2006-02-14 第164回国会 衆議院 予算委員会 第11号
それから建物は、神戸の北野のトーマス邸が一番最初の建物だと言われておりますし、大阪の泉南、ここはニチボー貝塚等がありまして、そういった意味では繊維のかつては非常に栄えたところでありますが、この泉南で、アスベストと綿花のくずで、これをまぜ合わせて石綿布という布をつくりました。
それから建物は、神戸の北野のトーマス邸が一番最初の建物だと言われておりますし、大阪の泉南、ここはニチボー貝塚等がありまして、そういった意味では繊維のかつては非常に栄えたところでありますが、この泉南で、アスベストと綿花のくずで、これをまぜ合わせて石綿布という布をつくりました。
私は民間のこれ出身だから思うんですけど、たとえば民間の企業が合併する——たとえばいまの新日鉄の前は富士鉄と八幡製鉄だと、あるいはいまの東洋紡の前は呉羽紡と東洋紡だと、ユニチカの前はニチボーと日本レーヨンだと、こういった大手企業が、何十年という歴史を持っておる状態が合併する。それぞれの企業には本来古来の労使慣行もありましょうし、賃金の決定基準もあるし、昇格昇給基準もある、退職金もある、年金もある。
あのときに十万匹死んだ原因というものはニチボーからのいわゆる公害物質が流れたとあわせまして渇水期と重なったためにあの多量のアユが死んだ、その地域がちょうど処理場をつくる地域なんです。こういう自然現象が起こった場合どうすることもできないそのままの水が、いわゆる朝日の取り入れ口から名古屋水道に流入されるということが考えられるわけです。
○加藤(清)委員 詳細については後でお尋ねするとして、もう一つ、これは恐らく関係大臣のところへも送達されたと思っておりますが、署名は原吉平さん、かつてのニチボーの社長です。ジェトロの会長を長くやっていらっしゃった方であります。あえてこう言っている。「過去六十年間、繊維産業一筋に生涯を捧げた一老人の叫びである。」
二、三日前にも例のニチボー貝塚のバレーチームの主将と話をしておった。かつて彼は就任をしたときに――当時は自治省が全国的な資料は発表なさいませんでしたけれども、しかし大阪府下において一位であった。これでは財政事情からいって無理だということで、在任五年になると思いますけれども、過日発表になったのではたしか二十一位だったと思います。
ちょうどそのころ、ニチボーのビニロンプラント、日立造船の貨物船の輸出契約があったにもかかわらず、これが破棄されたという歴史を持っているわけでございます。そういうものでございますから、歴史的な事実を追っていきますと、それはなかなかめんどうな問題であることはよく理解できます。
この問題はちょうど、愛知県のニチボーの犬山工場というのがある。これもやはり同じように、昨年でございましたか、私どもで調査しますと、正規の排水口のほかにもう一つ隠しパイプがあって、そこへ有毒物質を、今度は都市下水道に流し ておる。こんなことで、これは非常に問題であると思うのです。
前のニチボーの犬山工場にしても、結局はあなたのほうから、さっと飛んで行って、いろいろと不備な点を指導もしあるいはまた意見も聞いてやるのが通産省の公害保安局じゃないですか。そうでしょう。いまはもういろいろな公害問題は環境庁に移ってしまったから、要らぬじゃないか。あるいは都道府県に全部権限を移したからということになれば、もう必要ないじゃないですか。
○稲村(光)政府委員 ただいまの大臣の申されました例でございますが、四十年の一月にニチボーのビニロンプラント、それから四十年の二月に日立造船の貨物船一隻、これにつきまして輸出承認を行ないました。輸出承認を行なったわけでございますが、結局あとで中共側のほうから、何と申しますか、契約の破棄を輸出社に対して通告してまいりました。結局実現をいたさなかったという例がございます。
二番目には「本年度」——これは昭和三十九年度をさしますが、「本年度中は、輸銀を通ずるニチボー・ビニロン・プラントの対中共輸出を認める考えはない。」というふうにいっております。
向こうにはニチボーの大きい工場があるわけです。その地域には高専とか短大なんかもありますけれども、この地図でごらんになってわかりますように、常磐線でこちらの荒川地区に逃げることができないわけです。そしてこれが南千住の駅の構内になっておりまして、汐入橋という橋一つ以外に外との連絡ができないわけです。
この吉田書簡の扱いをどうするかということが、たいへんな重大かつむずかしい問題だと思うのでありますが、三十九年でありましたか、倉敷レーヨンのビニロンプラントを認めたあとで問題になって、吉田書簡が出て、あのときニチボーのプラントは輸銀を使わないということでケリがついたと思うのでありますが、佐藤総理が吉田書簡というものは私信であるから政府を拘束するものではないということを御答弁になっておる。
