2018-03-28 第196回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号
これは、世界に比べて厳しいという御意見は、日本はやはりネットワーク構造が島国ですから違うんですね。ヨーロッパは国もまたいだメッシュ状の送電網ができているので、どこか一個が切れてもいろいろな迂回ルートをつくることができるわけですが、日本はある意味串刺し状になっていて、本当になかなか迂回することができないという問題点もある。
これは、世界に比べて厳しいという御意見は、日本はやはりネットワーク構造が島国ですから違うんですね。ヨーロッパは国もまたいだメッシュ状の送電網ができているので、どこか一個が切れてもいろいろな迂回ルートをつくることができるわけですが、日本はある意味串刺し状になっていて、本当になかなか迂回することができないという問題点もある。
また、生活面では、首都中心部への一極依存構造の是正が図られるとともに、新しいライフスタイルに応じて地域間相互の機能分担と連携、交流を行う分散型ネットワーク構造が構築され、首都圏各都市へのアクセス時間の短縮による観光の発展や、渋滞に伴う排気ガス、CO2の削減、緊急災害時にも幹線道路の代替路線として広域ネットワークならではの重要な役割を果たすのではないかと考えております。
アメリカの状況等々も今委員御紹介くださいましたけれども、各国でそれぞれの事情は少しずつ違うわけではありますけども、やはりネットワーク構造が変わっていると、そして競争の構造が変わっていると、技術の進歩がその背景にあるということで、今本当に目まぐるしいいろんな進展が見られているというふうに思っています。
インフラ面では、ネットワーク構造の変化等に対応した競争政策を推進するとともに、電波の有効利用を促進します。また、ブロードバンド基盤の全国整備に向けて電気通信基盤充実臨時措置法を延長する法案を提出したところであり、このほか、地域情報化やデジタルディバイドの是正を推進します。 さらに、地上デジタル放送の二〇一一年の完全移行に向けた普及・展開を加速するなど、全放送メディアのデジタル化を推進します。
インフラ面では、ネットワーク構造の変化等に対応した競争政策を推進するとともに、電波の有効利用を促進します。また、ブロードバンド基盤の全国整備に向けて電気通信基盤充実臨時措置法を延長する法案を提出するとともに、地域情報化やデジタルデバイドの是正を推進します。 さらに、地上デジタル放送の二〇一一年の完全移行に向けた普及、展開を加速するなど、全放送メディアのデジタル化を推進します。
第二に、電気通信事業におけるネットワーク構造や市場構造の変化に柔軟に対応するとともに電気通信事業者の多様な事業展開を促すため、第一種電気通信事業及び第二種電気通信事業の区分を廃止するとともに、第一種電気通信事業の許可制を廃止して登録制または事前届け出制へと改める、第一種電気通信事業の休廃止の許可制を廃止して事後届け出制へと改める、電気通信役務に係る料金及び契約約款についての事前規制を原則として廃止すること
第二に、電気通信事業におけるネットワーク構造や市場構造の変化に柔軟に対応するとともに電気通信事業者の多様な事業展開を促すため、第一種電気通信事業及び第二種電気通信事業の区分を廃止するとともに、第一種電気通信事業の許可制を廃止して登録制又は事前届出制へと改める、第一種電気通信事業の休廃止の許可制を廃止して事後届出制へと改める、電気通信役務に係る料金及び契約約款についての事前規制を原則として廃止すること
これは、東京都心部への一極依存構造から、首都圏の各地域が拠点的な都市を中心に自立性の高い地域を形成し、相互の機能分担と連携、交流を行う分散型ネットワーク構造を目指すという、これは近畿圏も一緒なんですけれども。二〇一五年までの、今から、その計画は今から長いんですよ。それがこの基本計画では分散型を目指すと、こういうふうに言っているわけですね。 片一方では、現実として東京はそういうもう状態じゃないと。
分散型ネットワーク構造、こういうふうに言っております。 その一方で、これと呼応した形で東京都のメガロポリス計画というのがあります。例えばこれについて、東京都の説明によれば、センターコアの地域というのを指定しています。中心になる核の部分ですね。
これは、IT時代におけるネットワーク構造と電気通信事業の将来像というものを踏まえながら新たな競争政策を樹立するということが重要な課題であって、そうした中でNTTのあり方につきましては、IT革命を推進する上でNTTの果たすべき役割や、あるいはNTTとそれ以外のいわゆるNCCとの公正競争のあり方を見直すという観点からの議論をどんどんやっていただきたい、そう思っておるわけでございます。
去る七月二十六日に、先生御指摘のNTT経営のあり方を含め、IT革命を推進するための電気通信事業における競争政策のあり方について電気通信審議会に諮問したところでありまして、この中には、ネットワーク構造の将来像または競争の基本的枠組み、NTTの位置づけと公正競争の確保方策、また、今、先生の方から御指摘がありましたように、ユニバーサルサービスの確保方策等、通信政策の根幹にかかわるさまざまな重要課題について
それで、十二年後の昨年、第五次首都圏基本計画が策定されまして、水戸、宇都宮、前橋・高崎、甲府を加えた大環状連携軸を形成しよう、いわゆる首都圏をそういう分散型ネットワーク構造に転換すると聞いております。業務核都市として、埼玉でも川越、越谷・春日部の二地域が追加されまして、さいたま新都心が浦和・大宮とともに広域連携の拠点になっているというのは、もう御承知のとおりであります。
このようなことから、昨年三月に策定されました第五次首都圏基本計画におきまして、首都圏における地域構造の目標として分散型ネットワーク構造を掲げまして、業務核都市の育成整備を図ることとしたわけであります。 この考え方のもとに、御発言にございました川越及び春日部・越谷について、今回の基本計画において新たに業務核都市として位置づけたところであります。
申し上げるまでもないことかと思いますが、日本の通信のネットワーク構造、あるいは市場構造と申し上げました方がよろしいかと思いますが、例えばここから大阪に電話をいたします際にも、地域網のネットワークは必ずNTTのネットワークによるというのが原則でございます。
推測も含めて申し上げますと、地域のネットワークというのは、先生御存じのとおり、日本の今のネットワーク構造、あるいは市場構造とでも申し上げた方がいいかと思いますが、これはどうしても、NTTのネットワークしかありませんので、それにつないでいかざるを得ないということがあります。
そういう意味で、各地域における振興計画と整合を図りながらこのネットワーク構造をつくる、このようなことが非常に大きいと思いまして、現在一時間圏あるいは三十分交流圏というような意味で各自治体が構想を立てでございます。
しかしやはり、ストック効果とフロー効果、こういう二つの面から見たときに、東京とか大阪とか名古屋といったような大都市圏の集積効果が余りにも大きいということから、地方の集積効果をさらに発揮させて国土の全体的な活用を図るといういわゆる多極分散型の国土の形成のためにはもう少し違ったネットワーク構造が必要ではないか、こういうようなことを考えるに至りました。
したがって、路線の性格としては、自動車専用道路ないしは専用道路と同じような効果を持った質の高いネットワーク、こういうことでございまして、まだ採択基準がどうだとかいうようなものよりも、地域の活性化にどのように貢献するネットワーク構造になるかを前提として、まず平成四年度にその調査を行い、考え方をまとめ、新しい五カ年計画の中心テーマとしていきたい、このような考え方を持っている次第でございます。
○藤井(治)政府委員 先ほど申し上げました各地域圏における一つの大きなネットワーク構造の中には、地域高規格幹線道路は有力な手段として検討されるものと思います。ただ、そのものすべてが地域高規格になるかどうか、これはこれからの検討の問題だと思います。