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15件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1996-02-22 第136回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

入澤政府委員 鳥獣による森林被害の主なものは、シカとかカモシカ、ノウサギノネズミによるものでございまして、特に最近ではシカによる被害が増加しております。被害面積が逐年増加しておりまして、昭和六十年度以前は一千ヘクタール程度でありましたが、平成六年度には約四千ヘクタールとなっております。

入澤肇

1987-03-24 第108回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号

六十年度における主要な病害虫等被害面積は、マツケムシで七千ヘクタール、ノネズミ六千ヘクタール、スギハダニで三千ヘクタール、それからノウサギ三千ヘクタールというふうにおおよそなっているわけでございます。このほか、近年、スギカミキリムシの杉なり、ヒノキせん孔性の害虫によります被害地域によりまして顕在化してきていることは御指摘のとおりでございます。

田中宏尚

1984-04-19 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

第二の点は、矮化豪雪関係でございますが、矮化がこのとおり豪雪に弱いし、ノネズミに非常に弱い。かつて秋田県の横手で減反と構造改善でやったリンゴ畑が全滅したことも覚えております。そのとき、私がこの状態での矮化がいいかと言ったことに対して、農水省は準矮化という概念を導入してみたいというふうに言っておりますが、矮化豪雪をこれからどうするのか、技術的な面をお答え願いたいと思います。

津川武一

1975-04-16 第75回国会 衆議院 農林水産委員会 第18号

○柴田(健)委員 この問題はきょうは結論が出ねと思うのですが、狂犬病ということになれば、人間だけを対象にして考えた場合、牛や馬や、そういうほかの動物狂犬病を持っている犬がかんだ場合、これはどちらにしても基本は人間の生命に影響するということに関連をしてくるわけですが、どうも厚生省だけで野犬狩りをさせているが、それなら、ノネズミはどちらが持っておるのですか。

柴田健治

1973-09-19 第71回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第17号

いずれにいたしましても、そういう生物等に与える影響が極力ないように、また、かつ、いまのノネズミでございますと、特に今年は大量の発生予測等で予想されておりますので、ノネズミ発生によりましてせっかく植栽した木がまた被害にあうということもどうしても防がなければならぬ、そういう意味最小限度の、かつそういう影響を与えないような場所、方法等を考慮して慎重に散布しておるわけでございます。

辻良四郎

1969-04-09 第61回国会 参議院 産業公害及び交通対策特別委員会 第7号

また、地域住民の話では、鉱害地で取れた雑草や蔬菜類は家畜が食わず、ノネズミさえ住みつかないと言われております。野性の動物たちは、彼らの生存権を脅かす環境からは本能的に逃避するものであり、それに比べて、人間だけが、全国にも類のない有毒重金属によって汚染された環境に住みついているとすれば、そこに人体に対する何らかの障害が起こらない、あるいは心配ないということはむしろふしぎな話です。

高柳孝行

1967-07-21 第55回国会 衆議院 農林水産委員会 第38号

たとえて申し上げますと、ノネズミ、タマバエスギハダニマツケムシ等につきましては、防除を行なう必要があるのかどうかということにつきまして、これは虫の種類によって違いますが、大体二カ月ないし六カ月以前に判定ができるという調査方法を確立いたしまして、これは現在実際に適用いたしておるのでございます。

若林正武

1967-06-20 第55回国会 参議院 農林水産委員会 第17号

政府委員若林正武君) 森林病害虫等防除に使用いたしておりまする薬剤種類は、提出いたしました資料でおわかりになりますように、非常に数が多いのでございまするが、その中で特定毒物というもめに指定をされておりますのは、モノフルオール酢酸塩の製剤でございまして、これは、御承知のように、ノネズミ防除に使う、通称フラトールと言っておるものでございます。

若林正武

1967-06-20 第55回国会 参議院 農林水産委員会 第17号

都道府県に対しまする補助金といたしましては、三億六千二百万円を計上いたしておりますが、このらち、法定病害虫駆除補助金は三億三千五百万円で、マツクイムシタマバエノネズミ等については、被害の増大に対処いたしまして、事業量の増加に伴いまして相当大幅に増額をいたしております。また、マツクイムシにつきましては、伐倒費を含みまする立木(二種)駆除駆除費九百八十万円を新規に計上いたしております。  

若林正武

1967-06-13 第55回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

政府委員若林正武君) ノネズミとノウサギ対象にいたしまして薬剤空中散布をいたしましたのは、大体これは北海道が主体でございまして、国有林の非常に多い地帯でございます。したがいまして、それとの関連におきまして、民有林のほうが面積的にはそうたくさん入っておらないのでございます。  

若林正武

1967-06-13 第55回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

村田秀三君 そうしますと、国有林ノネズミの話をなされますから、私もその例をとりますが、三十八年の国有林被害面積一万五千ヘクタールに対して駆除面積三十四万四千ヘクタールであったということは、民間とも連携をとる必要があるから、民間の林野にも同時に薬剤散布をしたという意味になるわけですか。

村田秀三

1967-06-08 第55回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

それからノネズミ天敵でございますが、これはキツネイタチタヌキテン等がございますが、この中で有力な天敵というふうに考えられますのは、キツネイタチタヌキテンでございます。現在、ノネズミ発生地イタチキツネというものを放獣いたしまして、現実に防除をやっておるのでございます。

若林正武

1967-06-06 第55回国会 参議院 農林水産委員会 第11号

対象病害虫につきましては、マツケムシ、スギタマバエ、マツバノタマバエ、マイマイガ、スギハダニマツクイムシノネズミにつきまして、発生の経過、発生地域別の特徴、防除要否の判定基準発生予察基礎資料等を明らかにいたしますために、発生消長調査というものを実施してまいったのでございます。

若林正武

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