2014-03-26 第186回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号
土を掃いた畑には白菜それからネギ等が植えられておりましたし、また、同じく土を掃いた牛舎でございましたけれども、そのときはもちろん牛が一頭もおりませんでした。しかし、今回訪れて、牛もしっかり飼育をされておりまして、ある意味では安堵をしたこともございました。 ただ、一つ、地域がもう、こう離れますと、ここはまだまだもう本当に悲惨なところが多うございました。
土を掃いた畑には白菜それからネギ等が植えられておりましたし、また、同じく土を掃いた牛舎でございましたけれども、そのときはもちろん牛が一頭もおりませんでした。しかし、今回訪れて、牛もしっかり飼育をされておりまして、ある意味では安堵をしたこともございました。 ただ、一つ、地域がもう、こう離れますと、ここはまだまだもう本当に悲惨なところが多うございました。
現地におきましては、まず、朝倉市役所杷木支所において、小川福岡県知事及び森田朝倉市長から、谷の多い地形のため道路が中小河川に隣接しており、護岸の損壊等により多くの道路が寸断されるとともに、市内を流れる中小河川は、筑後川本流の増水時に逆流防止のための水門が設けられているが、今回は水系全体が長時間豪雨にさらされたため内水排除ができず、多くの浸水被害が生じたこと、県内有数の生産高を誇る柿、梨、博多万能ネギ等
ですから、特に、やはりこれからおなべの季節ですから、ネギ等を非常に使いますので、きちっと管理をしていただきたいな、こう思っております。 さらに、今度、BSEの件でお尋ねをしたいと思っております。 大手牛どんチェーン店で徐々に米国産牛肉を使用したメニューが出回り始めております。資料で新聞の記事を配付しております。お手にとってお読みいただきたいと思います。
同地区では、水田を洪水の受皿としてきましたが、たばこやネギ等へ作付け転換されている農地も多く、今後は冠水に弱いこれら農作物に被害が生じないよう一日も早い河川改修の必要性が再三にわたり示されました。 また、同町下手地区の土砂災害による家屋全壊現場を視察いたしました。
ただいま先生がおっしゃいました稲、イチゴ、インゲンマメ等の収穫物については既に実用化をされている、本年度から、ナシ、桃等の果樹とかナス、ネギ等の野菜でも実用化に向けて技術開発に取り組んでいるということでございまして、どのぐらい時間がかかるかということでございます。
このDNAの鑑定技術、先ほど来ございます稲、イチゴ、インゲンマメ等については実用化されておりますし、ナシ、桃等の果樹、ナス、ネギ等の野菜でも技術開発が進められておりまして、今後ともその研究開発に取り組んでいくということにしているわけでございます。 それでは、先生が先ほど来言われている従属品種というのができるのかという話でございます。
そのほか、ナシ、桃等の果樹、それからナス、ネギ等の野菜でも実用化に向けた技術開発が進められているということでございます。 今後、そういうふうに開発された技術を公的機関から民間に移して、広く民間の皆様方がこの分析サービスというものが受けれるように努めていきたいというふうに考えているところでございます。
現在のところ、先ほど大臣の御答弁にもございました、ネギ等三品目の輸入については、セーフガード暫定措置終了後増加している状況にはありませんけれども、本協議会を通じて需給の見通し等について共通認識を醸成するということが基本であろうというふうに考えているところでございます。
○副大臣(野間赳君) 昨年の末、日中閣僚協議におきまして、日中間におけますネギ等三品目の秩序ある貿易を促進するため、日中農産物貿易協議会の開催について合意をいたしました。これまで三回、二月と三月及び五月に開催をいたしてまいりました。
今はその要件にはないと思います、ネギ等三品目については。また、タマネギについてもないと思います。しかし、ネギ等三品目については、日中農産物貿易協議会を開催しまして、双方の理解がかなり深まってきております。
もちろん、その前段としては、セーフガードも含めて国際競争力が非常になくなっている、ネギ等に限定をされているけれども、このままでは我が国の野菜生産、立ち行かないということの中から改革が始まったというふうに思っております。 ただ、そうであれば、私は非常に近視眼的な見方であるというふうな指摘もせざるを得ないと思います。
これは、輸入の増加によりまして国内の農林水産業に影響を及ぼすということについては、ネギ等三品目だけでございませんで、野菜の六品目を含めまして十五品目を監視対象品目としているわけでございます。
現在、ネギ等三品目の輸入については、一月以降輸入が減少しておりまして、前年を相当下回る水準となっているわけでありますが、いずれにいたしましても、本協議会の場を通じまして、需給の見通し等について共通認識を醸成するということが非常に大事でありまして、これらによりまして日中間の安定した農産物貿易関係というものを構築してまいりたい、かように考えております。
先生言われるように、昨年末の日中閣僚会議におきまして、ネギ等三品目の秩序ある貿易の促進ということで、日中農産物貿易協議会を開催することで合意がされたところでございまして、これまで二回、両国の生産者、輸入業者、政府関係者が参加して協議会を開催しているところでございます。
今委員御指摘のありましたネギ等の農産物三品目、これにつきましてはWTOのルールに基づいて粛々と対応をしたものでございまして、中小企業対策とはちょっと性格が違うものだと思います。ただ、理念的には、ある意味で、地域の力の弱い中小企業者あるいは商店街をしっかり支援をしていくという視点からは同じかもしれません。
