1975-02-19 第75回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第3号
いわばノルマ式に、荷物の運搬についてノルマを課す。それでノルマ以上の運送をすれば、歩合を上げてたくさんの手当が出るという点、運用のやり方いかんによって道路運送法違反になるかどうか。 たとえばトラックをその運転者に貸してやる、しかしその運転そのものはその会社の名義でやるわけでございます。貸して貸し賃を取るか取らないかというところにも一つ問題があります。
いわばノルマ式に、荷物の運搬についてノルマを課す。それでノルマ以上の運送をすれば、歩合を上げてたくさんの手当が出るという点、運用のやり方いかんによって道路運送法違反になるかどうか。 たとえばトラックをその運転者に貸してやる、しかしその運転そのものはその会社の名義でやるわけでございます。貸して貸し賃を取るか取らないかというところにも一つ問題があります。
そしてノルマ式の事業を押しつけられる、とにかくとてもやり切れないと言って引き上げてきている。そういうものは私はしばしば認めております。それほどひどくなくても、そういう人たちが開墾事業が始まりましてから各地の入植地に入りまして、そういう人が首脳となって飛び歩いておりましたことは私も認めているが、それほどひどいものとは考えておらないが、そういうような弊害もある。
○国務大臣(愛知揆一君) 統制経済の問題でございますが、これは吉田総理が本会議でも申しておりました通りでございますが、ただその言い方が多少言葉が足りなかつたような点もあるようでありまして、実は一両日前衆議院の予算委員会でも更に補足して総理からも申上げたわけでございますが、まあ統制経済と申しますと、何か一つの既成概念があるかのような感じがいたしまして、例えばソ連流のノルマ式な一つの計画をがつちり作つて
病気の関係は前申しましたように、大した病気は出ませんけれども、一時的な病気に対しまするソ側の取扱いは、きわめてしやくし定規的でありまして、いわゆるノルマ式でありまして、熱は三十八度、しかしある一定の数に達すると休養させないというようなことから、病気におきましても若干の苦労をしております。
そうかといつて、余りソヴイエトのノルマ式に搾取的に金で釣つて働かせるということも悪い。職場の環境と言いましても、人のことを言つて申訳けないのですが、専売公社の職場の環境にしても、国鉄の職場にしても、我々よりかいい。現場の職場を見れば、ひどいところもある。ですから、今剰余金があるとおつしやいますが、局舎をよくするだけでも、全国的にはもう白蟻が食つて倒れそうな局舎もあるのですね。