2003-07-23 第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第20号
そこで、私は、四月十五日の当委員会において、ノリ漁業被害者の救済問題を取り上げたわけです。有明海特措法二十一条、二十二条に基づく漁民救済策を早急に検討すべきだと申し上げましたけれども、それに対しまして、当時の木下水産庁長官は、まさに有明海特措法二十一条の趣旨を体して幾つかの対策を講じているところでございますと答弁されておられます。 これまで、具体的にどのような措置をとってこられましたか。
そこで、私は、四月十五日の当委員会において、ノリ漁業被害者の救済問題を取り上げたわけです。有明海特措法二十一条、二十二条に基づく漁民救済策を早急に検討すべきだと申し上げましたけれども、それに対しまして、当時の木下水産庁長官は、まさに有明海特措法二十一条の趣旨を体して幾つかの対策を講じているところでございますと答弁されておられます。 これまで、具体的にどのような措置をとってこられましたか。
このほか、先般の三宅島や有珠山噴火、愛知水害などの自然災害、有明ノリ漁業被害、JR新大久保駅でのホーム転落事故、米国海軍潜水艦によるえひめ丸衝突沈没事故などの痛ましい出来事も踏まえ、避難島民の就職支援、被災者生活再建策支援の大幅拡充、主要駅へのホーム転落事故防止設備の早急な整備、世界最高水準の海難救助技術を備えるための調査研究などに、予算上も組み替えによって迅速、適切に対応すべきであります。
誠之君 政府委員 農林政務次官 大谷 贇雄君 農林大臣官房長 林田悠紀夫君 水産庁次長 村田 豊三君 説明員 外務省アメリカ 局北米課長 西堀 正弘君 海上保安庁警備 救難部長 樋野 忠樹君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○農林水産政策に関する調査 (農林水産基本施策に関する件) (燃油によるノリ漁業被害
○委員長(櫻井志郎君) 次に、燃油によるノリ漁業被害に関する件を議題といたします。 本件は、御承知の方もございますが、去る二月十六日、富津沖等で発生いたしたイーグル・コーリヤ号の燃油によるノリ漁業の被害に関する件でありまして、前国会、当委員会で調査を進めて参ったのでありますが、その後の当局としてとられた措置について、この際説明を聴取することにいたします。村田水産庁次長。
説明員 経済企画庁調整 局交通課長 薗村 泰彦君 農林省農林経済 局長 坂村 吉正君 農林省振興局長 斎藤 誠君 農林省畜産局長 森 茂雄君 水産庁次長 村田 豊三君 日本国有鉄道営 業局長 遠藤 鉄二君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○農林水産政策に関する調査 (燃油によるノリ漁業被害
○委員長(梶原茂嘉君) 農林水産政策に関する調査のうち、燃油によるノリ漁業被害に関する件、国鉄の家畜輸送に関する件及び農林畜水産関係物資の国鉄貨物運賃に関する件を一括議題といたします。各件につきましては、それぞれ関係当局からその後の経過の概要並びに今後の見通し等につきまして順次説明を聞くことといたします。
工業技術院長 藤崎 辰夫君 運輸省海運局長 辻 章男君 事務局側 常任委員会専門 員 安楽城敏男君 説明員 外務省国際連合 局経済社会課長 山中 駿一君 海上保安庁警備 救難監 松野 清秀君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○理事の補欠互選の件 ○農林水産政策に関する調査 (燃油によるノリ漁業被害
○委員長(梶原茂嘉君) この際、農林水産政策に関する調査のうち、燃油によるノリ漁業被害に関する件を議題といたします。 本件につきましては、去る十六日有志の委員により行なわれました現地視察について、藤野委員から発言を求められております。これを許します。藤野君。
○委員長(梶原茂嘉君) 農林水産政策に関する調査のうち、燃油によるノリ漁業被害に関する件を議題といたします。 本件につきましては、去る三月二日の本委員会におきまして質疑が行なわれたのでありますが、その後関係当局におきまして行なわれました調査等について、まず説明を聞くことといたします。
農林水産政策に関する調査のうち、燃油によるノリ漁業被害に関する件を議題といたします。 本件につきましては、質疑の御要求がございます。なお本件につきまして関係当局の出席は、水産庁からは伊東長官、海上保安庁からは松野警備救難監、調達庁からは大石総務部長、運輸省からは亀山海運局次長、以上でございます。
安楽城敏男君 説明員 厚生省公衆衛生 局環境衛生部長 尾村 偉久君 農林省振興局長 永野 正二君 食糧庁総務部長 武田 誠三君 水産庁長官 奥原日出男君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○派遣委員の報告 ○農林水産政策に関する調査の件 (鮮魚保存用オーレオマイシンに関 する件) (千葉県富津地区沿岸の廃油による ノリ漁業被害
○委員長(堀末治君) 次に、富津地区沿岸廃油ノリ漁業被害の件を議題にいたします。 この件につきましては、青山委員から発言を求められておりますので、青山君。
前谷 重夫君 運輸省鉄道監督 局民営鉄道部監 理課長 坪井 爲次君 海上保安庁次長 西田 豊彦君 日本国有鉄道営 業局貨物課長 豊原廉次郎君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○参考人の出頭に関する件 ○農林水産政策に関する調査の件 (李承晩ラインの件) (インドネシアにおける日本漁船抑 留の件) (廃油によるノリ漁業被害
○委員長(江田三郎君) 次に廃油によるノリ漁業被害の件を議題にいたします。 こればかねて問題になっておりましたが、その後の経過について農林当局から説明を求めます。
われたのでありますが、特に問題となりましたのは、第二条第一項により政令で定める天災の範囲についてでありまして、「第二条第一項で、国民経済に及ぼす影響が大であると認められる天災ということになっているが、局部的であるが、激甚な水害及びひょう害等は本法の適用を受けるか、また、虫害、鼠害またはヒトデ及び赤潮等による魚貝類の被害等はどう措置するか、さらに、天災ではないが、有明海における漁業被害及び千葉県におけるノリ漁業被害等