1952-07-30 第13回国会 衆議院 文部委員会 第43号
次に中心規定四條二項とこれに関連しているニ條、六條、七條を條約違反ということで削除すると、この法律は骨抜きになつてしまう。 四條二項は今後少くとも二十年後でなければ事実上適用の問題を生じないと思われるが、二條、六條、七條の規定は、ただちに効力を生じ、前述のように日本人だけが混乱を来し迷惑する。その他はさきの意見書に述べた通りである。
次に中心規定四條二項とこれに関連しているニ條、六條、七條を條約違反ということで削除すると、この法律は骨抜きになつてしまう。 四條二項は今後少くとも二十年後でなければ事実上適用の問題を生じないと思われるが、二條、六條、七條の規定は、ただちに効力を生じ、前述のように日本人だけが混乱を来し迷惑する。その他はさきの意見書に述べた通りである。
の保護と通商上の利益の増進を図りまするために、在外事務所のまだ設置されておりません国にも在外事務所を設置できるよう関係諸国と交渉をして参りましたところ、さきに台北、ボン、ローマ、マドリツド及びジユネーヴの五ヵ所に在外事務所を設置いたしますことにつきまして関係諸国の承諾を得られましたが、丁度そのときは国会は閉会中であり、且つ一日も早く設置することが希望いたされましたので、日本政府在外事務所設置法の第ニ條第二項
書類には納品書のほうは「右合計四万五千五百石也右納品イタシマス」ということになつているのですが、四万五千五百石を納品いたしますということと、それから「右検收する」こういうことが書いてあるのですが、検收後金を支拂うという第ニ條と、検收しますといることは非常に私は違うだろうと思いますが、この検收するという奧書きを書いたのは、あなたのところで起案したのですか。
本法案の要旨のおもなるものを御紹介申し上げますと、先ず第一に、臨時年末手当の支給を受くべき国家公務員の範囲でありますが、国家公務員法第二條規定してあります一般職に属する職員で、検事総長、次長検事及び検事長を除く全員並びに特別職に属する職員で、最高裁判所長官、最高裁判所判事及び高等裁判所長官を除く裁判官、侍従、国家公務員法第ニ條第三項第八條及び第十二号に掲げる秘書官、食糧配給公団の職員、連合国軍の需要
復興金融金庫におきましては、復興金融金庫に対する政府出資等に関する法律第ニ條の規定により、毎事業年度における剰余金はこれを国庫に納付することになつておりますが、今回復興金融金庫法第十七條第二項の規定に基く復興金融審議会の決議によつて、本年十月以降は新たに資金の融通、債務の引受けまたは保証を行わず、單に従前の保証債務の履行及び債権の保全にかかる振替貸付のみを行い得ることとなりました関係上、今後各事業年度
(第ニ條) 第三、組合及び連合会の区域は、原則として都道府縣の区域を超えないものとし、職域による組合で、特別の事情ある場合と指導連絡調整のみを行う連合会については、例外的に都道府縣の区域を超えて設立出来ることといたしたのであります。
○西川甚五郎君 この第ニ條の中に、償還期限十年以内としておりますが、十年以内という意味がはつきりしておりませんが、何か或いは過剰物資とか、或いは不正保有物というものにおいて、この十年以内の期限を変更せられるものでありまするか、そこをはつきりして頂きたいと思います。
殊に本法は、第ニ條におきまして、たらいまわしをどんどん適法にする拘置と科料と二つを併科することができるのであります。従前ですと拘置だけで三十日であつたのが、科科が併科されまして六十日検束されることが可能になつているのであります。
鉱工業委員会は、四月七日、商工大臣より提案理由の説明を聽き、翌八日審議に入りましたが、第ニ條第ニ項について質疑後、討論を省略、全会一致をもつて原案の通り可決した次第であります。 右、本法案の御報告を申し上げます、(拍手)
最高法務総裁は、先程申しましたように、その地位の重要性に鑑み、これにふさわしい者の中から内閣総理大臣がこれを任命し、その者は國務大臣として内閣に列するものとし、又この者はその担当する行政事務については内閣法にいう主務の大臣たるものとして、その職務権限については「省令」を「最高法務廳令」と読み替える外、行政官廳法第四條乃至第七條の規定を準用することにいたしたのでありまして、これらのことはこの法律の第一、ニ條
第ニ條は民事訴訟費用法のいわゆる書類とか或いは図面の書記料、飜訳料等の増額であります。大体現行のニ・五倍に引上げたのであります。これは物價指数を標準としてニ・五倍引上げたのであります。
本法律案は極めて簡単な法律案であるのでありまして、ニ條に規定してありまする借入金の限度を、五十億円とありまするのを百億円にするというだけの法律であります。併しながら貿易資金につきましては、御承知の通り連合國の厚意によりまする食糧或いは肥料その他の輸入、又先般開始されました民間貿易というような関係におきまして、貿易資金についてはいろいろ論議する点が多々あるのであります。
これは第ニ條に規定してあります。 第二にこの勅令によりまして、從來ありました借地權は、その進行を停止されることになつたのであります。いわゆる借地權の冬眠状態といわれるものでありまして、これは第三條に規定がありました。 第三には、この勅令によつて、居住者、借家人は、その燒跡にバラツクを建築して住まう權利が與えられました。四條の第一項でございます。