2021-03-17 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
このために、立地条件に応じて、針葉樹と広葉樹が交じり合った森林ですとかあるいは広葉樹林の造成を進めることとしまして、森林整備事業による針広混交林化や、ナラ類、桜類等の十数種類以上にわたる広葉樹造林への支援を実施をしております。
このために、立地条件に応じて、針葉樹と広葉樹が交じり合った森林ですとかあるいは広葉樹林の造成を進めることとしまして、森林整備事業による針広混交林化や、ナラ類、桜類等の十数種類以上にわたる広葉樹造林への支援を実施をしております。
資料の二枚目をごらんいただきたいと思いますが、国有林の三割が人工林、そして六割が天然林と言われておりますが、ナラ枯れは、ナラ類やシイ、カシ類の樹木を枯らす病原菌のナラ菌、そして、この病原菌を媒介するカシノナガキクイムシによる樹木の伝染病であります。 古くから発生している病気ですが、一九三〇年代には鹿児島県、そして一九五〇年代には山形県、兵庫県で被害が発生しておりますが、数年で終息をしています。
薪炭林でございますけれども、今委員おっしゃられましたように、ナラ類、それからシイ、カシ類、こうしたものを中心に構成されている森林になってございます。主に、これまではまきや炭などの燃料用材として伐採されたり、また、農業用の緑肥として使われてきたような歴史がございます。
昨年度、この杉花粉飛散防止薬剤の効果と安全性の調査を行いまして、まず、薬剤は雄花のみで生存し、枝や葉など雄花以外では生存していないこと、それから、杉の雄花が形成されている枝葉に薬剤を散布しても杉の成長には悪影響を与えないこと、それから、ヒノキ、松類、桜、ナラ類、クヌギ類、こういうものに薬剤を散布しても被害を与えないことと、こういうものが確認できたということでございます。
これはブナ科コナラ属のカシ類、ナラ類の総称だというわけですけれども、どちらなんでしょう。これは随分違うわけで、カシ類だと常緑樹、ナラだと落葉樹でございます。ちなみに日本での分布は、九州から東北南部の丘陵地にカシが分布している。
樹種別蓄積は、針葉樹、ヒノキ三三、〇〇○立米、アカマツ一六、〇〇〇立米、スギ一四、〇〇〇立米、その他を併せて六五、〇〇○立米、広葉樹、ナラ類八、七〇〇立米、クリ五、五〇〇立米、ブナ五、二〇〇立米、その他を併せて五一、〇〇〇立米、総計一一六、〇〇〇立米である。