1963-07-06 第43回国会 参議院 外務委員会 第32号
おもな輸出品は、綿、織物、これが二二%程度、化繊織物一三%程度、鉄鋼材二三%程度、こういったようなものが出ておりますほか、対ニュージーランド輸出が非常に多様化して参りまして、各種の産品が輸出されております。これに対しまして輸入のほうは、一九五九年は二千三百万ドルから一九六二年に三千三百万ドル余りに増大いたしております。おもな輸入品は、羊肉、それから木材、羊毛、ことに羊毛が三七%を占めております。
おもな輸出品は、綿、織物、これが二二%程度、化繊織物一三%程度、鉄鋼材二三%程度、こういったようなものが出ておりますほか、対ニュージーランド輸出が非常に多様化して参りまして、各種の産品が輸出されております。これに対しまして輸入のほうは、一九五九年は二千三百万ドルから一九六二年に三千三百万ドル余りに増大いたしております。おもな輸入品は、羊肉、それから木材、羊毛、ことに羊毛が三七%を占めております。
このような対日差別制限の結果、わが国の対ニュージーランド輸出は近年さしたる伸張振りを示していなかったのでありますが、これに反して、わが国は、ニュージーランドから、羊毛、食肉、原皮、牛脂、くず鉄等の原材料を毎年相当量買い付けてきたため、両国間貿易は、原則としてわが方の入超となり、昭和三十一年においては、わが国の輸出二百十二万ポンド、輸入三百三十六万ポンド、昭和三十二年においては、輸出二百七十三万ポンド