2021-04-20 第204回国会 参議院 総務委員会 第11号
インターネット上での誹謗中傷対策は、ネットモラルの理解促進、相談窓口などの周知も重要だと思います。人権擁護局では啓発や周知に取り組んでおられますが、二〇二〇年九月の政策パッケージにおける法務省としてのネット中傷防止の対応方針を示してください。
インターネット上での誹謗中傷対策は、ネットモラルの理解促進、相談窓口などの周知も重要だと思います。人権擁護局では啓発や周知に取り組んでおられますが、二〇二〇年九月の政策パッケージにおける法務省としてのネット中傷防止の対応方針を示してください。
今、高校生でも八割の方がいわゆる携帯かスマートフォンを持ってSNSに触っておりますので、普通に考えると、やはり若い頃から、小さい頃から、きちんとSNSのネットモラルやネットリテラシーの教育をつけながら、余り刑法の御用にならないように、その前の未然の防止というのは非常に重要だと思いますので、是非リーダーシップで、ほかの関係省庁、文科省や警察庁、総務省と連携を更にお願いをできれば大変光栄です。
文部科学省では、地方自治体やPTA、民間団体等と連携しながら、保護者と青少年に直接働きかける啓発活動を推進しており、具体的には、インターネット上のマナーや家庭でのルール作りの重要性を周知するための保護者等を対象とした学習・参加型シンポジウム等を開催するネットモラルキャラバン隊、また、ワークショップなどにおける保護者への啓発を含め、地域におけるネット対策の取組を支援するネット対策地域スタートアップ事業
私ども、二十一年に出した通知の中でも、ネットモラルとかいじめについてはきちんと指摘をしておりますので、そういったことについては、これは今でも十分適用するといいますか、むしろ強調すべき事柄だろうというふうに思ってございます。 そういったことも含めて、これから考えていくということではないかと思ってございます。
例えば、インターネット上のマナーや家庭でのルール作りの重要性を周知するため、学習参加型のシンポジウム等を開催するネットモラルキャラバン隊、また、インターネットにつながる新たな機器への対応などについて青少年が研修で学んだ成果を発信するワークショップを展開する青少年安心ネット・ワークショップ、そして、日々進化して急速に普及していくインターネット環境の対応に資するため、地域における先進的な有害情報対策を推進
あるいは有害情報の問題につきまして指導を行っているということがございますが、一方で家庭での安全対策、あるいは親子間でのルールを作るといったことも大変重要でございまして、文部科学省といたしましては、実態を踏まえまして、例えばトラブルですとか犯罪被害の事例、あるいはその対処方法のアドバイスを盛り込んだリーフレットを作成するですとか、PTAと連携しまして、保護者を対象とした学習参加型のシンポジウム、ネットモラルキャラバン