2013-11-07 第185回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号
ソフトバンクがスプリント・ネクステルを買収するときにそうした指摘がなされたわけでありますが、日本企業と海外企業とのかかわり合いを通して、我が国の安全保障を脅かしかねないリスクが生じるということですが、そうしたことについては何らかの対応を防衛省は取られていますでしょうか。
ソフトバンクがスプリント・ネクステルを買収するときにそうした指摘がなされたわけでありますが、日本企業と海外企業とのかかわり合いを通して、我が国の安全保障を脅かしかねないリスクが生じるということですが、そうしたことについては何らかの対応を防衛省は取られていますでしょうか。
○国務大臣(新藤義孝君) まず、このソフトバンクによるアメリカのスプリント・ネクステルの買収、これは手続三つ必要なうちの二つが終了したということでありまして、これは是非促進をしたいと、私もアメリカの関係の方にそのような働きかけを申し上げているところもございます。 それから、ミャンマーの通信大臣は、私が招待状を出しましておいでをいただいたんであります。
それから、最近の例で申し上げますと、NTTでございますが、アメリカのセルラーの会社に出資をしてネクステルという会社と一緒に仕事をするとか、あるいはタイのTT&Tというところと一緒になりまして回線の設定をし、市内網の構築をするというようなことをやっている。これはもう先生御存じのことばかりかと思います。 ただ、私ども、一九八五年、昭和六十年に電気通信の自由化、いわゆる競争政策を入れました。