームを立ち上げて、民主党の中でも検討を進めてまいりました。貸金業制度全般を本当に抜本的に改革するにはどうするかという観点から、多岐にわたる論点についてそれぞれ検討を行って、民主党としての案をまとめたわけであります。