1989-06-22 第114回国会 参議院 逓信委員会 第6号
こういった問題については結局、ニュースウォーズということもありましたし、同時にスポーツ放送も大分盛んですわね。音楽なんかも、これは三チャンネルが多いと思うんだけれども、やっていますわね。そうしますと、結局こういったものによりましてNHKがやる本来の総合放送の中身がまたこれ相当高度な、どういうふうに変わっていくのか、その辺がちょっとつかみにくいんですが、もう一遍展望について聞かしてください。
こういった問題については結局、ニュースウォーズということもありましたし、同時にスポーツ放送も大分盛んですわね。音楽なんかも、これは三チャンネルが多いと思うんだけれども、やっていますわね。そうしますと、結局こういったものによりましてNHKがやる本来の総合放送の中身がまたこれ相当高度な、どういうふうに変わっていくのか、その辺がちょっとつかみにくいんですが、もう一遍展望について聞かしてください。
○大木正吾君 一般論として、別に私反対をしているわけではないんですが、最近の総合放送の場合におきましても、例えばニュースウォーズ、ニュース戦争とかあるいはスポーツ番組、音楽番組等相当多うございますね。
スターウオーズの問題じゃなくてニュースウォーズの問題を私この前取り上げたとき、前の会長は笑っておったけど、いまだもって久米宏君の問題抜けないじゃないですか。そして言えば放送法の改正以来の流れをずっと見ていますと、やっぱり経営が苦しいということもありましょうが、商業放送化していく面ですね。
ただ問題は、ニュースウォーズという言葉はもう使いませんけれども、大変なニュース時間帯を延ばしていく。