1982-08-05 第96回国会 参議院 文教委員会 第14号
まず森私案に対し、「最終私案に対し、反対のノロシをあげたのは、新自由クラブから自民党へ返り新参となった西岡武夫議員である。彼は、私学振興助成法制定当時の文教部会長として活躍したが、」云々とこう書いてあるわけです。「森私案に、まっ向から反対した。」。それから(「いろいろなことがあったわね」と呼ぶ者あり)——いろいろなことがあったんですね。
まず森私案に対し、「最終私案に対し、反対のノロシをあげたのは、新自由クラブから自民党へ返り新参となった西岡武夫議員である。彼は、私学振興助成法制定当時の文教部会長として活躍したが、」云々とこう書いてあるわけです。「森私案に、まっ向から反対した。」。それから(「いろいろなことがあったわね」と呼ぶ者あり)——いろいろなことがあったんですね。
これをキッカケとして彼等は再び下条会長排斥のノロシをあげてきたのであります。 偖皆さんはこの事情を御知りになった以上どう御考えになりますか、いやしくも日本人としてこの伝統を誇る署名捺印迄して約束をしながら、まる一日もたたないうちに彼等はガラリと態度を変え、彼等一味の者で大会を開き、その席上言を再び翻して下条会長は三千万円を着服費消したとの理由で、告訴する事を決議したのであります。