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13件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2004-02-10 第159回国会 衆議院 予算委員会 第7号

ドイツは、ニュルンベルク裁判で同じようにしっかりと戦争責任を追及しました。そしてその後も、占領が終わっても裁判は続けて、戦争犯罪に対してはきちんとけじめをつけていきました。日本は残念ながらそうはならなかった。あやふやに終わりました。  私は、この問題は、総理が参拝をされるのであれば、やはりA級戦犯合祀の問題、もう少しきちんとした方がいいと思うんですね。

岡田克也

2002-04-25 第154回国会 参議院 外交防衛委員会 第11号

御存じのとおり、戦争に関する、特に人道に対する罪、平和に対する罪というのは、最初に大規模に裁かれたのは東京裁判であり、またニュルンベルク裁判であったわけでありまして、その当事国であった日本といたしましても、いろんな、この東京裁判に関しても学者の間で勝者の裁きであったというような指摘もあって、それがかなり正しい部分もあったわけでありますけれども、このICCというのは正に戦争敗者勝者にかかわらず非人道

遠山清彦

1999-05-19 第145回国会 衆議院 外務委員会 第6号

日本戦争指導者は、東京裁判において人道に対する罪で裁かれることはなかったですけれども、ナチスドイツ指導者は、ニュルンベルク裁判において人道に対する罪をもって有罪とされております。人道に対する罪は、昨年、一九九八年七月にローマで採択された国際刑事裁判所規程の中にも明記されました。  もう一つのターニングポイントというのは、一九四五年の国連憲章と、そして一九四八年の世界人権宣言であると思います。

東祥三

1998-09-30 第143回国会 衆議院 科学技術委員会 第4号

今から五十年ほど前に、ナチス人体実験に対する裁判がございまして、ニュルンベルク裁判と申しますが、そこにおいて、人体実験と申しましょうか、人体にかかわる医学研究に対する倫理綱領としてニュルンベルク綱領というものが宣言されておりますけれども、その中には、医学研究の際に守るべき規範として、被験者実験を受ける者の自発的な同意実験の絶対条件であるということが明記されているところであります。  

森嶌昭夫

1998-04-07 第142回国会 参議院 総務委員会 第7号

即決に軍事裁判的に処刑しても構わないくらいの決定的な敗北の中で、このニュルンベルク裁判というものはいろんな経緯がございますけれども組み立てられ、ほぼそれと見合った形で東京裁判という条例がマッカーサーのもとで決められ、裁判が行われたわけですけれども、我が国の場合にはポツダム宣言を受諾して、言うなればその条件のもとに降伏をした。ドイツの場合とは立場が全く違う点があります。  

板垣正

1994-11-09 第131回国会 衆議院 法務委員会 第3号

○永井(紀)政府委員 いわゆる極東軍事裁判ニュルンベルク裁判があったわけですが、極東軍事裁判についてのみ申し上げますと、この極東軍事裁判は一九四六年に連合国最高司令官が発しました極東国際軍事裁判所条例に基づいて行われたものでございまして、この条例では、被告、起訴された者二十八名につきまして、個人責任として通常の戦争犯罪だけでなく新たに平和に対する罪及び人道に対する罪を挙げて起訴をしているわけでございます

永井紀昭

1994-11-09 第131回国会 衆議院 法務委員会 第3号

ただ、私は今たまたまニュルンベルク裁判東京裁判を取り上げただけであって、このすそ野にはBC級戦争裁判というのも非常にたくさんございます。こういうようなことが文明の名のもとにおいて事後法で裁かれたということに、私は非常な驚きあるいは恐るべきものを感じておるのでございまして、これをいずれの機会にかはっきりと理非曲直をただしておかなければいけないのではないだろうか。

志賀節

1994-11-09 第131回国会 衆議院 法務委員会 第3号

この間大きな私ども忘れることのできない裁判事件としては、俗にニュルンベルク裁判、東京裁判というものがとり行われました。この二つの裁判によって若干の戦争犯罪人という名で指定された人たち裁判を受け、処刑をされ、処罰をされた。しかも文明の名においてこれはなされました。  私が承知している限りでは、今までお話をしてきたとおり、EUですら共通の刑法がないのであります。

志賀節

1993-04-06 第126回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号

それから、最後に、先ほどアリゾナの話とかニュルンベルク裁判所あるいはGHQ司令部保存等について言及がございましたが、防衛庁としてはその詳細を承知する立場にはないわけでございますけれども、しかしながら、ニュルンベルク裁判につきましては、もともとドイツ裁判所であったところで行われましたために、市ケ谷の一号館とは異なりまして、当時の法廷がほぼそのまま残っておる、さらに建物自体も堅牢な石づくりでありますために

三井康有

1992-06-18 第123回国会 参議院 厚生委員会 第14号

この委員会の中にもお医者さんがかなりおられますのでお耳ざわりかもし札ませんけれども、しかし一〇〇%そういうお医者さんばかりではないのでございまして、このインフォームド・コンセントというようなことが近来問題になってきましたのは、第二次大戦後にニュルンベルク裁判ナチス人道に反する実験被験者に加えていたということが明らかになったことから、医学的な実験には被験者同意が必要だというニュルンベルク綱領というものがつくられ

竹村泰子

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