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15件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2021-04-28 第204回国会 参議院 情報監視審査会 第5号

例えば、サードパーティールールであるとかニード・ツーノウ原則、こういったインテリジェンス業務に特有の事項に関しても、その意味するところは何かというようなことをいろいろと御審議いただいている。こういったことによって、議会の側におけるインテリジェンスリテラシーの向上、さらには国会インテリジェンス機関相互信頼向上ということに資するような運営がなされているのかなというふうに考えております。  

小林良樹

2017-05-15 第193回国会 衆議院 情報監視審査会 第5号

個人的なお話を申し上げますと、四十年近く前に初めてインテリジェンス世界に足を踏み入れた若い私に対して諸先輩たちが厳しく教え込んだのが、サードパーティールールニード・ツーノウ、この二つでございました。今考えてみますと、実はこの二つとも、情報源を守るための具体的な方策としてたたき込まれたというふうに思っております。  

三谷秀史

2015-05-13 第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

第一が、セキュリティークリアランスを受けているなど適正な資格があること、第二に、ノンディスクロージャーアグリーメントと言っておりますが、保秘契約サインをすること、第三に、ニード・ツーノウと言っておりますが、真に知る必要があること、この三つ条件でございます。  連邦議会議員は、就任と同時にセキュリティークリアランスをとったものとみなされているようでございます。

澁谷和久

2013-11-27 第185回国会 参議院 本会議 第10号

情報管理の分野では、これをニード・ツーノウ原則とも言います。本法案二十一条において十分に配慮するとされている国民の知る権利及び報道の自由と、このニード・ツーノウ原則のあるべきバランスについて、総理はいかがお考えでしょうか。  最後に、昔から、情報を制する者は世界を制すと言います。  

宇都隆史

2011-05-30 第177回国会 参議院 行政監視委員会 第5号

参考人の資料の中にも、外交防衛関係犯罪捜査公共安全関連情報というのは非常に公開が難しいというか、特に公開のレベルが低いというお話をされていましたけれども、特にこういう国益あるいは公益を考えなければならないところは、情報を本当に必要とする人間だけにしか公開しないというニード・ツーノウ原則というのが当てはめられるわけですけれども、その辺りをどう考えるか。

宇都隆史

2000-05-23 第147回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第19号

それからまた、ニード・ツーノウ・ポリシーというのは、知らなくてもいいことは社内の人間たりとも一切教えないというような、そういう厳格な運用ルールというものが存在しております。また、マニュアル類、こういったものがあって、それから外部監査、こういったものもきちっとしたルールの上で運営されておる。こういったことがすべて相まって初めてセキュリティーというものが確保できるということであります。  

川島昭彦

1999-11-18 第146回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号

危機管理ニード・ツーノー原則もありますし、東政務次官、今政務次官になられたわけでありますが、平成十年三月十八日の外務委員会情報収集の問題についてお話をされております。このときはテロ事件関係の問題でありますが、情報の整理の問題がある、その問題の原因の一つには、まさに省庁間の縦割り行政によって生じてくる問題があると思うというように話をされています。

島聡

1999-02-04 第145回国会 参議院 財政・金融委員会 第1号

私どもは、情報を回す範囲、中身についてはいわゆるニード・ツーノー原則で、一人一人につきまして不必要な人には一切情報を知らしめないためにはどうするかという原則でやっております。他方、先生指摘のとおり、それが流れなかったために不当な事態に至らないようなニーズはどこまであるか、この両方を常に対比しながら最も適当な方法を工夫していくということで今後ともやらせていただきたいというふうに考えております。

黒田巖

1998-05-19 第142回国会 衆議院 緊急経済対策に関する特別委員会 第5号

ニード・ツーノーといいますが、一体何を必要としているか、例えば株価だったら、すぐにそれだけのことを秘書官にメモを入れてくれと言っておけばそれで済む話でありますから、そういうこともきちんとやっていただいて、日本経済に、少しでも政策に信頼が置けるような形に一歩でも二歩でも近づいてもらうことを、それが今足らないということを指摘しまして、質問を終わらせていただきます。  以上です。

島聡

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