それならばニチボー、いま名前は変わっておりますが、ユニチカですか、これが同じようにプラントの輸出の申請をされた場合には、これは当然許可されるものと見ていいですか。
○矢島政府委員 いわゆる隠し排水口の問題でございますが、まず第一番に、このニチボーの犬山工場につきましては、三十八年に排水口を届け出てあるわけでございますが、それは排水処理をしたあと、パイプでもって約二キロ通しまして、木曽川そのものに出す、こういうのがその実情であろうと思います。
先ほど御質問のありましたニチボー犬山工場につきまして申し上げますと、たとえば今回の事件が起こりましたので直ちに自動測定機というものはつけたわけでございます。そういう意味におきまして、自動測定機はほぼつけ得る段階に一般的に来ているのではなかろうかと思いますので、私どもといたしましては、そういう自動測定機を大いにつけるように持ってまいりたいと思います。
○塚本委員 再度お尋ねをしますけれども、これは一時ニチボー犬山工場からの隠し排水口があったという、これまたショッキングなニュースが一部の新聞に報道されたので、実はこのことは、どうもそうじゃないというふうな否定的な意見が当局から出されているようでございます。
○佐藤(觀)委員 矢島部長、それはニチボーでなくて、東洋紡から流れる汚水の問題で、河川にある石にずっとべっとりあれがつくのです、ぬるぬるすべるくらいですね。その問題は表向きに出さずに、東洋紡と地元の舟組合の人たちの問題で、三、四年前私は片づけた。
○佐藤(觀)委員 それから、それに関連して、これはどこの管轄か知りませんけれども、犬山のニチボーの工場の排水が非常に悪かったということである。私、直接行ったわけではありませんけれども、表向きには排水ポンプを隠してやっておった、非常に汚水を流していた。
○矢島政府委員 ニチボーの犬山につきましては、先ほど申し上げましたように総点検の結果、PHにつきましてアルカリサイドにオーバーしているという例があったわけで、改善を命じまして、現在においては問題ないと思いますが、先生の御質問の石の問題につきましては、私研究いたしておらないのでございまして、その問題がニチボーとどういう関係になるか、どういうふうにしなければならぬかということは、ちょっと本日答弁いたしかねるわけでございます
○矢島政府委員 ニチボーの犬山工場に関しましては、先般の総点検の結果、PHについて基準をオーバーした事実はございますが、その後直ちに改善命令を出しまして、現在におきましては基準内におさまっております。
○政府委員(矢島嗣郎君) いまから申し上げることは、通産省にも厚生省にも同じ報告がきてまいっているわけでございますが、私から申し上げますというと、二十七日の結果では、二十四日に愛知県と通産局とが両者でもって検査した結果は、もうすでに新聞にも出ておりますが、ニチボー犬山工場につきまして、PHが基準値よりもオーバーしている、これはすべての項目について、PHに限らずCOD、SS、それから規制項目ではありませんけれども
これにつきまして日レ、ニチボーの合併というようなものも出てきたわけでありますが、将来化合繊におきます官民協調懇方式と申しますか、それについて、これを廃止してもらいたいという意見も新聞でちらほら拝見するわけでありますが、大臣はどのような方向でこれに対処していこうとお思いになるか、この機会にひとつ所見を明らかにしていただきたいと思います。
すでに池田首相当時から、倉敷をはじめニチボー、それから東洋レーヨン、日立、陸続としてこの希望が出たのを、佐藤内閣が全部つんでしまって押えたわけでしょう。これは誤りですよ。そういうことで、このSDRをのまされて、日本は不利と不平等の取り扱いに屈従して、もしこの制度でドルの切り下げなんかあったらみじめなものですよ。
先日も日本レイヨンそれからニチボーの合併の発表もございましたけれども、今後とも大型合併が続出することが考えられます。八幡・富士の合併について公正取引委員会の今回の行動の特徴というのは、事前審査をして結果を内示する、そして八幡・富士の側において対応策を立てて認可申請をする、これが特徴ではないかと思いますけれども、これまでにこういう例がありますかどうか、お伺いしたいと思います。
大松君らが率いたニチボー貝塚の問題にしましても、あるいは八田君が率いたレスリングの問題にしましても、国民に与えた影響というのは私はきわめて大きいと思うのです。そしてその参加した選手の気力というものを私は国民にそれぞれ与えて、私自身も、私は決して自分の訓練を言っておるわけじゃございません。私自身も学生選手権を一回とっておる、日本選手権を一回とっております。