○西藤政府参考人 先生お尋ねのネギ等三品目のセーフガード問題は、昨年の十二月に、私どもの武部農林水産大臣と平沼経済産業大臣、それと中国側の石部長と協議を行い、最終決着をし、三品目に関する協議会を立ち上げることによって、需給等について両国の共通認識を醸成していく、そのことを通じて、今後、両国の貿易摩擦問題の解決にも資していく、そういう形で取り組んできております。
その決着の中身としまして、日中双方、ネギ等三品目に係る貿易スキームを早急に構築して、農産物貿易協議会を中心として三品目の秩序ある貿易を促進するということで意見の一致を見たところでございます。 これを受けまして、その具体化のために、二月の七日、八日に上海で両国の生産者など幅広い関係者が参加いたしまして、その三品目に係る協議会、第一回目の農産物協議会を開催いたしました。
○国務大臣(平沼赳夫君) これは今、中国とは前のネギ等三品目、こういった形でセーフガードを発動し、その後両国首脳間で中国と日本というものは非常に相補完関係あるし、重要な関係があると。そういう意味で、やはり話合いを基調としてやっていこうということで、野菜の問題に関しては話合いという共通の場ができ、今それで協議をしております。
○国務大臣(武部勤君) このたびの話合いによる決着の一つのメリットといいますか、私どもが期待をしている一つは、今、委員御指摘のように、ネギ等三品目に限らないということでございまして、十二月二十一日のセーフガード問題に関する協議におきましては、日中両国政府は、政府と民間の両ルートを通じまして、現在の協議のメカニズムの基礎の上に、農産物貿易全般に係る協力について検討、強化することで合意されたところでございます
○田中直紀君 着々と協議は進んでおるということは理解をいたすわけでございますが、ネギ等の三品目に係る貿易スキームということで協議会は設定をされた、そしてまた双方、その秩序ある貿易についての認識は政府間であるわけでありますが、内容としましては民間の協議というものがあるわけでありますから、まずは思いどおりに双方成果を上げるような、効果があるような、そういう協議がいつまとまるのかということが、関係者では大変
○国務大臣(武部勤君) 昨年、日中両国首脳が、セーフガードの問題については話合いで解決を図るという合意がございまして、それに基づきまして、平沼経済産業大臣と私が十二月十一日、そして十二月二十一日、二度ほど中国の石広生対外経済合作部長と協議を行いまして、二十一日の日中閣僚協議において、ネギ等三品目についての貿易スキームを早急に構築し、農産物貿易協議会を中心として三品目の秩序ある貿易を確立するということに
ネギ等三品目に係るセーフガード問題については、昨年十二月二十一日、北京において、私と平沼経済産業大臣が中国の石広生対外貿易経済合作部長と協議を行った結果、日中双方がネギ等三品目に係る貿易スキームを早急に構築し、農産物貿易協議会を中心として、三品目の秩序ある貿易を促進することで意見の一致を見たところであります。
○武部国務大臣 ネギ等三品目のセーフガード問題につきましては、昨年十二月二十一日に北京において、私と平沼経済産業大臣、石広生対外貿易合作部長が協議を行いまして、最終決着を図ったところでございます。 このことについては厳しい御批判もありますが、中国の江沢民主席と小泉首相との間で、話し合いで決着をつけるという、この合意は非常に重いものと受けとめて対応した次第でございます。
ネギ等三品目に係るセーフガード問題については、昨年十二月二十一日、北京において、私と平沼経済産業大臣が中国の石広生対外貿易経済合作部長と協議を行った結果、日中双方がネギ等三品目に係る貿易スキームを早急に構築し、農産物貿易協議会を中心として、三品目の秩序ある貿易を促進することで意見の一致を見たところであります。
昨年末、日中協議により、日本のネギ等三品目についてのセーフガードの確定措置を実施しないことを決定いたしました。日中両国は、三品目についてのスキームを早急に構築し、秩序ある貿易を促進することに合意をいたしました。すなわち、日中両国の生産者団体が協議をして、貿易の健全な発展を促進することに合意するとともに、日中両国政府も、秩序ある貿易を促進するために協議をしていくことに合意をしたのであります。
両国間の話し合いについては、昨年十二月の閣僚合意に基づく、ネギ等三品目に係る日中農産物貿易協議会の第一回会合が、本日及び明日の予定で、上海において開催されているところでございます。
この協議会において、生産者等を含む関係者の参加の下に、ネギ等三品目の需要、品質、生産、価格等の情報を交換することを通じて、需給状況等について両国間で共通認識を醸成していくということに努めながら、もって三品目の秩序ある貿易の確保を図る所存であります。
○国務大臣(武部勤君) 農林水産省といたしましては、長期的な視点に立ちまして、ネギ等三品目の秩序ある日中貿易を確保するためには、日中両国の生産者等幅広い関係者が共存共栄を図る観点から、農産物貿易協議会において需要、品質、生産、価格等の情報を交換する、そういうことが必要であり、そのことを通じて、需給状況等について両国間で共通認識を醸成していくということが重要であると考えるわけでございます。
をいたしておるところでありまして、しかしながら、いわゆる開発輸入につきましても、基本的には通常の商行為でありますことから、これを規制をするということは困難なことでありまして、このようなことを踏まえまして、農林水産省といたしましては、経済産業省との協力の下で、三品目の輸入関係者に対し、現在鋭意準備を進めております農産物貿易協議会への参加を要請をしているところでありまして、同協議会におきまして、生産者を含む関係者の参加の下に、ネギ等
○国務大臣(武部勤君) ただいま委員長から申し入れがありましたネギ等三品目のセーフガード問題につきましては、十月二十一日に開催された日中首脳会談において、また先月十二日の私と平沼経済産業大臣、石対外貿易経済合作部長との会談において、話し合いによる解決を粘り強く追求していくことで日中双方の意見が一致したところであります。