2002-03-28 第154回国会 参議院 財政金融委員会 第8号
今回の改正は、輸出能力のある一定規模のニット生地業者にとっては事業展開の可能性という一面も指摘されますが、大半を占める国内ニット関連中小零細業者にはその可能性は極めて少なく、倒産など、より深刻な打撃を被ることになり、反対です。
今回の改正は、輸出能力のある一定規模のニット生地業者にとっては事業展開の可能性という一面も指摘されますが、大半を占める国内ニット関連中小零細業者にはその可能性は極めて少なく、倒産など、より深刻な打撃を被ることになり、反対です。
それからなお、次の南ヤクートのプロジェクトにつきましては、七七年の数字でございますが、化合繊の織物、ニット生地、これが九億八千六百六十五万五千円。メリヤス製品が八億九千五百四十万一千円。縫製品が四億三千九百三十八万九千円。計が二十七億四千百万円余となっております。 それからサハリンのプロジェクトにつきましては、同じく化合繊の織物、ニット生地がこれが約十二億でございます。
また、輸出面においては、ニット生地、ニット製品の輸出が減ってくる。輸出メーカーは当然内地市場に参入してくる。この結果、内地市場に対する供給圧力が高まってくる。一方、低成長経済下における衣料に対する消費の購買力の伸びには限りがあります。
インドネシアが四十八年の八月から四十九年九月までの間において絹糸、絹織物、人繊の糸、織物、ニット生地、綿糸及び綿織物、衣類等総額百四十億円の内数、それから、ビルマが四十八年七月から四十九年十二月までの間において綿織物、人繊の綿、糸、衣類等総額四十六・二億円の内数、エジプトが四十八年七月から五十年六月の間において繊維糸、総額三十・八億円の内数。
カナダはニット生地、エラスティックウエビングというものに新たな規制をすることになりましたし、豪州もニット生地の規制をわが国に迫っておるような状態で、さらにアメリカはわが国の漁網地についてダンピングの容疑をかけておる。そういったように円切り上げに関連しまして、わが国の製品がねらい撃ちされておるというふうな現状で、これは大いに警戒していかなければならぬことだと思っております。
たとえばニット生地はポンド当たりどれだけに換算するのですか。——それじゃ私が答えていきましょう、いじめたと言われたくないから。ニット生地はポンド当たり七・八スクエアヤールに換算するのです。これが世界共通の原理なんです。ところがこのTQベースでいくと、この生地は二・三スクエアヤールです。二・三スクエアですよ。繊維局長よく御存じですね。そうなるとどうなるか、三分の一に減る。
もう一つ、先生のおっしゃいましたニット生地についての換算率でありますけれども、実は先生おっしゃいましたとおりの非常に大きな開きがございます。しかしながら基準年次におけるその換算率をたとえば二・三というふうにいたしますと、基準年次における平方ヤードが非常に減ってしまうということでございまして、結果的には同じようなかっこうであろうかと思います。
○政府委員(佐々木敏君) 先ほど大臣から申し上げましたように、専門家会議を二十二日から一週間ばかりいたしまして、基本的な、弾力条項の具体的なやり方、あるいは先ほど御質問ございましたような、いままで相当延びております毛製ニット生地とかニット衣類とか等々の取り扱い、あるいはチーフ・バリューを米国の基準としてやっておりますが、わがほうはチーフ・ウェートでありますが、その辺のブリッジの問題、あるいはその他、
十月の十八日にニット生地、合繊ニットズボンを、十日間の船積みに限定をいたしました。十一月の二日には、化合繊糸につきまして割り当て方式を採用いたしておるわけでございます。