2005-04-06 第162回国会 衆議院 文部科学委員会 第8号
なぜなら、専門家じゃないんだけれども、ニコチンそのものを口の中でかむわけですから、しかものどを通すわけですから、そういう意味で、口腔、舌、それから咽喉、それから食道、胃とつながっていくおそれが多分にある。だから、これはやはり検討に値すると思うんです。 私は、個人的に心配で、いわゆる質問主意書も実は去年出しました。小泉総理から答弁書が来ています。木で鼻をくくったような答弁書なんだけれどもね。
なぜなら、専門家じゃないんだけれども、ニコチンそのものを口の中でかむわけですから、しかものどを通すわけですから、そういう意味で、口腔、舌、それから咽喉、それから食道、胃とつながっていくおそれが多分にある。だから、これはやはり検討に値すると思うんです。 私は、個人的に心配で、いわゆる質問主意書も実は去年出しました。小泉総理から答弁書が来ています。木で鼻をくくったような答弁書なんだけれどもね。
○白川議員 ニコチンそのものは劇物か薬物か、私、今ちょっと時間がないのでわかりませんが、どっちかに具体的に指定されておりますが、その場合に含有量という問題が入ってくるのだろうと思います。例えば非常に危険なものであっても、その量が極めて少ない場合、現にたばこなどは、飲まないというか、要するに吸うものでございますから、劇物もしくは薬物の方の規制対象にはならないわけでございます。
ニコチンそのものあるいはタールそのもの自体が人体に影響があるということは、これは医学的に全然無害であるということではなくて、医学的には有害であるということが一言えるわけでしょうから、それもやはり過ぎるとすべてが害になってくることは何ごとも当然ですけれども、やはりそれがたび重なって——私も愛煙家の一人なんですが、そういうわけで、これが長いこと十年、二十年とずっとやっていくうちに、たばこを吸っている人自体
それから一説によればニコチンそのものではなく巻きたばこの紙に原因がある、現にこれは日本人で害を少くする巻たばこ用の紙をですね、まあ考案してといいますか、研究して、これはパテントをとって莫大な金をもらっておる、こういう例もあるわけです。