2010-04-09 第174回国会 衆議院 文部科学委員会 第10号
続いて、J—PARCにおいて、ニュートリノ実験施設及び物質・生命科学実験施設、北地区において、研究炉JRR3改造時の廃棄物についてクリアランスを実施している作業現場及び放射性廃棄物の保管状況を視察いたしました。 次に、茨城県那珂市の那珂核融合研究所では、岡田理事から臨界プラズマ試験装置JT60の概要及び改修工事に伴って発生する廃棄物についての説明を聴取し、同施設の視察を行いました。
続いて、J—PARCにおいて、ニュートリノ実験施設及び物質・生命科学実験施設、北地区において、研究炉JRR3改造時の廃棄物についてクリアランスを実施している作業現場及び放射性廃棄物の保管状況を視察いたしました。 次に、茨城県那珂市の那珂核融合研究所では、岡田理事から臨界プラズマ試験装置JT60の概要及び改修工事に伴って発生する廃棄物についての説明を聴取し、同施設の視察を行いました。
で、この二つ目のプロジェクトでございます大強度陽子加速器計画といいますのは二つ、この中でまた二つに分かれておりまして、第一期計画としまして加速器本体等の建設を行う、それから第二期計画としましてニュートリノ実験施設等の建設を行うということでございます。 問題となりましたのは、この第二期計画のうちでニュートリノ実験施設建設着手というものを平成十六年度に前倒しして行うかどうかといった点でございます。
御指摘のニュートリノについて申し上げますと、ニュートリノの実験につきましては、すぐれた研究成果を上げている、こういう認識は持っているわけでありますけれども、大強度陽子加速器計画のニュートリノ実験施設の建設着手の前倒し、これにつきましては、計画全体の見直しについて適切な評価がなされたか、その点につきまして疑問が残ったことから、計画の見直し、Cを指摘したわけであります。